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11歳

3910件見つかりました

★4  誰でも作家になれるよ 投稿日:2013/07/23
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子11歳
としょかんねずみ
としょかんねずみ 作: ダニエル・カーク
訳: わたなべ てつた

出版社: 瑞雲舎
図書館に住んでいるねずみのサム。

たいがい、いたずらをする話なのかと思いきや、なんと、ねずみが絵本をかくというのです!!

やはり、目線がちがうのでしょう。
トムの絵本は子供たちに大人気!!

そして、子供たちにお話を書く楽しみまで教えてしまうのです。

絵本を読むのは楽しい。もちろん楽しい。
でも、お話を書くのもそれと同じくらい楽しいだろうなあと思わせてくれるお話でした。 
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★5  病気に負けないよ! 投稿日:2013/07/23
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子11歳
あんちゃん
あんちゃん 作: 高部 晴市
出版社: 童心社
この絵本は実話をもとにしたお話だそうです。

主人公の男の子は、視野が徐々に狭くなる病気(網膜色素変性症)で、だんだん見えなくなってしまうそうです。

でも、そんな病気と闘いながら、よく食べ、よく運動しているあんちゃん。

すごいなあ。 よく見えなくて、バッターボックスに入るのってどんな気持ちだろう。

ことあるごとに、子供にはよく言うのですが、
「五体満足じゃなくても、テニスでもサッカーでも楽しむことができる。でも、あなたたちはよく動く手も足も持っている。努力する前にあきらめない!」
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★4  隠し絵って面白い 投稿日:2013/07/23
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子11歳
どこへいったの?ぼくのくつ
どこへいったの?ぼくのくつ 作: トミー・ウンゲラー
訳: オオサワ チカ

出版社: 長崎出版
この絵本は、絵の中に「くつ」が隠されていて、それを見つけながらページをめくっていきます。

へびやら男の人やら、いろんな絵の中に上手に「くつ」がかくれんぼしているよ。

比較的簡単に見つかるので、小学校低学年くらいがおすすめでしょうか。

トミー・ウンゲラーさんは、何かのあとがきに子供のために絵本を書いていたというようなことを読んだことがあるので、まさしく、子供が喜びそうな絵本だなあと思いました。

私も絵が描けたらなあと、絵がかける人がうらやましいです。
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★4  ワニって大変なのね 投稿日:2013/07/23
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子11歳
アリゲール デパートではたらく
アリゲール デパートではたらく 作: 植垣 歩子
出版社: ブロンズ新社
ワニのアリゲールは、旅行好きで、列車から見えたアドバルーンに興味を持ち、そこの駅で降りることにしました。

そこはデパートでした!
アリゲールはちょっと失敗して、そのデパートで働くことになりました。

でも、ワニって口は大きいし体もなんていうか特徴的だし、どの売り場へ行っても失敗ばかり。

でも、最後には立派にデパートの役に立つことができました。

アリゲールの真面目に働く姿は好感がもてるので、ぜひ子供に読んで良い影響を与えたいものです。
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★5  面白い!! 投稿日:2013/07/23
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子11歳
きばのあるヒツジ
きばのあるヒツジ 作: さねとうあきら
絵: 井上 洋介

出版社: サンリード
牙のあるヒツジ???

なんと、死んだ動物のをアラビアのりでくつけているのです。

「アラビアのり」というところが時代を感じますね(笑)

牙を生やすと、なんだか肉食動物になったように気が大きくなったヒツジ。

んー。人間も案外そういうところってあるかもしれませんね。

ラストも最高!この絵本面白い!
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★4  親の気持ち 投稿日:2013/07/23
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子11歳
ずっと まもっているよ
ずっと まもっているよ 作: メアリー・アン・フレイザー
訳: むらかみ みづほ

出版社: 福音館書店
動物の親子がどんどん出てくる。

カンガルーのお母さんが、おなかの袋に赤ちゃんをいれて運ぶのはみんな知っているが、サソリが子供をおんぶして歩くとは驚いた。

敵に襲われそうになったとき、お母さんは子供を守るために体を張って頑張る。
私たち人間と同じだ。
でも、最近のお母さんは動物たちのように、子供をちゃんと守っているだろうか。敵が来たときに助けてあげられるだろうか。

動物の純粋な営みの前に、私は自問自答してしまった。
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★5  線が語り始めました 投稿日:2013/07/24
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  
せんをたどって せかいいっしゅう
せんをたどって せかいいっしゅう 作・絵: ローラ・ユンクヴィスト
訳: ふしみみさを

出版社: 講談社
ユンクヴィストさんのラインアート第3作。
1作目では絵の中に線がある感じがしました。
2作目では線が家の中のツァーコンダクターだとかんじました。
3作目のこの作品は、線が自分で語り始めた感じがします。
絵の中に線があるのではなく、背景の絵とは別に線で形度られたさまざまなものが独立しているように思います。
それでいて背景とのコントラストが楽しめます。
世界の各地を巡り、宇宙までたどった線が自ら語っているように感じました。
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★5  お話会で 投稿日:2013/07/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
まて まて まて
まて まて まて 案: こばやし えみこ
絵: ましま せつこ

出版社: こぐま社
乳幼児のお話会で読んでみました。

「まてまてまて」の繰り返しのみなのに、お子さんたちがとても楽しんでいる様子が伝わってきました。

くまのぬいぐるみなどが出てくる絵も魅力なのかな?絵も食い入るように見ていました。

前からこの絵本は子どもたちに人気と聞いていたのですが、自分で読んで試してみてこれほどとは思いませんでした。

3歳ぐらいの子は自分で「まてまて」と言ってましたし、繰り返しの魅力って子どもには絶大なんですね。
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★5  保育園で 投稿日:2013/07/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
きのうえのほいくえん
きのうえのほいくえん 作: 庄野英二
絵: 中谷 千代子

出版社: 偕成社
中谷さんのまだ読んだことがなかった絵本として借りていた時に
ちょうど保育園の読み聞かせがあり

保育園で読んでみました。

自分たちと同じ保育園のお話ということでとても親近感を持って聞いてくれたようで

一つひとつの場面をとてもしっかり見ているんです。

お昼寝の場面では「まだ寝てない子がいるよ」とか表紙を見せる前に「きりんだ」とか。

木の上の保育園でさまざまに動物たちが過ごす様子がとても楽しげでした。息子が小さい頃に気づいて読んであげられたらよかったのにと思いました。
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★4  苦労が報われる日 投稿日:2013/07/18
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  
はじめてのふゆ
はじめてのふゆ 作・絵: ロブ・ルイス
訳: 舩渡佳子

出版社: ほるぷ出版
初めての冬を迎える字ネズミのヘンリエッタ。
蓄えた食糧が雨で流され、虫に食べられ、仲間たちに手伝ってもらって集めた木の実類はパーティで無くなってしまいました。
もう一度集めようとしたら外は雪。
しかたがないから寝てしまいました…。
こんな悲惨な状況が、ハッピーエンドで終わるどんでん返し。
心底ヘンリエッタに同情した私は肩透かしを受けてしまいました。
この展開は読み聞かせにグーだと思います。
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★5  飲み込むなんてビックリ! 投稿日:2013/07/15
クック♪さん 10代以下・その他の方・京都府  
ガスパール びょういんへいく
ガスパール びょういんへいく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
入院を題材とした絵本、めずらしいですね。

ガスパールは、お金を貯めて欲しかったキーホルダーを買います。
しかし、学校の友達に囲まれ、何を思ったか、キーホルダーを
飲み込んでしまうのです!!!

その結果ガスパールは病院へ……(-_-;)
しかし、最後はめでたし、めでたしでした。
入院している方へのお見舞いにどうですか?
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★4  スカーフとシラミ…!? 投稿日:2013/07/15
クック♪さん 10代以下・その他の方・京都府  
リサのすてきなスカーフ
リサのすてきなスカーフ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
リサの学校で、シラミが流行ってしまいます。
リサの頭にもシラミが…!?
友達にバカにされたリサは、しょんぼりして泣いています。
すると、先生がなぐさめに来てくれます。

シラミの絵本があるなんてビックリ。
それに、シラミとスカーフと何の関係があるの?
と思いました。

印象に残ったところは、最初のページのシラミ人形。
少し怖かったです…(笑)

あまりシラミを知らない人、多いと思うのでぜひ読んでみてください。
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★5  初期のリサ 投稿日:2013/07/15
クック♪さん 10代以下・その他の方・京都府  
リサ ひこうきにのる
リサ ひこうきにのる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
リサが飛行機に乗って、ニューヨークに行くお話です。
今でさえ、リサとガスパールは人気のキャラクターです。
そんなリサがあまり知られてなかった頃の、一番最初に出版された、
リサとガスパールの絵本です。

やっぱり、一番面白い場面は、あの機内食をぶちまけるところ…。
何度読んでも吹いてしまいます。
あの時からリサは、おてんばだったんです。

ほとんどのキャラクターは最初と絵の雰囲気が変わります。
リサとガスパールもそうで、この頃のリサは体がほっそりしています。

リサの小さい体が、飛行機の椅子に、ちょこんと座ってるのも可愛い♪

この本の次は「リサ ニューヨークへいく」を読むことがおすすめ。
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★3  最後が面白い! 投稿日:2013/07/21
クック♪さん 10代以下・その他の方・京都府  
ねずみくんとゆきだるま
ねずみくんとゆきだるま 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんの仲間が雪で遊ぶお話です。
ねずみくんは、ねみちゃんに、スキーができることを見せてやります。
しかし、本当はスキーができないのです……。

見栄っ張りのねずみくんは、うさぎさんからスキーを借りて、
雪の坂を物凄い勢いで滑って行きます!!
その結果……。

冬、雪が積もっている日に読みたい絵本です。
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★5  今日は誕生日会 投稿日:2013/07/13
クック♪さん 10代以下・その他の方・京都府  
ハッピーバースデー、ペネロペ!
ハッピーバースデー、ペネロペ! 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
私の好きなペネロペシリーズのしかけ絵本。
しかけ絵本はこの本以外にも何冊か出版されてまあす。

今回は新たに仲間が増えます。新しい仲間は久しぶりで、新鮮です。
私は丁度誕生日の時期に貰いました。
しかけも、いつも通り凝っていて楽しい!飽きない!

誕生日の時期に読んでみてください。
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★5  もうひとりの織姫 投稿日:2013/07/08
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  
まーふぁのはたおりうた
まーふぁのはたおりうた 作・絵: 小野 かおる
出版社: 童話館出版
織姫と牛飼といえば、天の川、七夕、と連想しますが、このお話はもう一つの天の川を描いています。
牛飼のあーふぁが吹く笙に聞きほれた織姫のまーふぁ。
二人のロマンスを引き裂いたのは、牛飼の怠惰ではなく、隣国から押し寄せてきた敵兵に立ち向かうためでした。
戦が終わってもあーふぁは帰ってこない。
まーふぁの待ち焦がれるあーふぁへの思いが、不思議な物語に展開します。
あしを編んでできた反物は、夜空にむかう川となりました。
ふたたびその川で一緒になれたまーふぁとあーふぁ。
この二人は年に一度ではなく、永遠に一緒でしょう。
大陸的な雰囲気の恋物語でした。
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★2  省略しすぎじゃないかな 投稿日:2013/06/30
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子11歳
ハイジ
ハイジ 作: ヨハンナ・シュピリ
絵: マーヤ・デュシコーヴァ
訳: 平野 卿子

出版社: 講談社
正直、子供のころにテレビや本で読んでいたハイジを、事細かに覚えているわけではないので、断定してはいけないのでしょうが、それにしても話が短い。

あっという間に話が終わってしまい、ハイジとおじいさんの心あたたまる交流やペーター、クララとの友情などもちっとも書かれていません。

絵本だから、期待はしていなかったけれど、それにしてもちょっとひどいような気がします。
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★4  ライオンもいいかも 投稿日:2013/06/30
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子13歳、男の子11歳
ライオンをかくすには
ライオンをかくすには 作: ヘレン・スティーヴンズ
訳: さくま ゆみこ

出版社: ブロンズ新社
帽子を買いに来たライオン。

でも、町の人に追い出されて、小さな女の子の家にかくまってもらいました。

女の子はライオンを見ても、こわい、と思わなかったんですね。

きっとライオンを見る目があったのでしょう(笑)

もちろん、これは絵本だからこそでしょうけれど、こちらが好意をもてば相手も好意をもってくれることには間違いないかもね。
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★5  あほ 投稿日:2013/06/30
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
むらの英雄
むらの英雄 文: 渡辺 茂男
絵: 西村 繁男

出版社: 瑞雲舎
久しぶりに息子に読み聞かせをしてみたら終わった後一言「あほ」でした。

この本に関する感想で一番短い感想ではないでしょうか。

二年連続して子ども会に関係する役員をしているので、点呼して全員の人数を数えるという場面によく出くわします。

数えていくと「あれ?一人足りない」ということはよくあることで、そのたびにこのお話を思い返すようになりました。

そんなときに「自分を数えた」という確認も常に入るのですが、さっきまでいたはずの人で誰がいない?となると、案外わからないことがあります。

メンバー表で確認するという発想がない時代、こういったことはいかにもあったかのように思われます。

小学4、5年生のクラスで読み聞かせをしてみました。どのクラスでも自分を数えないというところで、笑い声がおこるのですが、だんだんと話が進んでいくと、この話の渦中に巻き込まれていくのか、だんだんとシーンとなってくるのです。

一人数えていないということがあらかじめわかっていても、大勢の中にいると雰囲気にのまれるというのか、体制に流されるというのか、集団でいる時には、個人で動くとはまた別の気もちが生まれます。

私は息子のように「あほ」と言いきれるほど、端的にはこの話はとらえきれず、こういうことってあるかもなあ、あるだろうなあと思えるのでした。
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★5  英雄って誰? 投稿日:2013/06/29
ヒラP21さん 50代・その他の方・千葉県  
むらの英雄
むらの英雄 文: 渡辺 茂男
絵: 西村 繁男

出版社: 瑞雲舎
久々に笑わせていただきました。
一人足りないって、みんなが思ってしまう思考回路。
誰がいないかなんて考えない軽薄さ。
しかも、その一人のために、推測話がだんだん発展し、あたかも現実のように。
それでもって、死んだはずの誰かが戻ってきたら、よかったよかったと英雄になってしまいました。
こんなおおらかな考えでいたら、世の中平和だと思いました。
ところで「英雄」って誰?
12人の男たちに尋ねてみたくなりました。
参考になりました。 2人

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