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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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8歳

11858件見つかりました

★5  時の流れを感じました。 投稿日:2008/12/25
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
せんねんまんねん
せんねんまんねん 作: まど・みちお
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 理論社
まど・みちおさんの詩を絵本にしたものです。
柚木沙弥郎さんのイラストがすごくインパクトがありました。
読んでしまえばあっという間に終わってしまう1冊の絵本で、長い時の流れを感じました。

小3の下の子に読んでみた下が、いまいちよくわからなかったそうです。
絵は小さい子どもが見るだけでも楽しい作りになっていますが、「詩」の方は以外と高学年でも読み取るのは難しいかも〜です。
でも、変にあれこれ解読しようとせず、「こんな感じ」をそのまま受け止めてもらいたい作品でした。
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★4  小学生大家さん、登場! 投稿日:2008/12/25
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
ももいろ荘の福子さん
ももいろ荘の福子さん 作: 村上 しいこ
出版社: (不明)
小3の下の子が好きそうな児童書だったので、図書館で借りてきました。

福子さんは小学生なのに、アパートの大家さんみたいなことをしています。お友達は同級生から、学校の先生やプロレスラーや、ラーメン屋のおじさんもいます。
本書はシリーズ第1作のようで、お話はまだまだ続きそうです。
字が大きく軽いタッチで描かれているので、一人読みなら中学年くらいから楽しめそうです(福子さんも小学校3,4年生くらいです)。

うちの子は、あっという間に読んでしまって、早く続きが読みたいそうです。
私は、福子さんのアフリカでコーヒー豆の研究をしているというお父さんのことが気になります。
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★5  楽しい杉山ワールドを満喫できます。 投稿日:2008/12/25
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
空を飛んだポチ
空を飛んだポチ 作: 杉山 亮
絵: おかべ りか

出版社: 講談社
杉山亮さんといえば「あなたも名探偵」シリーズで、読書好きの子どもたちのハートをわしづかみにしている方ですが、実は私は、このシリーズは本屋で立ち読みしたことしかありませんでした。

本書は、杉山さんが毎年ご自宅で行う「ものがたりライブ」でやったお話をまとめたものだそうです。
ありそうで、なさそうで、こんなことがホントにあったらどんなに面白いだろう!って、ショートショートのお話が2本入っています。
先に私が読んでみて、あんまりに面白かったので、中一と小三の子どもたちに読み語ってしまいました。
(あとで、子どもたちは自分で読みなおして「面白いところはママが全部読んじゃったから、つまんなかった」と、文句を言われてしまいました)
それでも、年の離れた二人が面白い!!と、絶賛してくれました。
物語というよりエッセイみたいな乗りで、気楽に読めます。字もおっきくイラストもたくさんあるので、あまりたくさん読むのは苦手。というお子さんでも、きっと楽しく読めるんじゃないかな?
短い内容なので、読んであげちゃってもOK!
きっと杉山ワールドの楽しさに子どもたちは大喜びしてくれることと思います。
読んであげるなら、幼稚園くらいから、一人で読むなら中学年くらいから大人が読んでも楽しい児童書です。
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★4  ティラノサウルスシリーズ 最新刊!! 投稿日:2008/12/22
モモ太郎さん 30代・ママ・茨城県  男の子9歳、女の子8歳、男の子7歳
あいしてくれてありがとう
あいしてくれてありがとう 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
大好きなティラノサウルスシリーズ 最新刊の第7弾。

暴れん坊で嫌われ者のティラノサウルスと、目の見えないパウパウサウルスとの物語。
ティラノサウルスがパウパウサウルスとの出会いで、初めて抱くやさしい感情。
2人で楽しい時間を過ごしていきますが・・・


娘ちゃんと一緒に読みました。
娘ちゃんは感動して涙ぐんでいましたが、私は・・・

もうすっかりティラノサウルスに慣れてしまったのか、感動は今一つ。

今まで以上に、「人間として大切なものは何か」を恐竜ティラノサウルスを通して教えてくれる絵本。

ただ前作くらいから、何が大切かをストレートに文章で表しすぎで、ちょっと興ざめな感も。

初めて読んで涙した「おまえうまそうだな」のように、言葉で表さなくても伝わるような、心の奥からジーンとくるような感動が懐かしい。

それでもやっぱり、子供が読んで学ぶことが大きい本。
もう一度ゆっくり読んでみます。
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★5  カレーライス食べた〜い! 投稿日:2008/12/23
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県  女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
表紙の美味しそうなカレーライスに惹かれ娘が借りてきました。
とても美味しそうですよね!
でもこの本を読むともっともっとカレーライスが食べたくなりますよ!
本のお話を読んでいるだけなのですが、なぜだか食べたくなります。
なぜなんでしょう?
美味しそうなカレーは表紙だけなのに・・・

そしてこの「つちだのぶこ」さんの独特な絵、顔の表情が素敵で
惹きつけられてしまいます。
そんな面白い顔の表情も楽しみながら読めますよ。
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★4  はまりそうな予感。 投稿日:2008/12/24
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子12歳、女の子8歳
ねぎぼうずのあさたろう その2 しゅくばはずれのけっとう
ねぎぼうずのあさたろう その2 しゅくばはずれのけっとう 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
気になりつつも、未読だったシリーズ。
先日アニメにもなり(私の住んでるところでは、残念ながら放映されてませんが・・・涙)、メルマガでも紹介されていたので、遅ればせながら読んでみようと、とりあえず1.2巻だけ借りてきました。

「二代 広沢虎造風浪曲節って、どんなの〜???」と思いつつも、適当に読んじゃったら、思いの他、次女に大ウケした1巻。すっかり気をよくした単純な私、続いて2巻のこれも読んじゃいました〜(笑)。

「まあるいかおのおかたって、ねぎぼうずだもん。当り前じゃん!」と最初からつっこみを入れてくる次女(爆)。
「にんにくのにきち」との意外な出会いに吹き出しながら、いかにも悪党という感じのごんべえたちにドキドキ。
どうなるのかと思ったら・・・???
自業自得ってやつでしたね〜!

3巻以降も借りてきて、今度は、ぜひビデオだかテープを聞いてから、挑戦してみたいです。
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★5  昔ながらの日本の色 投稿日:2008/12/24
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
22の色
22の色 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
あっさりと淡々と色の説明が続きます。
息子達は飽きてしまうかなぁと思いましたが、
上の子が、この本が欲しい!と言いました。

日本人が昔から慈しんできた、色の世界。
あさぎいろ、やまぶきいろ、わかくさいろ…。
今ではなかなか出てこない色合いではありますが、
忘れられない空気があるのではないでしょうか。
興味を持った息子に感心しました。

現代のざわめきの中にも、
昔ながらの日本の感覚を持ち続けて欲しいものです。
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★4  クリスマスの読み聞かせで 投稿日:2008/12/24
おてんきわっかさん 30代・ママ・東京都  女の子8歳、女の子4歳
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
小学校2年生の読み聞かせボランティア、ちょうどクリスマスイブの朝に当番が回ってきたので、クリスマスネタの絵本にしようと思っていたところに、この本を見つけました。
『急行「深夜特急」』は翻訳本のせいか、描写が難しいかなと思ったのですが、それがかえって子供たちのイメージを膨らませるいい要素になったような気がします。絵がリアルでとてもきれい。子供たちの前で絵本を開くと、その距離がちょうどよくて、まるで額に入った絵を見るようです。「である調」の少し硬い表現が、何となく凛とした空気を醸し出していました。
クリスマスのお話かな〜?という子供たちの期待もあったようで、少しざわついた雰囲気の中で読み始めましたが、ページをめくるたびにぐんぐんとみんなが引き込まれていくのを、読みながら感じました。声のトーンを上げたり下げたりしながら読むと、教室はまるで北極点の街のように緊張感が漂いました。
クリスマスの本ですが、幼稚すぎず、きれいな情景とワクワク感がストンと心に落とし込まれるような絵本です。そして最後は、安心とうれしさが込み上げてくるような…。
大人が読んでも素敵ですが、きっと心のきれいな子供たちのほうが、感じ方がより鮮明なのかもしれませんね。
読み終わったあと、子供たちに「みんなには、鈴の音が聞こえるかな?」と、そっと聞いてみたら、コックリとうなずく子が何人かいました。なんだかとても純粋で、うれしくなりました。
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★4  遅ればせながら、やっと読みました〜☆ 投稿日:2008/12/24
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子12歳、女の子8歳
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
気になりつつも、未読だったシリーズ。
先日アニメにもなり(私の住んでるところでは、残念ながら放映されてませんが・・・涙)、メルマガでも紹介されていたので、遅ればせながら読んでみようと、とりあえず1.2巻だけ借りてきました。

あはははは。
いいですね〜♪飯野さんの大胆な絵とオリジナリティあふれてる野菜のキャラクターたち。
シンプルなストーリーと擬音語いっぱいの戦いのシーン。

怖がりの私は、子ども時代、時代劇が苦手で避けてましたが・・・唯一見れたのは「水戸黄門」のみ。必ず、ハッピーエンドだったから、安心してられたんですよね〜(笑)。
皆さんもおっしゃってるように、そんなノリに似てますね。

「二代 広沢虎造風浪曲節って、どんなの〜???」と思いつつも、適当に読んじゃったら、思いの他、次女に大ウケしました!
今度は、ぜひビデオだかテープを聞いてから、挑戦してみたいです。
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★5  ろくちゃんは頑張る 投稿日:2008/12/24
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
パンやのろくちゃん うんとね
パンやのろくちゃん うんとね 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
”パンやのろくちゃん”を読んで、続いて借りてみました。

ろくちゃんの日常、何気ないシチュエーションですが、
頑張ってる〜。
思わず応援したくなります。
4つのお話どれも楽しい。

「顔がパンパン、パンやのろくちゃん」
息子達のお気に入りのフレーズです。

長谷川義史さんの、ろくちゃんの顔、最高にかわいいです!
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★5  面白い!穴でのお話 投稿日:2008/12/21
なおりなママさん 40代・ママ・兵庫県  男の子8歳、女の子6歳
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
高畠純さんの絵を見ると手にとらずにはいられない母(私)。
同じく8歳の息子もどっぷりはまっているひとりです。

表紙の絵を見るだけで期待でワクワク。
きむらゆういちさんの文章と高畠純さんの絵がとっても合っています。

やまねことのねずみ、それぞれの表情が何とも言えない。
今ではあまり手にすることのない縦開きも新鮮です。
お話が深ーい穴の中で繰り広げられるので縦長で読むのがピッタリ。
深い穴からどうやって脱出するかが一番で、敵味方関係なくいろいろ知恵を出し合う様子がまた面白い。
親子でニヤニヤしながらページをめくる、の繰り返し。
どういう結末になるんだろ?

期待通りの思わぬ展開が待っていました。
なるほどね。
やまねことのねずみのその後をいろいろ思い描けるような想像力を膨らませる終わり方にさすがだなぁと思いました。
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★4  あららサンタさんねちゃった どうするの? 投稿日:2008/12/20
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
サンタおじさんのいねむり
サンタおじさんのいねむり 作: ルイーズ・ファチオ
絵: 柿本 幸造
訳: 前田三恵子

出版社: 偕成社
サンタのおくさんから、サンドイッチとコーヒーを飲んだら眠たくなって寝てしまうから、飲み食いは駄目ですよと言われているにも関わらず、飲んで食べてしまったサンタさん、当然寝てしまいます。こういうのが冒頭からくるんのですよね。どうなるかと思ったら・・・表紙にヒントが描かれています。この物語のサンタさんは実に人間っぽいサンタさんです。姪っ子にも眠る前に読んであげたのですが、私も動物たちと一緒に配ってあげる。そのかわり私のものを直接もらうのだって、ちゃっかりしています。
配り終わった後の動物たちとサンタさんの交流も心が暖かくなっていいですね。
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★5  離れて分かる兄弟愛 投稿日:2008/12/21
ゆろぽんさん 30代・ママ・兵庫県  男の子8歳、男の子6歳、男の子4歳
いもうとのにゅういん
いもうとのにゅういん 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
兄弟がいると、誰かが入院ってことありますよね。
我が家も、3人いますが、皆入院経験ありで、
それぞれその時に家で留守番の子供達も、
寂しい思いをしながら、お兄ちゃんになってきたように思います。
家にいるときは、よくケンカして、怒っているけど
離れると寂しく、しばらくは仲良く過ごしているように思います。
この本も、おねえちゃんの気持ちが
書かれていて、我が家の子供達と重なりました。
是非子どもと一緒に読んでみて、
今、家族が一緒に寝れてる幸せを考えてみて下さい。
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★5  深い話。 投稿日:2008/12/21
rimarimaさん 30代・ママ・千葉県  女の子8歳、男の子5歳
でんでんむしのかなしみ
でんでんむしのかなしみ 作: 新美 南吉
絵: かみや しん

出版社: 大日本図書
新美南吉さんの作品って言葉がとても優しくきれいだな、と思います。
でんでんむしのかなしみも例にもれず。
表題作は、深い話だなぁ…と思いました。
5歳の息子はキョトンとしていましたが、8歳の娘はそれなりに理解していたようです。年齢を重ねるごとにこの作品は深く感じ取れるようになるのではないかと思います。
子どもにももちろんおススメですが、大人が楽しめる一冊です。
繰り返し読みたいと思います。
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★4  かあさんも子供の頃は出来てたよ! 投稿日:2008/12/21
ゆろぽんさん 30代・ママ・兵庫県  男の子8歳、男の子6歳、男の子4歳
ねずみのさかなつり
ねずみのさかなつり 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
ねずみの七つ子、氷に穴をあけた魚釣りに
明日、連れて行ってと言いだした子供達。
お父さんは仕事で、
お母さんはつるつる滑ってしまうから行けないと
言われ、みんなで考えてお母さんを連れて行き、
皆釣れなくて、最後にお母さんが大量に釣れた話。
我が家も、小学二年生の長男に、なわとび・かけっこ
ドッジボール・サッカー…
いろんな面で抜かされつつ、
「お母さんも子供の頃は出来てたのに…」
っとショックを隠せずにはいられない今日この頃。
お父さんも仕事でいないし、迷いの気持ちがあったのですが、
この本を読み、子供にも心の気持ちが変わっただろうし
私自身も、お母さんってこんな感じで
そこまで、頑張らなくていいんだなぁっと思いました。
是非、子どもと一緒に読んでみて下さい!
参考になりました。 0人

★5  いくつものIFを見事に織りあげた傑作 投稿日:2008/12/20
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
クリスマス人形のねがい
クリスマス人形のねがい 作: ルーマー・ゴッデン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: 岩波書店
いくつもの「IF」(もし〜だったら)が続き、下手な作家だとご都合主義に見えてしまうところを、ルーマー・ゴッデン先生の見事な文書裁きで、いくつものIFを織物のようにまとめた傑作。クリスマス人形ホリーの願いと6歳になるアイビーの願いを中心にした物語、同じルーマー・ゴッデン先生の「人形の家」でもそうだったけど、願いが強ければいつかかなうという物語です。
ハッピーエンドに終わるとは予想できても、どうやったらみんなが幸せになれるのか展開がわからずはらはらしました。
字数が多いので、小学校高学年ぐらいが読むのが最適だと思いました。
参考になりました。 1人

★4  ピピのまわりには危険がいっぱい 投稿日:2008/12/20
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
ヒヨドリのピピのおはなし
ヒヨドリのピピのおはなし 作: 松野 正子
絵: 降矢 なな

出版社: 教育画劇
ヒヨドリのピピの巣立ちから無事ヒヨドリとして飛べるようになるまでのお話。ちょっと地味ですが、姪っ子にはわりと受けていました。カラスの喧嘩、ねこ、いぬ、そして人間のこども! わたしたちにはなんでもないことがらでも、ヒヨドリのひなから見たら恐怖の連続なのですね。絵本を読み終わった後、姪っ子はピピのような巣だったばかりで、ひょろひょろした小鳥を捕まえるのはやめとくよと約束してくれました。降矢 ななさんの絵も綺麗。とくに瞳の部分に力があります。
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★5  あわてんぼうのサンタさん☆ 投稿日:2008/12/20
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
煙突ではなく、窓から、贈り物を配るサンタさん、なんだかとっても忙しそう☆

窓から見える動物さんたち、サンタさんが思っている動物さんとは少し違うんですよね☆

でれもこれも、勘違いしてプレゼントを配ってしまうのです。
でも、動物さんたちはちゃんと工夫して(?)使いこなすところがなんとも楽しい。

「あれあれ?」と言って何度もページをめくり直しながら楽しんだわが子たち。仕掛け絵本の代表作なのではないでしょうか。

とっても楽しいユーモアのあるクリスマス絵本です。
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★5  となかいの絵がとっても綺麗で好きです 投稿日:2008/12/20
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
となかいはなぜサンタのそりをひく?
となかいはなぜサンタのそりをひく? 作: モー・プライス
絵: アツコ・モロズミ
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
サンタさんととなかいの関係なんて最初からの決っていたみたいにごく普通に思っていたけど、こんなエピソードもあったのだねと思うお話でした。
最初サンタさんとようせいのエルウィンだけがプレゼントを配っていたなんて知りませんでした。そしてイブに忙しいサンタさんのために、ソリをつくり、いろいろな動物が応募するのだけど、失敗するさまがちょっとだけ愉快。そして1エピソードあって、となかいがそりをひくことになるのだけど、となかいが一番絵になるね。
アツコ・モロズミさんが描く表紙のとなかいなど、とっても綺麗でクリスマスの夜暖炉の横にそっとおいていてもぴったし絵になるね。表紙だけじゃなく中の絵も綺麗で好きです。
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★5  赤が基調の暖かいクリスマス絵本 投稿日:2008/12/19
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
サンタクロースと小人たち
サンタクロースと小人たち 作・絵: マウリ・クンナス
訳: 稲垣 美晴

出版社: 偕成社
サンタクロースが小人と力を合わせて、どうやって世界中のよい子にクリスマスプレゼンオを贈るかが描かれています。赤を基調とした暖かい絵柄に小人たちがいろいろつくり、小人の子供たちは学校までいっているなんて驚きでした。そしてクリスマスイブの日、サンタクロースも小人もトカナイも1年で一番忙しいのです。そして絵本の中でも一番心暖まるページでもあります。賑やかで暖かい絵本でありました。
登場人物が多いのでゲームブック的なこともできます。私は姪っ子といろいろな小人の特徴をいって、小人の◎◎探しをしました。
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