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11歳

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★4  実行委員に選ばれて 投稿日:2013/02/05
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
12歳たちの伝説(4)
12歳たちの伝説(4) 作: 後藤 竜二
絵: 鈴木 びんこ

出版社: 新日本出版社
『12歳たちの伝説』シリーズの四巻目。

騎馬戦でこけて落ち込む海口草平がサッカーの実行委員に選ばれてしまいます。

5年生の時よりはまとまりつつあるけれど、クラスメートはまだばらばらという感じで、また本人がやる気がいま一つという役というのは難しいだろうなあと、草平の心情を気の毒に思いながら読んでいました。

時々登場するこのシリーズでは悪者役的なガメラと呼ばれる先生。その先生の私生活が垣間見える場面があり、その時にちょっとした違和感がありました。これって必要だったのかなと。

先生といえども、家に帰れば普通の人でいろんなものを抱えて生きているってことなのでしょうが、私としてはこの子どもたちの子どもの中での関わりを通して成長していく物語として読んでいたので、そう思ってしまったのかもしれませんが。

クラスがだんだんとまとまりを持った集団になっていくのは、読んでいて心地よく感じました。
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★4  息子のクールな反応 投稿日:2013/02/05
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
ニブルと たいせつな きのみ
ニブルと たいせつな きのみ 文: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: ひがし ちから

出版社: ビリケン出版
『どろんこハリー』を出すまでもなく有名なマーガレット・ブロイ・グレアムとジーン・ジオンのコンビの作品です。

だまされた木の実を取りかえすために、毅然とふるまうニブルの姿がとても素敵です。

ですが、悪い人ってこんなに簡単に心変わりするものなのかな?って。私のけがれた心は思ってしまったのです。

で、息子にも読んでもらい意見をもらうと、「こういう本ってさ こういう風な展開じゃない。たいてい」というクールな反応でした。

そっか、絵本には本当に悪い人は出てこないものなんですねぇ。と子どもから教えられたような気がしました。

絵本に限らず本って、その時の自分の気持ちを反映するものなので、疲れていない時にもう一度読みたいと思います。
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★5  不思議な粘菌 投稿日:2012/12/13
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
かしこい単細胞 粘菌
かしこい単細胞 粘菌 文: 中垣 俊之
絵: 斉藤俊行

出版社: 福音館書店
 粘菌は不思議ないきもの、というのは知っていましたが、どんなものかはわからなかったので楽しみでした。
 粘菌の不思議さに、ページをめくるたびにびっくりしました。単細胞だから脳はないのに、人間のような動きをする。粘菌を調べると、人間の源がわかるかもしれないそうです。

 子どもは、森とか公園で粘菌を見つけて、さわってみたいと言っていました。

 
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★5  生きている実感 投稿日:2012/12/09
きゃべつさん 40代・ママ・埼玉県  男の子11歳、男の子8歳
14歳のための時間論
14歳のための時間論 著: 佐治晴夫
出版社: 春秋社
息子が図書館で「お母さんこの本面白いよ」といって借りて来ました。
「14歳のための物理学」という本の続編のようです。正直、私は物理は苦手です。
ついこの間まで絵本に興味を示さないと悩んでいた子が
こんな本を手に取るようになったのかと、親の私は半ば感慨にふけりました。

前置きはともかく、この本は物理が苦手な私もなかなか興味深く読めました。
時間論というと難しく感じますが、「時間」の概念について色々な視点からとらえられています。
今日と昨日の分かれ目はどこにあるのか、時間を点の集合体ととらえるとどうなるのか・・など、子供にも興味をそそるように進んでいきます。

この本の中で一番興味深かったのは、ある歌を忘れるとき、歌詞→メロディー→リズムの順で忘れていくという話です。リズムは最後まで残る。赤ちゃんが最初に覚えるのもリズムを取ること。なのだそうです。
最初におぼえた順に、シンプルなものだけが残るのだと妙に納得しました。

「時間論」という書名ですが、今この時間を大切に生きよう。というメッセージとともに、ティーンエイジャーの感受性に、多くの刺激を与える一冊だと思いました。
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★5  原文もいいです 投稿日:2013/02/04
きゃべつさん 40代・ママ・埼玉県  男の子11歳、男の子8歳
Little Blue and Little Yellow(あおくんときいろちゃん)
Little Blue and Little Yellow(あおくんときいろちゃん) 作・絵: レオ・レオニ
出版社: Econo-Clad Books
丁度英語の勉強を始めた小5の長男にいいかと、図書館で借りてきました。
分かりやすい絵、子供向けなのでわかりやすい短文なので英語になじんでいけると思います。

たくさんあった英語版の絵本の中から選んだ理由は、
私が谷川さん訳の日本語版のこのお話が大好きだからです。
いつ読んでも、何度読んでも
青君と黄色君が緑色になったり、元の色に戻ったりするなかで
人を好きになるという気持ち、家族の愛情、友情といったいろんなテーマが見えてくる素敵な絵本です。

訳を通さず直に英語に触れて、またこのお話の良さを再確認しました。
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★5  やさしい鬼も 投稿日:2013/02/04
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
せつぶんワイワイまめまきの日!
せつぶんワイワイまめまきの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
 節分の楽しさと日常の出来事ががうまく合わさった、おもしろいお話だなと思いました。
 「鬼は外ー」ときらわれものの鬼ですが、味方になってくれるやさしい鬼もいるところがよかったです。
 たちもとさんの絵は、楽しくてかわいいです。色使いがおしゃれで、すてきです。

 節分の由来も、わかりやすくかかれているで参考になりました。
 やさしい鬼もいるので、あまり「鬼は外ー」って言わないほうがいいのかな、、。「福は内」はたくさん来てほしいなと思いました。
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★5  本当の親友とは? 投稿日:2013/02/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
12歳たちの伝説(3)
12歳たちの伝説(3) 作: 後藤 竜二
絵: 鈴木 びんこ

出版社: 新日本出版社
息子に読み聞かせを始めたら、次に次にというので、三巻まできました。

本当の親友とはを考えさせられる巻でした。

海口草平は、パシパシ叩きと言われるおふざけ暴力を友人から受けています。

それでも草平は親友だと思っているのです。周りから見ても読者が読んでもそれは親友でないと思うでしょう。

黙々と学級新聞を作り続ける少女・烏丸さんやクラスメートが、草平へのパシパシ叩きに疑問を投げかけます。

いろいろな境遇や人間関係の中にいる子どもたち。クールそうに見え、また本心を明かすことを怖れる現代っ子のナイーブさ。

そんなに我慢しなくてもいいのにと読んでいて思います。それでもそんな中でも一生懸命その瞬間を生きている小学6年生たち。そんな子どもたちの気持ちをわかってやれる大人でありたいなあって、読んでいて思いました。
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★5  親子で野菜に親しむ 投稿日:2013/02/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
やさいむらのなかまたち 冬
やさいむらのなかまたち 冬 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: 偕成社
講座で紹介された本です。

息子が三年生の時に野菜のことを調べて公開授業の日に発表したのですが、この絵本を知っていたら、息子とその時に一緒に読んだかもしれません。

置いておいたら息子も一人で読んでいました。そして、絵本ナビで春・夏・秋もあることを知ったので、その他の本も読みたいと言っていました。

かわいいイラストと、豊富な野菜の知識。息子は知識系の本が好きなので、楽しそうに読んで興味を持っていました。

ちょうど今は冬で、冬野菜のおいしい時期、保存方法も書いてあるので、おいしく食べる工夫もわかります。

親子で野菜に親しむなんていうのもいいなあって思いました。
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★5  調べ学習にも 投稿日:2013/02/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
パンがいっぱい
パンがいっぱい 写真・文: 大村 次郷
出版社: 福音館書店
小学5年生の息子が、春の遠足でリトルワールドに行きました。世界のいろいろな国の建物や文化がわかるテーマパークです。

その後、自分の興味のある国の文化や生活を調べていました。この絵本もそんな時に役に立ちそうだと思います。

あの時にこの絵本が出ていたらと思いました。

パンを主食として食べている国、パンというと西洋を思い浮かべているのですが、たくさんあるし、また種類も豊富です。

石釜で焼くピザのようなパン。市場や広場で売られているパン。そこに集う人々の服装や焼くための機材からも生活や文化が垣間見られます。

ランドセルブックのシリーズなので、低学年向けの朝読書用なのかもしれませんが、高学年の調べ学習にも役に立ちそうです。
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★4  「ぶーぶーぶー」の言葉の響きが連想するもの 投稿日:2013/02/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
ブーブーブー どこいった
ブーブーブー どこいった 作: 西村 敏雄
出版社: Gakken
対象は園児さんぐらいからでしょうか。久しぶりにこのぐらいの年齢に読み聞かせする絵本を読みました。

今は息子に絵本の読み聞かせをすることもなく別々に読みましたが、息子が好きそうです。

クスッとする場面あり、身につまされる場面あり、そして子どもが喜びそうな場面あり、ほのぼのとする場面もありと、「ぶーぶーぶー」の言葉の響きが連想するものって多彩なんだなあと。

頁をめくるたびに、そうきたかと思いました。
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★5  よくわかりあえる相棒 投稿日:2013/02/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
パパとわたし
パパとわたし 作: マリア・ウェレニケ
訳: 宇野 和美

出版社: 光村教育図書
タイトルとモノクロの絵に惹かれました。

父のことは大好きだったし、一番の理解者でした。思春期を別として、一緒にたいくないと思ったことはなかったなあと思いました。

父と娘って似た者同士の場合は、とてもよくわかりあえる相棒のようなところがあります。

何も話さなくても心が通じ合っている感じもよくわかりました。

こんな風な父と娘の関係って、日本のどこかにも世界のどこかにもたくさんあるのかもしれませんね。

『月夜のみみずく』や『カラス笛を吹いた日』など父と娘が出てくる絵本を読みながら何冊か思い出しました。

お父さんが出てくる絵本のセレクションに加えておこうと思います。
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★5  普通の生活の中にある幸せな時間 投稿日:2013/02/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳
クリスマスがやってくる
クリスマスがやってくる 作: ジョーン・ウォルシュ・アングランド
訳: 小川 糸

出版社: 文溪堂
最近よく思うこと、幸せの一つの光景の中に、明日もいつもと変わらない日常が訪れることがあるということ。

日本人にとって、お正月というのがその前の年に何があったとしても、今年からは今年こそはという気持ちが生まれるように、キリスト教圏では、日本人以上にクリスマスの持つ意味が大きいように、いろいろな本を読んでいると思うのです。

「世界がうつくしく生まれ変わる」「すみずみまでに平和がおとずれ、しあわせな時がみちあふれる」「クリスマスのおくりものは、希望と喜び」このくだりを読みながら、普通の生活の中にある幸せな時間のことを思い出しました。

家族でオーナメントをツリーに飾る、家族からプレゼントをもらう、何事もなく過ぎていく時間の中ではそれはごく当たり前。

でも、不幸せと思える一瞬もあるでしょう。

そんな時に、一人この本を読んでみたなら、心に平和な時間、幸せな時間が戻ってくるようなそんな気持ちに浸りました。
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★5  これからは、「心のサバイバル」の時代 投稿日:2013/02/01
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都  男の子11歳
ドキドキ! サバイバル分校
ドキドキ! サバイバル分校 作: 吉川 豊 
出版社: 理論社
息子のお気に入りで、購入した一冊です。

突然、無人島生活を強いられた一人の先生と子どもたちが、
慣れない不便な生活に四苦八苦しながらも、無人島生活を通し、
いろいろなことを学んでいく、という内容になっています。

中身は漫画なので、面白おかしく描かれているだけかと
思ったのですが、タイトルの「サバイバル分校」にあるように、
サバイバルな状況で使えそうな知識や技術などが随所に自然な
形で出てきて、いろんなことを教えてくれて、大人が読んでみても
十分楽しめる内容になっています。

この本に限っては、私は著者のあとがきもしっかり読むことを
お勧めします。著者曰く、これからは「心のサバイバル」の時代
なんだそうです。読めば納得のあとがきになっています。

大人にも是非読んでいただきたい一冊です。
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★4  さんざんな目に 投稿日:2013/01/31
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
さるかに
さるかに 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: フレーベル館
 おなじみの昔話です。あたりまえのように読んできましたが、サルとカニがけんかすることが、おもしろいなと思います。
 「語り」で伝えられてきたお話だから、わかりやすい展開です。意地悪をしたサルが、さんざんな目にあってしまいます。サルの表情が印象的でした。

 ゆったりした気持で、サルやカニたちのドタバタ感をたのしみたいです。読み終えたときに、しみじみ余韻が残ります。
 声に出して読むといいなと思いました
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★5  実用的でおしゃれ 投稿日:2013/01/31
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
こどものりょうりえほん(2) お母さんのいない夜
こどものりょうりえほん(2) お母さんのいない夜 文: 碧 海酉癸 五味 恭子 松田 直子
絵: 落合 稜子 田中 恒子

出版社: 復刊ドットコム
 おかあさんがいない夜に、これだけの料理ができたらすごいです。
 料理をはじめるまえの基本的なことから、あとかだづけまで、しっかり教えてくれます。
 調理の仕方を、写真ではなく絵で描いているので、あじわいがあります。子供は、ブルドックがチャーハンをつくっている絵をおもしろがっていました。

 実用的でありながら、絵本としてもおしゃれ感があると思いました。料理をおしえてくれる動物たちも、いきいきしていて楽しかったです
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★5  じわじわ効いてきます 投稿日:2013/01/29
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ムーミンママの名言集
ムーミンママの名言集 作・絵: トーベ・ヤンソン
訳: 渡部翠

出版社: 講談社
 ムーミンママは、私のあこがれです。しっかりしているのに、いつまでもチャーミング。ハンドバックが、なんともほほえましいです。
 そんなムーミンママの名言は、人生の基本を教えてくれます。やさしい言葉で、じわじわ心に効いてきます。

 それにしても、ムーミンママのしみじみした名言も、ミィの辛辣な名言も、もとはといえばヤンソンさんの言葉です。ヤンソンさんの懐のふかさをあらためて感じました。原画は、あじわいがあっていいなと思いました。
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★5  今何が大切なのか 投稿日:2013/01/29
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子11歳、
発電所のねむるまち
発電所のねむるまち 作: マイケル・モーパーゴ
絵: ピーター・ベイリー
訳: 杉田 七重

出版社: あかね書房
東日本大震災以降、変わったことは何だろうと考えた時に、福島がカタカナでフクシマと表記されるようになり、ナガサキ、ヒロシマと並列して語られるようになったこと。

失われた故郷、ゴーストタウンになった町。

この本の湿地にも原発建設の声が上がり、それに反対しペティグルーさんという女性の言葉に、「楽園を地獄に変えようとしているんですよ」という胸に突き刺さる言葉がありました。

20世紀が自然破壊と共に開発と技術革新の時代だったとして、私たちはそこから何を得、何を失ってしまったのか?

あの3月11日以降に起きた原発事故により、私たちが何も変わらないのだとしたなら、それは歴史から何も学ばなかったことになってしまう、そんな風な感想を持ちました。

「発展の代償だと、連中はそういうだろうよ。だがオレにいわせれば、大はじだね」という作中の言葉もやはり胸に響きました。

もうじき震災から二年経ちます。児童書ですが、多くの人にもう一度今何が大切なのかを問い直すために読んでいただきたい本です。
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★5  ダイナミックでおもしろい 投稿日:2013/01/28
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
いなばの白うさぎ
いなばの白うさぎ 作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好

出版社: 佼成出版社
 神話といわれるくらい、ずっと昔からのお話ですが今でもしみじみするのがおもしろいなと思います。
 知恵や騙しや復讐心など、人間の気持ちを、動物や神様が教えてくれるようです。

 ダイナミックでわかりやすくておもしろくて、ためになる。昔話はすごいなと、あらためて感じました。
 いきいきした絵も、おはなしにぴったりで楽しめました。
 がまの穂は、ほんとうに薬効があるのでしょうか。
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★5  この子の本当の名前が知りたかったです 投稿日:2013/01/26
SNOWDROPさん 50代・その他の方・山梨県  
泥かぶら
泥かぶら 原作: 眞山 美保
文: くすのき しげのり
絵: 伊藤 秀男

出版社: 瑞雲舎
 5年生に読みました。あまり反応が良くなかったので、がっかりしました。どうしてでしょう・・・
 
 60年も続いている有名なお芝居だそうです。聞いたことがありました。

 泥かぶらと呼ばれ、悔しい思いから粗暴な振る舞いをしていた女の子が、旅の老人に3つの事を教わり、変わっていくというお話しです。

 自分の顔を恥ずかしいと思わない・・・自分の事を恥ずかしいと思っていては自分を好きにはなれませんね。自暴自棄になってしまいます。まず自分を好きになれるようにしたいと思いました。

 いつも笑顔で・・・笑顔はまわりを和ませます。人を思い出すときその人の笑顔が出てくるといいですね。私の事を思い出してもらえるなら笑顔の私でありたいと思いました。

 いつも人を思いやる・・・難しいですが、自分だけじゃなく、まわりの人も幸せでないとやはり幸せとは言えないと思いました。

 老人の教えはとても考えさせられましたが、泥かぶらは教えを信じ、自分が変わっただけではなく、人買いのおじさんの考えも変えてしまいました。

 出会う人によって人は変わるのですね。
 最後まで呼び名は泥かぶらでしたが、本当の名前を知りたかったです。泥かぶらなんてどこにもいないのだから・・・
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★4  「む」 投稿日:2013/01/26
カナヤモぼうやさん 10代以下・その他の方・東京都  
とりかえっこ
とりかえっこ 作: さとう わきこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
ひよこがねずみと鳴き声を取りかえて、そしてブタと取りかえて、
そしてカエルと取りかえて、犬と取りかえて、どんどん鳴き声を
取りかえていくお話です。おもしろいです。

カメと鳴き声を取りかえっこしたところが、一番おもしろかったです。
カメの鳴き声が「む」だったので、ひよこの鳴き声が「む」のまま
家に帰ったところがおもしろかったです。

カメは鳴かないのに鳴き声を取りかえっこしたので、びっくりしました。
そして、取りかえっこした後、カメが「にゃあにゃあ」言っていたので
びっくりしたし、おもしろかったです。

この絵本は、おもしろいです!
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