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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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10歳

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★5  親子読書にもお勧めしたい 投稿日:2009/03/04
なずははさん 30代・ママ・京都府  女の子10歳
コブタの気持ちもわかってよ
コブタの気持ちもわかってよ 作・絵: 小泉吉宏
出版社: 幻冬舎
私の本棚から10歳の娘が取り出して読みだしたので、そっと見ていたら、「私もこんな風に思ったことあるねんで・・・。」とぽろぽろ泣きだしました。親として娘にはコブタちゃんのような思いはさせないようにと思って接してきたつもりでしたが、まだまだだったようです。(苦笑)「またコブタちゃんの気持ちになったら、すぐに教えてね」とハグしながら親子で話し合いました。親子読書にもお勧めしたい本です。
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★5  ギャップがナイス! 投稿日:2009/02/26
アントワーヌさん 40代・ママ・福岡県  男の子14歳、女の子10歳
きちょうめんななまけもの
きちょうめんななまけもの 作: ねじめ 正一
絵: 村上 康成

出版社: 教育画劇
 まず、タイトルの「きちょうめんななまけもの」と言うのに

惹かれました。

動物園で、一日中のんびりしているはずのなまけものが

夜になると、颯爽と赤いジャージに着替え 筋トレして勉強して

日記まで几帳面につけている・・・

実際の姿とのギャップに我が子たちはおおうけでした。

学校の読み聞かせでも読みましたが、子供たちは爆笑しましたし

先生にもうけてました。

大人も くすっと笑える楽しい絵本です。
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★4  やっぱり大好き 投稿日:2009/02/25
マンゴーが好き☆さん 30代・ママ・兵庫県  男の子2歳
へんしんトンネル
へんしんトンネル 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
へんしんトイレに続き読み聞かせで読みました。
子どもたちはへんしんトイレでこのへんしんシリーズが大好きになっていたのでとても喜んで聞いていました。
読み終わった後には「これも変身できる」と色んな変身できることばを捜していました(笑)
へんしんシリーズはたくさんあるようなのでまた読んで行きたいと思いますがへんしんの仕方はどれも同じなのかな?
今回はどんな風に変身するんだろうと,変身の仕方がちがったらもっとおもしろいなぁと個人的には思っています。

まぁ子どもたちはそんなこと関係なく大好きですが(笑)
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★4  読む本がなくなったお母さんへ 投稿日:2009/02/25
とっちきさん 30代・ママ・栃木県  男の子10歳
こびとづかん
こびとづかん 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
小学4年生の息子のクラスでこの「こびとづかん」と「みんなのこびと」の2冊を読みました。
個性の強い絵と話なので、私と息子は書店で手にしたときからとても気に入りましたが、万人受けするとは限らないと思います。
そう思って読みましたが、どの子もみんなかなり興味深く見入っていて
途中「気持ち悪〜い」とか「変なの〜」など口々に声に出していました。後から息子に聞いたらみんなとても気に入ったようで、午前中こびとの話が何度も出たとのことでした。
大型書店とかでは目にしたことがないもので(変わったものを取り扱う雑貨屋で見つけました)それゆえにクラスの誰ひとり知らない本でした。
この2冊は実は話が繋がっていて、「こびとづかん」で主人公の男の子が「みんなのこびと」でこびと博士になっている。
さらにこびとの抜けた羽が「緑の羽根」や「赤い羽根」になっていたり
気持ちが悪い部分もあるけれど、最後には教訓めいたことで締めている。一見ふざけているような絵本だけれど、何だかとても心に残る1冊でもあります。
読み聞かせ等でもう読む本がない、ネタが尽きた・・なんてお母さんに
是非一度手に取られることをお勧めします。
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★4  みんなが口ずさみだす 投稿日:2009/02/25
マンゴーが好き☆さん 30代・ママ・兵庫県  男の子2歳
へんしんトイレ
へんしんトイレ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
読み聞かせで読みました。
まずはトイレという題名に食らいつく子どもたち。
そして読んでいくと・・・
最初は意味が分からなかった子もだんだん理解していって・・・
最後にはみんなが口ずさみ「○○になる」と予想を始めました。
小さな子向きの絵本ですが小学生でも喜んでいました(笑)
読み聞かせの導入なんかにはいいと思います。
ありそうでなかった本だと思います。
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★5  命の大切さを真摯に考える作品 投稿日:2009/02/18
YUKKOさん 30代・ママ・愛知県  女の子10歳、女の子8歳、女の子6歳
愛がおしえてくれたこと
愛がおしえてくれたこと 作・絵: むたぐちみえこ
出版社: 新風舎
小4の長女が お友達から借りてきた本です。
最後まで読むまでもなく、
このお話がノンフィクションだと気付きました。
最後に お母さんから亡くなった娘さんへの
温かく切ないメッセージが書かれていて
涙なくしては読めません。
長女も、今こうして生きていられるのは当たり前ではなく
本当に有り難く尊いことなんだと感じたようです。

作者の むたぐちさんは 2001年5月に
双子の長女を小4(9歳)で亡くされました。
インフルエンザをこじらせて
インフルエンザ脳症になってしまったそうです。
小4だなんて、我が家の長女と同い年。
子を持つ親として他人事とは思えません。

様々な種類のゲームが溢れている現代、
【リセット】すれば人間も動物も生き返ったり
ケガや病気になっても
元通りに戻ると信じている子がいると聞きます。
なんたる現実感の喪失!

学校の命の教育で読まれているそうですが、
これだけメッセージ性の強い素晴らしい作品が
皆さんに知られていないのは本当にもったいない!

大切なご家族・ご友人を亡くされて
心に傷のある方にとっては共感を呼ぶでしょうし
そういう経験のない方や お子さんにとっては
命の尊さについて改めて考える機会となるでしょう。

むたぐちさんは美大卒だそうで、
キャンバスに色鉛筆でぼかして描いたタッチが
優しく、いい味わいを出していて印象的です。

愛ちゃんが亡くなる少し前に、お母さんと
双子の妹のんちゃんに、こう言ったそうです。
『お母さんより先に子どもが死んだ時、
 お母さんが泣くと天使の羽根が濡れて
 飛べなくなっちゃうんだって。』

愛ちゃんは自分の最期を感じていたのでしょうか。
末筆ですが、愛ちゃんのご冥福をお祈りします。
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★5  はじめて泣きました 投稿日:2009/02/18
りょうねんさん 30代・ママ・福岡県  男の子9歳、男の子7歳
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
10歳と7歳の息子に寝る前に読んできかせました。終わりに近づいた頃、ポロポロと涙がこぼれ、止めようにもどうにも止まらず、どうにか読み終えました。上の息子もポロポロ。私は絵本で初めて泣きました。父はまだ元気ですが、日に日に年老いていくのを最近感じ始め、認めたくないけれど、他界するのもそう遠くないことを実感してします。時々おじいちゃんにわがまま、意地悪なことを言っている息子は後悔の念に駆られたのでしょう。今この本に出逢ってよかったと思います。実は昔、祖母に優しくできなかったのは私です。父の死と祖母への想いが重なったのかもしれません。手元においておきたい一冊だと思いました。
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★5  緊張の後 投稿日:2009/02/17
おるがんさん 40代・ママ・高知県  女の子、男の子
月夜のみみずく
月夜のみみずく 作: ヨーレン
絵: ショーエンヘール
訳: 工藤 直子

出版社: 偕成社
雪の絵の美しい絵本です。
みみずくが出てくるまでのどきどき感が、どんどん高まっていくし、
みみずくが出てからは自分もそこにいるような気持ちで、息を止めて聞き入ってしまいます。

子どもたちは始めはむずかしいかなという表情ですが、どんどん真剣な表情になっていきます。
読み応えのある絵本なので、子どもたちに手に取ってもらいたいです。

親子で特別な経験が出来た子どもは幸せです。
この絵本で親子で体験してみませんか?
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★4  表情がおもしろい 投稿日:2009/02/17
おるがんさん 40代・ママ・高知県  女の子、男の子
てじな
てじな 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 福音館書店
4年生のお話会で読まれていました。
もう少し小さい子に向く絵本だと思いましたが、子どもたちは楽しんで一緒に呪文を言っていました。

手品師の表情がおもしろくて笑えます。
クラスの読み聞かせよりは、手元で読みたい本です。
終った後に手にとっていて子どもたちがたくさんいました。
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★5  オバマ氏大統領就任にちなんで・・・ 投稿日:2009/02/05
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
ちびくろ・さんぼ
ちびくろ・さんぼ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フランク・ドビアス
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
我が家には、古い岩波版の「ちびくろ・さんぼ」(昭和43年第17刷なんと¥180の)があり、まだ瑞雲舎から復刊される前に、レビュー投稿済みです。

さて、今回、瑞雲舎から復刊された方の「ちびくろ・さんぼ」を、4,5,6年生の各教室で読んできました。(もちろん、岩波版も持参して見せてきましたよ〜!)

アメリカでは、オバマ氏が初の黒人大統領となり話題になっていましたし、5,6年生は、先日「人権問題」について勉強したようなので、タイムリーなのではと・・・。

時間もあまりなかったので「おばちゃんが子どもの頃大好きだった絵本です。でも、黒人差別だと言われて、長い間絶版になっていました。そして2005年に復刊されました。どうしてこの絵本が差別だと言われたのか?どうして復刊されたのか?みなさんも考えてみてくださいね。」と、簡単に話してから読みました。(読んでから話したクラスもあります。)

どの学年も、さんぼととらたちとのやりとりにくすくす笑い、とらたちがバターになってしまうクライマックスではびっくりし、ラストの169枚に「すごい!」と感心しながら、喜んで聞いてくれました。
現代っ子たちが聞いても楽しいお話を、こうしてまた読める喜びをひしひしと感じました♪
本当に、復刊されてよかったです。

2のお話は、岩波版に載っていて知っているので、今度は「ちびくろ・さんぼ3」も見てみたいなあと思ってます。
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★4  史実を伝えるということ、事実を感じるとい 投稿日:2009/02/05
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子12歳
ここが家だ
ここが家だ 作: アーサー・ビナード
絵: ベン・シャーン

出版社: 集英社
息子と、夢の島の第五福竜丸を見学した。
展示された船のまわりには、広島に落とされた原爆の1千倍という水爆の恐ろしさ、放射能の怖さを示す様々な展示があった。
犠牲者の家族、特に漁労長のまだ幼い子どもの記録に胸を打たれた。
そして、多くの小中学校生が見学に来ていること、様々な言葉を残していることに驚いた。
過去の史実に触れるということ。
これは、とても重要なことだと思うが、過度の恐ろしさを子どもに植えつけ過ぎても、よくないのではないかと思う。
与えるだけではなく、消化させるためのケアが必要である。
博物館にいくつかの絵本と紙芝居があった。
この本は、息子が迷いつつ選んだ絵本である。
モノトーンの絵が、言葉少なに強く語りかける。
時折、絵はカラーになり、見るものを悲しみの奥深くに引きずりいれる。
絵は、写真よりも生々しくもなり、重くもなり、見る者に語りかける。
文は重くて、読み聞かせるのにも力がいる。
息子は、どの様に感じ、どの様に消化していくのだろうか。
自分が過去から引き継いできた史実を伝えるということ。
これも親として重要なことだと思う。
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★5  分かりやすい命のつながり 投稿日:2009/02/04
ねーねーさん 30代・ママ・山口県  女の子13歳、女の子12歳
おじいちゃんは106さい
おじいちゃんは106さい 作: 松田 もとこ
絵: 菅野 由貴子

出版社: ポプラ社
ひいひいじいちゃんというのが子供の興味を引いたみたい
106歳というのも・・・

ひいひい孫とひいひいじいちゃん、多くの人はなかなか同じ時間を過ごすことは出来ない間柄だと思う。
実際、私はすごくうらやましい。
子供たちも、頭では、じいちゃんのお父さんのお父さんって理解してる感じだったけど、やっぱり実感はないと思うなぁ〜

お別れのシーンは子供たちも静かに聞き入っていた。お葬式に集まった家族の様子に、「じいちゃん、みんなに好かれていたんだなぁ」と思ったらしい。

家族との別れは寂しいけれど、命のつながりを感じてくれたならいいなと思う。
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★4  意外性の勝利 投稿日:2009/02/02
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子12歳
ウサギとカメ
ウサギとカメ 作: 朴世鎬
絵: 田島 伸二

出版社: 汐文社
この絵本は、小学校のクラスで読み聞かせをするきっかけになった、最初の絵本です。
小学5年生のクラス。「ウサギとカメ」と聞いて、馬鹿にしたような顔をしていた子どもたちの表情が変わるのに、それほど時間はかかりませんでした…。

実は、私が読んだ「ウサギとカメ」は韓国民話。海の国の王様の病気には、ウサギの肝が効くという話で、カメがウサギの肝を取りに行くと言うお話。竜宮城やら、ウサギとカメとのだましあいがあって、奇想天外なストーリーと、どこか聞いたことのあるような話が混在しています。

民話の伝承には不思議なところがあって、国が違うと話が変わっていく。これはその大きな例かと思います。
読み終えて、子ども達に感想を聞くと、大半は「浦島太郎みたい」との回答。
家で読んだとき、奥さんは「サルの肝」だと言いました。
昔話の伝承について一くさり話すと、子ども達は「ナルホド…」という顔をしていました。

それにしても、この本はタイトルで損をしていると思います。「ウサギとカメ」と聞いて、興味を示す人は少ないかもしれません。
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★5  素敵なことばにであえる 投稿日:2009/01/26
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
ワシとミソサザイ
ワシとミソサザイ 作: ジェーン・グドール
絵: アレキサンダー・ライヒシュタイン
訳: 百々佑利子

出版社: さ・え・ら書房
 ワシの背中からミソサザイが現れた瞬間は、十二支の始まりのねずみを思いだしました。しかし、ミソサザイは違いました。自分一人ではかなえられない大きな夢を実現するために、ワシの力と知恵を使いました。しかし、ワシの力強さを讃え、感謝する心を忘れていません。 
 また、とぶ競争に早く脱落した鳥にかけるダチョウのことばやワシとミソサザイを褒め称えるフクロウのことばも心に残ります。
 高学年にも対応できる素晴らしい絵本だと思います!
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★4  我が子を信じて見守る 投稿日:2009/02/02
なによぉ!さん 40代・ママ・広島県  女の子13歳、女の子10歳
いとしのリトルブルー
いとしのリトルブルー 作: 松園直美
絵: 伊藤 正道

出版社: 主婦の友社
自分に自信が持てない我が子の為に…と手にした本ですが、あなたはあなたのままでいい…と優しく励まし、慰め、深い愛情で見守るお母さんの姿に親の私の方がジーンときました。
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★5  おもしろ〜い!! 投稿日:2009/01/26
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
 夏休みに自分だけの文明を作り出す男の子ウエズレー、現実では不可能なんだけどあこがれて止まない壮大な物語です。
 長期の夏休みをこれ以上素晴らしく過ごした子なんているわけない!羨まし〜い!!と大人の私が思ってしまいました。10歳の息子も一言
「えーなー。」
 読み聞かせるなら低学年でも楽しめると思います。高学年にもばっちりな絵本だと思います。できれば夏休み前がぴったりかも…。
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★4  生き方を学べる絵本 投稿日:2009/01/26
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
星の使者−ガリレオ・ガリレイ−
星の使者−ガリレオ・ガリレイ− 作・絵: ピーター・シス
訳: 原田 勝

出版社: 徳間書店
 歴史に名を残す人物の生涯の中から「生き方」を学べる高学年向けのよい絵本だと思います。
「自分の目でたしかめ、科学的に導かれた結論を認めないということ  は、人間の知覚や知性を否定することになります。」
 厳しく罰されることを知りながらも信念を貫く心の強さにも心を動かされます。
 私も「天動説の絵本」を思い出したので、この本とあわせてもう一度読んでやりたいと思いました。
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★5  寒い時期に心があたたかくなる本 投稿日:2009/01/20
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
トチノキ村の雑貨屋さん
トチノキ村の雑貨屋さん 作: 茂市 久美子
絵: 二俣 英五郎

出版社: あすなろ書房
 子どもの頃に遊びに行った母の実家の近くに、ぽつんと一件だけある雑貨屋さんを思い出しました。
 動物や不思議な生き物たちが心優しいさくらさんのお店にやってきます。とても心のあたたかくなる優しいお話です。寒い時期に読みたい気がします。
 中学年くらいで手頃に読める本だと思います。
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★5  胸が熱くなりうれし涙がこぼれました 投稿日:2009/01/20
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
魔法使いのチョコレート・ケーキ
魔法使いのチョコレート・ケーキ 作: マーガレット・マーヒー
画: シャーリー・ヒューズ
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
 8編の童話と2編の詩が入っています。
 中でも「魔法使いのチョコレートケーキ」のお話は胸がじ〜んと熱くなる素敵なお話でした。不器用なために魔法が上手くいかず、「悪い魔法使い」にされてしまった魔法使いが、長い年月を経て今度は「良い魔法使い」にされるお話。
 はじめは、魔法は苦手だけどチョコレートケーキを焼くのが得意な魔法使いが、寂しさを紛らわすためにしていたりんごの木とのお茶会でした。りんごの木が寂しくないようにと友だちの木をどんどん植えていくうちに…。長い時を経て気持ちが通じ、幸せそうな魔法使いの姿にうれし涙がこみ上げてきました。
 高学年におすすめです。
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★4  自分が小さい頃に読んだので 投稿日:2009/01/27
マンゴーが好き☆さん 30代・ママ・兵庫県  男の子2歳
新・名作の愛蔵版 チョコレート戦争
新・名作の愛蔵版 チョコレート戦争 作: 大石 真
絵: 北田卓史

出版社: 理論社
自分が小学生の時に読んで内容は忘れましたがおもしろかった記憶があったので4年生に読みきかせをしました。
毎日少しずつです。
文字もさほど大きくないのでもちろん自分でも読むことはできると思います。
子どもたちはタイトルからチョコレート?戦争??と最初は頭に?がいっぱいでしたが毎日読み進めるうちに次を自分なりに予想するようになって来ました。
子どもたちの大人への訴えは届くのだろうか
今読んでも面白い本です。次世代へ残したい本だと思います。
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