多い方がいい!
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投稿日:2008/09/08 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子9歳
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復刊傑作幼児絵本シリーズの中の一冊。
中川李枝子さん×山脇百合子さんの初期の作品に触れることができます。
山脇さんらしいあたたかい絵です。
”みかん”がとても美味しそうで、みかん好きの娘は
「大きいみかん1つより、たくさん」がよかったそうです。
裏表紙のたくさんのみかんを見て、
娘「やっぱり〜こっちよ。1日1個食べても
これだけあればずっと食べれる!」とご満悦でした。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】
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とっちー がんばれ!
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投稿日:2008/09/05 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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1作目は去年、長男が読書感想文用に選んで来ました。
(小3男子にしては チョイスが幼かったかも知れません)
これはその続編。比較してみると個人的には1作目の方が好きだし、面白かったです。
ダメロボット犬のとっちーが暮らす家に、本物の犬ぺぺがやってきます。家族はぺぺに夢中になってしまいます。とっちーはほったらかしに・・・。
面白くないとっちーが、「ぺぺなんかどっかいっちゃえ」と願ったら、本当にぺぺはいなくなってしまいます。
とっちーもかわいいし、お話も分かりやすいし、男の子が喜んでくれそうな1冊です。
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おばけの場合
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投稿日:2008/09/05 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子9歳
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私の好きな山本孝さんなので借りました。
明るい中にも怪しさがチラッと光る絵が大好きです。
人間もお花見に行きますが、
おばけの場合はどうだろう?とワクワクしながら読みました。
ろっくろ首の長さに驚いたり、花見弁当がお寿司で、
息子「おいしそう〜〜。握り寿司がいい。」と細部まで見ました。
私は黒い魚に目がいき、「これ 何かな?」に
子ども達「鯨」と言い、最後に潮をふいているのを発見し、
娘「やっぱり〜鯨だったでしょ。」
息子「おばけ鯨だよ。」と言われてしまいました。
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チキチキチキチキが離れない〜
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投稿日:2008/09/11 |
クラムボンさん 20代・せんせい・神奈川県
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「チキチキチキチキ」がつい、口から出てしまいます。
本を読み聞かせたあと、どのクラスでも「チキチキチキチキ」
といって動き出す子どもがいます。
読み聞かせるのも、早口になるので、読む練習は必須です。
だた、個人的には、
何でもかんでも「早く早く」と急かすのはなぁ・・と思います。
けれど、あまりにのんびりしている子には「チキチキチキチキ」
と楽しく声をかけてやることができ、効果的です(笑)
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ありえない!
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投稿日:2008/09/08 |
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県 男の子11歳、男の子8歳
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小学校の読み聞かせに使いました。
牢屋に入れられた3人のどろぼうたち。
自由な暮らしを取り戻すため、3人で力をあわせて立ち上がりました。
それはこの牢屋から抜け出すということ!
さて、その方法とは…。
牢屋から抜け出すために考えた作戦というのがこれまたナンセンス!
絶対にありえない。絶対にできっこない!
・・・だから面白いのですが(笑)
読み聞かせの感想でも「どうやって逃げるのかと自分でも想像していたけど、まさかこんな風にするとは夢にも思いませんでした。」って子どもたちが言っていました。
そう、まさに夢にも思わない方法で逃げ出すのです。
泥棒の名前もイチドジル、ニスベル、サンマヌケルという
ちょっととぼけたような名前。
それにぴったりなちょっととぼけた愉快なお話です。
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なめちゃうから なめれおん。
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投稿日:2008/09/02 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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なんでもなめちゃう なめれおんくんは、なめたものの色に変ってしまうカメレオンです。
「きょうも ぺろぺろしてきま〜す」と元気にお出かけ。
さて、今日は何をなめて何色になるのかな?
いつもながらに、あきやまさんの発想の素晴らしさに拍手です。
カメレオン→なめれおん なんて、思わず「なるほどねぇ!」と納得してしまいました。
聞いてしまえば 単純な感じなのですけど、思いつくのはやっぱりそういう『ひらめきの才能』がないと出来ないですよね。
なめちゃうと変化するというお約束は、子供にとっても難しくなくすぐに理解できるもの。
ちいさな子供さんへの読み聞かせにぴったりの1冊です。
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「ぶきゃ」が忘れられなくなります
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投稿日:2008/09/02 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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我が家はこの絵本より先に、「ブタヤマさんたら ブタヤマさん」を先に読んでしまいました。
そのせいか、「この絵本、ブタヤマさんが出てくるよー!!」と大喜びで子供たちが持って来ました。
主人公はキャベツくんなのに、ブタヤマさんの「ぶきゃ!」のセリフが忘れられなくなります。
長さんの作品では、背景の絵がいつも同じような広い場所ですが、この絵本の作者の言葉で 理由がわかりました。
なるほど。そういうことだったんですね。
小さな子供はもちろん、小学生でも喜んで聞いてくれる絵本だと思います。
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びっくり食育
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投稿日:2008/09/05 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子9歳
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おいしそうな料理から一転、料理する前の状態がお皿に並び、
読んでいるこちらはびっくりしました。
命あるものの命を頂いて生きているという事、
すぐ食べられるようになるまで、いろんな人の手を介しているという事。
大切な事を重過ぎないように、
分かりやすい文とユーモラスな絵で訴えています。
いろんな意味をこめて「いただきまーす!」なんだと思います。
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パパ!早く起きてあげて!
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投稿日:2008/09/01 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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夜の駐車場で仮眠をとることにしたルイとパパ。
パパはさっさと寝てしまいますが、動物たちが次々と現れ、そのうち何故か車が動き出します。
「なんで動くんだろう?どこに行くんだろう?」
と、読んでいてワクワクして来ます。
そしてすぐにハラハラドキドキの展開。
「パパー、早く起きてあげてー」
男の子が 特に喜んで聞いてくれそうな絵本です。
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どんぐり図鑑
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投稿日:2008/08/29 |
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳
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どんぐりのことなら何でもわかってしまう本です。
本というより、図鑑といったほうが良いのかもしれません。
とても見やすく、どんぐり博士になれるぐらい詳しく載っている本です。
この本を持ってどんぐり拾いに行けば、いつもとは違った、楽しみができると思います。
実は子供より私のほうが、はまってしまいました。
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大好きパパ!
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投稿日:2008/09/08 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子8歳
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ちっちゃい子供からすれば、「パパ」って、とてもおっきな存在に違いない。
子供から見たパパは・・・大きい!
子供から見たパパは・・・強い!
子供から見たパパは・・・優しい!
子供から見たパパは、頼りになって、尊敬できて、大好き!!!
そんな、父と子の関係って素敵ですよね。
私の娘も、お父さんに、いっぱい遊んでもらって、いっぱい怒られて、
いっぱい愛情を注いでもらって、スクスクと育っています。
お父さんと娘だけの楽しい思い出を、いっぱい作っています。
この絵本を読んで、改めて主人に感謝しました。
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未知のことを知る
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投稿日:2008/08/29 |
ピカたくママさん 30代・ママ・神奈川県 女の子8歳、男の子6歳
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この本を読み、子供は自分はどうだったか、
自分は幸せだったと、この赤ちゃんも無事退院できて
よかったと、じーっと話を聞き、自分でも読み、
そう感じたようです。
赤ちゃんを待つ兄弟の気持ちになったり、
一生懸命生きようと頑張る赤ちゃんの気持ちを
応援したり、、、、子供にとってよかったようです。
絵も見慣れているブルーナの絵で、すんなり
入れました。
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子供の反応は・・・
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投稿日:2008/09/07 |
とんきゃんさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、女の子6歳
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雑誌やネットで話題になっていて、気になって一冊です。
私には8歳の息子がいます。とても社交的で、声をかけては友達を作る、まさにこの話のウサギちゃんタイプです。が、この本を読み聞かせて意外な反応が・・・。最初、ワニくんはともだちなんて面倒だ、一人でいる方がいいといっているところに「そうなんだね。」って共感したのです。驚かされました(ちょっとショックでした)。
話は理想的でとてもすてきです。
子供はいろんな子がいるから、自分の子はどう反応するか・・・。
読んであげてみる価値のある話です。
お話会でこの本を読み聞かせするので、子供たちの反応が楽しみです。
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花いっぱいになあれ
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投稿日:2008/09/02 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子9歳
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あの、ころんちゃんに妹がいた!と子ども達は大喜びでした。
我が家も兄と妹。
同じ境遇にちょっとうれしくもあり、自分を重ねてみたり。
兄は妹を、妹は兄を・・・
ころんちゃんとかろんちゃんの行動を見比べながら、
「ころんちゃんみたいにやさしくない」とか「違う〜」
「かわいくない」などニヤニヤしながら、お互いを認めていました。
娘はかろんちゃんの得意技に感動。
自分の事のように自慢していました。
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怖いどころか・・・
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投稿日:2008/08/31 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子11歳、女の子8歳
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夏の終わりに少し怖くて涼しげな絵本を!!と読んでみました。
しかし、のっけからダジャレで少し笑えます。
「むかし、はかいし、〜」と始まりましたが、残念なことに子供は「えっ???今のなに?」と聞くばかり。
作者のマイケル・コールマンさん、ごめんなさい!・・・です。
数人の幽霊たちが、友達を求める冒険をするおはなしですが、どこに行っても避けられてしまいます。最後の最後に、一緒に暮らそうと言ってくれるおばあさんが現れます。おばあさんの言う理由では、本当の友達が欲しいわけではないようですが、楽しく暮らせる場所が見つかって、ハッピーエンドです。
言葉遊びの要素が含まれるので、対象は小学校の中学年くらいが良いでしょうか?
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ちょっとミステリアス
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投稿日:2008/09/02 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子9歳
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”くうたん”という未知の生き物にワクワクしました。
どのくらい”くうたん”はやわらかいんだろう?と想像したり、
私も飼ってみたい!と思ったり、大きくなってどうしよう〜と思ったり、
”くうたん”変身シーンで怖い空気にドキドキしたり、
悲しんだり、喜んだり。
まるでこうたくんの家族の一員になり、
”くうたん”に接している気分を存分に味わいました。
先が読めない、ちょっとミステリアスなところがいいです。
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大切な誕生日
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投稿日:2008/08/29 |
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳
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誰にでもある誕生日。
その誕生日を、素敵に過ごすお話です。
家族はベッキーのために、素敵なピクニックパーティーを開きます。
家族で過ごす誕生日、ベッキーが家族にとても愛されていることが
伝わります。
誕生日という言う日が、どれだけ大切な日かわかります。
お金をかけるのではなく、手作りの素敵なパーティを
子供たちにプレゼントしたいと思いました。
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栗タルト
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投稿日:2008/08/31 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子9歳
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かわいい絵にうっとりしていたら、
おいしそうな食材がドンドン集まってきて・・・。
お菓子作りが大好きな娘は、「何を作るんだろう〜。」と
とってもワクワクになりました。
ハプニングがあったけど、完成したのは特大ロールケーキ。
巻いている過程を見て、「うふ!」と息子と娘が顔を見合わせました。
四国に遊びに行き、栗タルト巻きを体験した2人。
その時のことがよみがえって、なんだかうれしい気持ちになったんだって。
母「絵本のは、ロールケーキだよ」って言うのを尻目に、
息子「フワフワで、くるっとするのむずかしかったよね〜。」
娘「”の”の字だよ。おいしかったし、おもしろかったね。」と
盛り上がっていました。
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おなかの中で なにしてた?
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投稿日:2008/08/29 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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おなかの中の赤ちゃんの様子や、妊婦さんの変化など、母親なら知っている事ばかりだけど、子供たちに読んであげると「えー!」「ほんとに?」と驚くことばかりのようです。
その子供の反応がおかしくて、私も楽しめました。
「おかあさんのおなかの中でなにしてた?」と聞いてみたら、一番下の子は「ダンスをしていたよ」と答えました。
本当に覚えているわけはないのですが、即答だったので「そうなんだぁ」とちょっぴり信じてしまいました。
おこさんがおなかの中にいたときの様子を思い出しながら、読んであげるとますます 親子で楽しめると思います。
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相手の気持ちになって考えることが大事だよ
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投稿日:2008/08/29 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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私は題名からして、今の時期にちょうどいいと思って気楽な感じで絵本をとったのですが、なかなか奥の深い考えさせられる話でした。この絵本を手にしたとき、肝心の姪っ子は妹旦那の単身赴任先でバケーション中、私だけでレビュー書こうと思ったけどよい絵本だったので、帰ってきた姪っ子にも読ませました。するとこの絵本は小さいときに尻尾の短くなったオタマジャクシが主人公の話なのだよと姪っ子がいいました。
この絵本はオタマジャクシの形を借りた身体の不自由な人をどうしたらいいかと考える本だったのです。
他の元気なオタマジャクシも、タマにどうしてあげたらいいかと考えます。かえるせんせいも「たいせつなのは あいての 気もちになってかんがえることだぞ」いうだけでこうしたらいいと具体的な指図はしません。オタマジャクシたちも具体的な指図を受けずにでいろいろ考えます。相手の気持ちになって考えることこそが、この本の中で一番言いたかったことじゃないかと思います。
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