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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

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11歳

3910件見つかりました

★5  吾輩も猫になってみた 投稿日:2012/10/15
みゆかりんさん 30代・ママ・長崎県  男の子13歳、女の子11歳
吾輩は猫である
吾輩は猫である 文: 夏目 漱石
編: 齋藤 孝
絵: 武田 美穂

出版社: ほるぷ出版
5年生の読み聞かせの際に選びました。
みんな大好きな武田美穂さんの絵が、名作に親しみを持ってもらうきっかけには、ばっちりでした。

若い『吾輩』が三毛子さんに「先生」と呼ばれてこそばゆい感じがかわいいですね。
三毛子さんもおしとやかな中にも艶があるように思えました。

5年生のみんなも続きが読みたくなってくれたみたいで、うれしかったです。
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★5  秋はおしゃれ 投稿日:2012/10/16
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
秋は林をぬけて
秋は林をぬけて 作・絵: 小泉 るみ子
出版社: ポプラ社
 絵本はいつ読んでも楽しいけれど、やっぱり季節にぴったりのお話はいっそう楽しめます。
 
 「秋はおしゃれだな」という女の子の感性がいいなと思いました。
 いろとりどりの木々、おいしそうな果物、、、絵を見ているだけで、わくわくします。北海道らしい、おおらかな風景から、秋の香りがしてきそうです。空の色、水の色、野原の色、秋はほんとうにおしゃれですね。

 うつくしい自然とあたたかな家族に囲まれたくらしが、うらやましいなと思いました。
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★5  おいしいももができるまで 投稿日:2012/10/14
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
もも
もも 作: 中村仁
絵: 飯野まき

出版社: 福音館書店
 先日、道の駅で買った「もも」」がおいしくておいしくて、、この絵本の表紙を見て、おもわず手にとりました。

 やわらかいくだものなので、栽培は大変だろうな、とは思っていましたが、ほんとうに手間がかかるんですね。摘蕾、摘花のおかげで、おいしいももができることにしみじみします。野生のももとの接ぎ木も、初めて知りました。
 これからは、もっとももを味わって食べたいです。
 
 かがくのともは、小さな子から大人まで楽しめる、すてきな絵本だなと思います。
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★4  編み目のコラージュ 投稿日:2012/10/13
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
ニットさん
ニットさん 作: たむら しげる
出版社: イースト・プレス
 先日までの猛暑がうそのように、すっかり寒くなってもうニット物が恋しい季節です。タイトルにひかれてページをめくりました。
 冬のお話ではありませんが、ニットならではの楽しいお話です。ニットはどんな形でも大きさでも自由に作ることができます。そして、きにいらなければ、ほどくことも。
 
 ネコから月まで編んでしまうニットさん、すごいです。私もがんばって、マフラーくらいは完成させたいです。
 編み目を活かしたコラージュが、新鮮でおもしろいなと思いました
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★5  風や雲を観察 投稿日:2012/10/13
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
気象予報士わぴちゃんのお天気観察図鑑 季節の気象現象
気象予報士わぴちゃんのお天気観察図鑑 季節の気象現象 著: 岩槻秀明
出版社: いかだ社
 この本は、シリーズ本ですがどれもみんなおもしろいと思います。気象現象の図鑑はいろいろありますが、「観察」の仕方までおしえてくれるのがいいです。写真や図解が多いので、とてもわかりやすいです。
 私は、暑い、寒い、雨が降ってる、ときなどあまり外にでないで、すぐ車をつかってしまいます。でも、これじゃ観察にならないと反省します。
 雨や風をあらわす言葉もたくさんあります。どれも味があると思いました。子どもといっしょに観察を楽しみたいです。
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★5  大きくて見やすい 投稿日:2012/10/13
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
完全版・国旗のえほん
完全版・国旗のえほん 企画・編集・制作: 戸田やすし
出版社: 戸田デザイン研究室
 一見、「えほん」には見えない表紙です。でも、とてもこだわりがあるんですね。
 大きくて見やすい国旗と、プチ情報のレイアウトがいいです。日本との時差や、一言メモなどコンパクトにまとまっています。

 限られた色の中に、それぞれの国のいろいろな思いがこめられているんだなと思いました。特に白には、平和、調和などの意味があるようです。
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★5  強いメッセージ 投稿日:2012/10/09
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
スモーキーナイト ジャスミンはけむりのなかで
スモーキーナイト ジャスミンはけむりのなかで 作: イヴ・バンディック
絵: ディヴィッド・ディアス
訳: はしもとひろみ

出版社: 岩崎書店
 刺激的なコラージュと力強い絵で表現された、重いテーマのお話です。このような社会的なテーマの絵本が、コルデコット賞受賞ということが、すごいなと思いました。大切なことを、子どもたちに伝えたい、というメッセージを感じます。

 暴動のきっかけになった事件のことは、ニュースでも繰り返されていました。しかし一般社会の中でも、人種差別があるんですね。
 ダニエルが「わかりあえたんだね」と言ったとき、あたりがシーンと静まり返った、という場面が印象的でした。
 
 コラージュも絵も、迫力があって見応えがありました。
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★4  トムより大人の少年 投稿日:2012/10/08
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ハックルベリー・フィンの冒険(上)
ハックルベリー・フィンの冒険(上) 作: マーク・トウェイン
絵: E・W・ケンブル
訳: 大塚 勇三

出版社: 福音館書店
 トムソーヤは何度か読んだことがあります。トムに似た男の子の話かな、と思っていたのですが、ハックルベリーはもっと大人ぽいです。
 川に流されながら生きるって、自由すぎてびっくり。黒人奴隷とのかかわりも、考えさせられます。
 
 「早く大人になって自由になりたい」という10代の子どもたちに読んでほしいです。自由って、けっこう大変なことがわかると思います。
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★5  「ケーキ?」がうれしくて 投稿日:2012/10/11
白井音子さん 50代・その他の方・新潟県  
まいごのどんぐり
まいごのどんぐり 作: 松成 真理子
出版社: 童心社
秋になったので、どんぐりのお話を と
5年生の読み聞かせに選びました。

園児のコウくんとどんぐりのお話なので
5年生にはどうだろう もう少し小さい子向きかしら と迷いましたが
おとなになったコウくんが「ケーキ?」と聞くところが私は大好きで
この再会の場面を味わえるのは高学年から
と思い直し読むことにしました。

ずっとずっとコウくんの足音に耳をすまし、見守り続ける‘ぼく’は
若い日の片想いにも
成長する子どもを見つめる親心にも似ていて
どんぐりの‘ぼく’にいつしかどっぷり感情移入。
だから、コウくんの「ケーキ?」が嬉しくてしかたない。

「ケーキ」と名付けられた時点で
コウくんと‘ぼく’は人対物ではなく
特別仲良しなふたりになったのでしょうね。
幼い日の記憶は
いつしか忘れ去られたようにみえて
実は心の奥深くに眠り続けていて
ふとしたきっかけで目を覚ますのでしょう。
春を待って眠るどんぐりのように。

ふたつの「うれしいことです。」
ひとつめは平坦に、
ふたつめは「こと」にアクセントをおいて読みました。
間をおいてゆっくりと。

しみじみとしたうれしさの余韻に包まれ
それをこわさないよう
手がそっと静かに本を閉じていました。
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★4  夕焼け空にうっとり 投稿日:2012/10/10
白井音子さん 50代・その他の方・新潟県  
あかにんじゃ
あかにんじゃ 作: 穂村 弘
絵: 木内 達朗

出版社: 岩崎書店
坂上次郎さんの「あっかに〜んじゃ!」を思い浮かべてしまった私は
かなり古い世代!?
 
木内達郎さんの絵は遊び心が満載です。
石垣を登るちっちゃいあかにんじゃ、
蝶の舞う野原に、なぜか たぬきと象、
お城の向こうにスカイツリーと観覧車、
最終ページの信号機や、星に混ざった手裏剣、
実はあかおじさんの車の走る道路 センターラインにも手裏剣が!
……楽しい。

思わず笑っちゃう展開ですが
あかいおそらになるページ
夕焼け空が、それはそれはきれいで印象的です。
美しい夕焼けをみんなで眺めたなら
時空を超えて気持ちがひとつになりそうです。
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★4  神秘的な森の中 投稿日:2012/10/07
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
魔女にとられたハッピーエンド
魔女にとられたハッピーエンド 作: キャロル・アン・ダフィ
出版社: 新樹社
 物語のハッピーエンドをふりまく、なんて夢があるお話しです。ハッピーエンドが、子どもたちに届くのはいいですね。
 でも、そのハッピーエンドが魔女にうばわれしまいます。この魔女、迫力があってなかなか怖いです。

 神秘的な森の中の絵が、すてきだなと思いました。小動物や木の枝なども、ていねいにいきいきと描かれていて、楽しめました。文章ページのレイアウトもおしゃれだなと思いました。
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★5  自由人の生活 投稿日:2012/10/12
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ハックルベリー・フィンの冒険(下)
ハックルベリー・フィンの冒険(下) 作: マーク・トウェイン
絵: E・W・ケンブル
訳: 大塚 勇三

出版社: 福音館書店
 トムソーヤの親友のハックルベリー。川の上の生活が好き、という自由人です。ハックルベリーの生き方をみていると、自由ってなかなかきびしいなと思いました。知恵と決断の毎日です。
 黒人奴隷のジムとの関係も、むずかしいです。自分だったら、どうするか考えてします。
 
 「自由がほしい」と言っている10代の子たちに読んでほしいなと思いました。
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★4  みんなでお月見 投稿日:2012/10/05
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
じっちょりんとおつきさま
じっちょりんとおつきさま 作: かとう あじゅ
出版社: 文溪堂
 お月見の季節にぴったりのお話で、とてもおもしろかったです。
 「じっちょりん」の家族には、こっちょりんやぼっちょりん家族のお友達がいたんですね。ネーミングがおもしろくて、子どもといっしょに笑ってしまいました。
 それぞれの家族の「おたのしみのみ」も、こだわっています。みんなで、お月見が楽しんでいるのがいいなと思いました。すすきのお月見台も、すてきです。

 道路わきや公園などにさいている、秋の草花もたくさん描かれていてよかったです。
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★5  すすきの一年 投稿日:2012/10/12
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ぼくは すすき
ぼくは すすき 絵: 細川剛
出版社: 福音館書店
 すすきの穂が揺れているのを見ると「秋だなー」と思います。でも、すすきって、あまり注目したことがありませんでした。
 この写真絵本では、すすきの一年を紹介しています。秋には、存在感がありますが、ほかの季節はよくわからなかったので、新鮮でした。そして、やっぱり不思議な植物だなと思いました。
 きれいな写真と、たのしい文章がよかったです。

 道端のすすき、秋以外にも観察してみようとおもいました。
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★4  恋の季節 投稿日:2012/10/04
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
リスとはるの森
リスとはるの森 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
 春になって、ハリネズミが恋をしたようです。リスは、なんとかハリネズミの想いをかなえてやろうとします。
 のびやかに、いきいきと描かれた森の様子や動物たちが楽しいです。春の森のにぎやかさがつわってきます。

 お話のはじめの方に「ドンキホーテ」風の、リスとハリネズミがいます。これが、フリだったのですね。最後に、「えーっ」と笑ってしまいました。おまけに、ハリネズミをなぐさめてくれたカモも、にせものに惑わされたようです、、、。ほんとうに、春は恋の季節ですね。
参考になりました。 0人

★5  ディズニーじゃない本当のぷーさん 投稿日:2012/10/10
こみかんそうさん 20代・その他の方・神奈川県  
岩波少年文庫 プー横丁にたった家
岩波少年文庫 プー横丁にたった家 作: A.A.ミルン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
プーさんというとディズニーのイメージが先行する方も多いかと思いますが、本当のプーさんの方がずっと複雑で魅力的なお話です。

小さい子には文章が古風なことや、言葉遊びが難しいことで、
少し難解かと思います。
(だからといって新訳は望んでません。石井桃子さんの名訳を大事にしたいです)

でも、気長に読んであげることで、成長とともにどんどん深く楽しめるお話だと思います。

このお話の魅力のひとつは人間味(?)のある複雑な性格のキャラクター達です。
プーさんが自分の頭のわるさに結構なコンプレックスを持っていたり、
コブタが自分の臆病さを見抜かれぬよう必死になりつつ、みんなに讃えて貰いたがっていたり。

そして哲学的なラスト。
大人になってからも何度も読み返しては、
大人になるってこういう事かな、と自分に飲み込ませて切なくなっています。
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★4  心優しいはりねずみ 投稿日:2012/10/06
おるがんさん 40代・ママ・高知県  
きりのなかのはりねずみ
きりのなかのはりねずみ 作: ノルシュテイン コズロフ
絵: ヤルブーソヴァ
訳: こじま ひろこ

出版社: 福音館書店
宮崎駿さんも影響を受けたという、有名なアニメーション作家の作品を、絵本にしたものです。
アニメーションのほうは、霧が神秘的で未知の世界のようで、その中に足を踏み入れることがいかに勇気がいるか、霧の中で出会う動物や大きな木が不気味で、はりねずみの不安が伝わるのですが、絵本ではポンポンと場面が途切れるような感じでとても残念でした。
こぐまがはりねずみをとても心配している気持ちも、アニメーションでは伝わってきますが、絵本ではそれほどでもないです。
白い馬を思うはりねずみの心情も、アニメーションでは丁寧に描かれていました。
絵は素晴らしく美しいので、手にとってじっくりと見たい絵本です。
参考になりました。 0人

★3  見るな、と言われると 投稿日:2012/10/04
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
みるなのくら
みるなのくら 絵: 赤羽 末吉
再話: 小澤 俊夫

出版社: 福音館書店
 見るな、開けるな、といわれるとどうしても見たくなる。でも、見たとたんにすべてが終わってしまう、、、。昔話らしい展開だなと思いました。

 蔵の中を見るな、の前に、うちの子は「蔵」がどのようなものかわからなかったです。今は、なかなか見れないですね。
 蔵の中の、自然や風物がこまかく描かれていて、じっくり楽しみました。
 2月の節分の鬼は、なまはげみたいだな、と子どもが言っていました。
参考になりました。 0人

★5  天気がよくても 投稿日:2012/10/03
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
きょうはよいてんき
きょうはよいてんき 作・絵: ナニー・ホグロギアン
訳: あしのあき

出版社: ほるぷ出版
 「きょうはよいてんき」、確かにそうです。全ページでおひさまが輝いています。だからといって、物事がうまくいくとは限らない、、、。
 
 アルメニアの民話ですが、普遍的なお話だなと思いました。繰り返しが続くのは、昔話らしいです。キツネの記憶力にびっくりしながら、楽しく読みました。じわじわとおもしろくなってきます。

 おおらかな絵と、余白が効いたレイアウトがすてきです。さすが、コルデコット賞受賞作品だなと思いました。
参考になりました。 1人

★5  クリスマスの主役 投稿日:2012/10/03
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
バーナデットのモミの木
バーナデットのモミの木 作: アンデルセン
絵: バーナデット・ワッツ
訳: ささき たづこ

出版社: 西村書店
 クリスマスといえばモミの木。日本ではあまり見られませんが、欧米では、本物のモミの木が飾られるそうです。
 クリスマスの主役のモミの木の一生が、描かれているお話は、人生と重なって見えました。
 
 華やかで楽しいクリスマスもいいけれど、この絵本を読みながら、静かに、しみじみと過ごすのもいいなと思いました。
 
 お話にぴったりのバーナデットワッツさんの絵が、本当にすばらしいです。
参考になりました。 1人

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