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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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11歳

3910件見つかりました

★3  月明かりの下で 投稿日:2012/06/28
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
おつきみピクニック
おつきみピクニック 作・絵: いちかわ なつこ
出版社: ほるぷ出版
 月がきれいな夜、とくに満月のときは、散歩にでかけたくなります。
 満月の夜に、森でピクニックなんて、うらやましいなと思いました。月がうつる池に、みんな集まって楽しそう。

 月明かりの下で、みんなで食事をするのは、昼間とはまたちがった感じなんでしょうね。ほのぼのしたタッチの絵が、お話にぴったりあっていました。
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★4  里山ならでは 投稿日:2012/06/29
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
あんこ 6 子ネコの「あんこ」里山の蔵
あんこ 6 子ネコの「あんこ」里山の蔵 作: 清水 達也
絵: 松下 優子

出版社: 星の環会
 大きな目がかわいい子ねこ、あんこの里山暮らしです。水車のある里山っていいなと思います。蔵があったり、物置小屋の農具などは、里山ならではです。都会では、なかなか見れないものがいっぱいです。

 都会には都会のよさが、里山にも里山のよさがあるなと、しみじみします。
 ていねいに描かれた里山の風景と、元気なあんこたちにほのぼのします。あんこと一緒に、里山を歩いてみたいなと思いました
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★4  好奇心いっぱい 投稿日:2012/06/24
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
とびだせにひきのこぐま
とびだせにひきのこぐま 作・絵: 手島 圭三郎
出版社: 絵本塾出版
 冬眠から目覚めたこぐまくんたち。好奇心いっぱいで、春を楽しんでいます。のびのび走りまわっているのがほほえましいです。
 いろいろな動物の真似をするのがおもしろいなと思いました。

 版画の力強い線が、お話にぴったりあっています。くまの毛並みや、樹皮など、ていねいに表現されているなと思いました。
 青い空が、さわやかです。春らしい、あかるくげんきな空が気持ちいいです。
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★5  みんな個性的 投稿日:2012/06/24
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
木のあかちゃんズ
木のあかちゃんズ 作・絵: いせひでこ
出版社: 平凡社
 あかちゃん「ズ」というのが、なんともほほえましいです。
 それぞれの木のあかちゃんは、みんな個性的。まつぼっくりから飛び出したり、綿毛に乗って飛んで行ったり、みんな元気いっぱいです。大きな樹も、最初はほんとにけなげだなと思います。
 
 楽しくかろやかに描かれたあかちゃんズたちを見ていると、しみじみします。それぞれのところで、たくましく育ってほしいなと思いました。
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★4  ふんばった足 投稿日:2012/06/23
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
いとしの犬ハチ
いとしの犬ハチ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 講談社
 よく知られているお話ですが、やっぱりしんみりしてしまいます。ハチの気持ちがいたいほど伝わってきて、せつないです。
 10年も先生を待ち続けて、雪の中で倒れたハチ、、、やっと先生に会えたんですね。

 ハチの名前の由来が、ふんばった足の形から、というものほほえましいなと思いました。
 いもとさんのやさしくあたたかい絵が、お話にぴったりでした。ハチのような犬は、ほかにもいるのかなと思いました
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★5  春だけでなく 投稿日:2012/06/23
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
桜守のはなし
桜守のはなし 作: 佐野藤右衛門
出版社: 講談社
 日本中の桜の手入れをして、桜の命を守るしごとをなさっている、佐野籐右衛門さんのお話です。
 毎年、あたりまえのように見ている桜ですが、知らないことがたくさんありました。
 
 「桜を見るんやったら、春だけでなく、一年とおしてみてほしい」という言葉に、しみじみしました。葉っぱも枝ぶりも、みんな桜なんだと、あらためて感じました。
 
桜の種類がこんなにあることに、びっくり。兼六園菊桜が華やかで、実際にみてみたいなと思いました。写真もとてもきれいでみごたえがありました。
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★5  楽しみながら 投稿日:2012/06/26
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
オーガニックな生活
オーガニックな生活 作: 水野 葉子
出版社: 星の環会
 オーガニック、という言葉はよく聞きますが、くわしくはよくわかりませんでした。食べ物だけでなく、生活全般のオーガニックも紹介されていて、いろいろ参考になりました。
 オーガニックな生活は、ちょっと手間がかかるけれど、楽しみながらやっていきたいなと思いました。
 
 この本に書かれていることは、今はよくわかりますが、この本が出版されたのが、10年も前ということにびっくりしました。オーガニックとエコはつながっているんだなと思いました。
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★4  雨の日のおむかえ 投稿日:2012/06/22
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
あめのひの おはなし
あめのひの おはなし 作・絵: かこ さとし
出版社: 小峰書店
 雨の日のおむかえは、雨の日ならではの風情です。
 ちょっと遠くでも、友だちといっしょに歩くのは、なんだか楽しそう。みんなが、バス停にならんでいるのがしみじみします。
 雨の音を聞いたり、においを感じたり、五感が刺激されそう。こんな時間が、大切だなと思います。

 雨の日は、ついつい車に乗ってしまいがちですが、外を歩くのもいいなと思いました。雨上がりに、虹がかかっていたらうれしくなります。
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★5  賢くて勇敢なおかみさん! 投稿日:2012/06/22
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
ノックメニーの丘の巨人とおかみさん
ノックメニーの丘の巨人とおかみさん 作: トミー・デ・パオラ
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
美しいアイルランドという島には、巨人も住んでいました。
その巨人のなかに、気立てのいいフィンとかわいいおかみさんがいました。
おなじく巨人のククーリンは、アイルランドで一番強い巨人で、
みんなは、そのククーリンに痛めつけられていました。
そんな中、フィンだけはさけて逃げていたのですが・・・

おかみさんの一言で、ククーリンに立ち向かうことになるのですが、
どうも、フィンは頼りない。
おかみさんは、旦那のフィンの力になるといって、
知恵をつかって、悪い大男をやっつけます。
なんて勇敢な妻でしょう。
それに、とっても賢いんです。
愛する夫のために、ここまで出来るなんて、素晴らしいと思います。

アイルランドの昔話です。
おかみさんが、大男を懲らしめるシーンは、
いかにも昔話みたいで、悪を退治する爽快さが気持ちいい。

退治方法も、想像もつかないやり方なので、
驚くやら感心するやら・・・
とても楽しめますよ。

私も娘も気に入りました。
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★5  わがまま娘に振り回されて・・・ 投稿日:2012/06/25
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
ともだちごっこ
ともだちごっこ 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
特に女の子はね〜そうかもしれない。
テンちゃんみたいな子は、クラスにひとりぐらいいそう。
現に、娘にもそういう子いました。
その時は、娘もそうとう困っていました。
娘はAちゃんもBちゃんも、嫌いじゃないのに・・・
でも、AちゃんとBちゃんの仲が悪いので、一緒に遊べない。
私もうまくアドバイスが出来なくて・・・
この絵本が当時あればよかったのにな〜と思いました。

「オオカミと三日、会わないで。
 明日から3日間、キツネくんは あたしだけのともだち!」
とっても可愛いのに、いってることは無茶苦茶。
でも、キツネはテンの笛を聴きたくて、約束してしまいます。

オオカミとの約束をやぶったキツネ。
そうとう後悔して、心が痛んだんじゃないなか〜

オオカミは、事情を知らないものだから、
それはそれはキツネのことが心配で心配で・・・

なんて心優しいオオカミでしょう。
そして、事情を知っても、許すことの出来る寛大な心を持っていました。
なかなか出来ることではありません。
でも、許すってことも、本当のともだちだから出来ることですよね。

まだまだ、このシリーズに目が離せません。

帯に書いてあることば
「おれたち、“ずっと”ともだち!“です”」
が、絵本を見てさらに実感しました。
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★5  「やあ、ともだち」の一言で・・・ 投稿日:2012/06/25
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
あいつもともだち
あいつもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
ひとこと言いそびれてしまったがために、
ずっと気になってしかたがないこと、
言えばよかったのにと後悔することってありますよね。

キツネもヘビに「君も元気でね。」とお別れの挨拶をしたかったのに、
出来なかったことに対して、ずっと気になっていました。
それも、冬の間中。
だから、キツネがオオカミに、行きたいところがあるというと、
すぐに一緒にともだちの家に行けたことが、
どれほど嬉しかったでしょう。
でも、冬眠しているともだちの所に行くなんてね〜
普通なら、ちょっと考えられない。
でも、キツネとオオカミは違う。
本当に、ともだちが好きなんだな〜と思いました。

それにしても、オオカミとキツネは、本当に仲がいいですね〜
「待てと言ったら、待ちやがれー」
「待てぬと言ったら、待てぬぞよー」
ふたりの会話が可笑しくて、何度ふきだしそうになったことか。

春になって、オオカミとキツネは友だちのところへ。
もちろん、ヘビのところにも。
ちょっと引っ込み思案なヘビでも、
「やあ、ともだち」と言われて、嬉しくないはずがないじゃないですか。
私も、思わず涙ぐんで喜びました。
「やあ、ともだち」・・・いい響きです。
私も、どちらかといえば、自分から話しかけるのは苦手です。
でも、相手から話しかてくれると、やっぱり嬉しい。
言うほうは、きっと勇気がいるのでしょうけど。

ふたりの優しさに、思わずしっぽで挨拶。
素敵だな〜こんな挨拶の仕方があったなんて。

「ともだちや」シリーズの絵本は、どれをとっても、
読めば読むほど、どんどん好きになっていきます。

内田麟太郎さんの文章(特にこのシリーズ)は、
心の描写が多いので、自分も同じ気持ちになって、
お話の中に入り込みやすいし、雪の降るときの描写も好きです。
それから、オオカミとキツネが歌う歌。
読み聞かせの時は、いつも悩まされますが、
でたらめ歌でいいんですよね?

降矢ななさんの絵は、どのページをとっても、
額に入れて飾って置きたいほど、すてきな絵です。
文章と合っているからでしょうね。
特にヘビが登場する絵は、どれもいいな〜
準主役ということもあるのでしょうけど、
ラストシーンのヘビは、生き生きとしてます。
よっぽど嬉しかったのでしょうね。

オオカミとキツネがいる限り、ますますともだちの輪は、
広がっていきそうです。

P.S オオカミさんは、絵がへただったんですね〜
  あれは、ちょっとひどすぎます!
  あ!それとも、天才だったりして!!!(?)
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★5  自然は深いです 投稿日:2012/06/24
きゃべつさん 40代・ママ・埼玉県  男の子10歳、男の子8歳
絵とき生きものは円柱形
絵とき生きものは円柱形 作: 本川達雄
絵: やまもと ちかひと

出版社: 福音館書店
小5の息子の教科書に載っていましたが、絵本で見るとまた違った趣になりますね。
絵がページいっぱいに広がってるので、本の内容もより視覚的にイメージしやすいような気がします。

毎日息子が音読していたので、内容をほとんど覚えてしまいました(苦笑)
この本を読んでいくと、その理由が解き明かされていきますが
生き物の基本は円柱形である。というのは深いですよね〜

人間の作ったものは平たい、自然界のものは円が基本になっている・・
なんだか円・円柱形というものに神秘を感じました。
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★5  ごっこではないともだちに… 投稿日:2012/06/27
絵本日和さん 40代・ママ・千葉県  男の子14歳、女の子11歳
ともだちごっこ
ともだちごっこ 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
もう10作目なんだぁ…。このシリーズを初めて読んだのは、今は中学生の息子が本当に小さかった時でした。「ともだちや」のマネをして、なぜかハンディモップ(柄が伸びるはたきのようなタイプ)をかついで「ともだちはいりませんかぁ?」なんて舌っ足らずな口調で歩き回っていたのを思い出します。新作が出るたびオオカミとキツネの友情は固く固くなっていきました。そして、節目でもある10作目のこの「ともだちごっこ」は、コピーをつけるなら「きまぐれなテンの女の子に振り回されるキツネ!オオカミとの友情は?」という感じ…。このテンの女の子がすごーく可愛いんです。こどもの無邪気な様子とも取れますが、まだ幼い恋をして、可愛いやきもちをやいてわがままを言う女の子にも見えます。まだ恋の話は聞かないけれど、あんなに小さかった息子も女の子に振り回される日が近いのかな?とこの絵本と共に成長を感じたりします。ちなみに今6年生の娘は、登場人物たちの表情にページをめくりながらニヤニヤにこにこ…オオカミに打ちあけるシーンでは声をあげて笑っていました。絵もいいんですよねぇ…。結局、ともだちごっこをしていたキツネとテンだったけれど、本当の友達になれたのでは…と最後は微笑ましかったです。
いくつのお子さんでも、大人でも楽しめる絵本です!
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★5  ピエロのおじさんと出会って・・・ 投稿日:2012/06/22
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
ずどんといっぱつ−すていぬシンプだいかつ
ずどんといっぱつ−すていぬシンプだいかつ 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: わたなべ しげお

出版社: 童話館出版
シンプは、醜いめすの子犬です。
引き取り手もなく、とうとう飼い主のおじさんにも捨てられてしまいました。
野良犬となったシンプの行く末は・・・

想像しただけでも可哀想で、先を読むのが怖かったです。
ねずみにおこぼれをもらえたものの、
その後は、ねこに追われたり、最悪なことに野犬狩りに捕まったり・・・
そんないろいろな危機を乗り越えて、
シンプは、サーカスのピエロのおじさんと出会います。
ピエロのおじさんもまた、ショーが面白くないと、くびになるところでした。
そんな二人が出会ったとき、奇跡が起こります。

この絵本を読んで、犬を捨てちゃだめだ!とか、
自分の居場所を見つける旅、
助けてくれたおじさんに恩返しをする話、
困難に立ち向かって、幸せを掴んだ犬、
いろんな感想が思い浮かんできましたが、
私が一番思ったことは、
出会いって、本当に大切だな〜と実感したことです。
シンプは、悲惨な生活をした時もあったけど、
サーカスのピエロのおじさんと出会って、
とても幸せになれて、本当に良かったです。

読んであげるなら5歳くらいから。
娘も良かったといってました。

題名に目を惹き、なんだろう?・・・と興味が湧きそう。
最後の最後に、納得いきます。
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★5  であえたことに、ありがとう。 投稿日:2012/06/25
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
ともだち おまじない
ともだち おまじない 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
「おれたち、ともだち!」シリーズも、第8巻目になりました。
ともだちがほしかったキツネも、たくさんのともだちができましたね。

今回は、物語というよりも、
五七五調で詠むふしぎなおまじないとなっています。

「みてほしい きづいてほしい しらんぷり」
ちょっとクスッと笑わせてくれるおまじないや、

「春よりも キツネ もっと 春になる」
ほのぼのとするおまじない、

「こんにちは 声がかすれる すれちがい」
・・・・・・

など、素敵な降矢ななさんの絵がマッチして最高の出来です。
どのページをとっても楽しめるし、納得したり笑えたりと、
とくに、シリーズを読破している人のほうが、絶対気に入ると思います。

「バイバイと 手をふりながら かえれない」

手をあんなに振っていつまでもいたら、帰れませんよね。
娘も、ある時期、ともだちと「バイバイ」するのがいやで、
毎回毎回、手をふりながら泣いていたことを思いだしました。

「なかなおり たがいのはなに カタツムリ」
こんな仲直りの仕方があるのか〜と感心したシーンです。

まだまだいっぱい素敵なおまじないはありますが、ラストの

「このほしで であえたことに ありがとう」

この言葉が一番好きです。
キツネが、オオカミに出会わなければ、
このシリーズは出来なかったのですから。

本当に、キツネさんに出会えてありがとう。
オオカミさんに出会えてありがとう。
この絵本に出会えてありがとう。
この絵本を作っていただいた内田麟太郎さんと降矢ななさんにありがとう。

おまじないの内容もそうですが、
特に降矢ななさんの絵を存分に楽しんでください。
春夏秋冬で、綴られている点もお見逃しなく。
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★5  高学年にもオススメ! 投稿日:2012/06/21
のぶいせんせいさん 40代・ママ・福岡県  
くまのこうちょうせんせい
くまのこうちょうせんせい 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
朝の読み聞かせボランティアで、6年生のクラスに持っていきました。

くまの校長先生が倒れた時、小さな声しか出せなかった羊くんが山頂から大声で助けを求めた声が麓の病院まで届いたシーンまでは、「ありえんし(笑)」などと、ちゃちゃを入れていた生意気盛りの子供たち。 登場人物がかわいらしい動物で、更にいもとようこさんの愛らしい絵で描かれていたので少し子供っぽく思ったのかもしれません。それが、終盤にさしかかると物語にどんどん引き込まれていきました。 最後に、「この物語は本当にあったお話をもとにしています」という作者のあとがきを読むと、何人もが泣いていました。6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんだからこそ深く感じてくれたのだと思います。
いい本に出会えました。
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★5  丁寧な手作り 投稿日:2012/06/20
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
はなび
はなび 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 教育画劇
 花火は、子どもも大人もみんな楽しみです。けれど、どんなふうに作られて、準備されているのかは、あまりわからないです。

 ひとつひとつ、手作りで丁寧に作られているのが、すごいなと思います。あの、華やかな花火の中身は、こんなふうになっているんだなと、じっくり見ました。
 打ち上げ花火の筒も、たくさんあると迫力があります。

 一瞬で消えてしまう花火だけど、町中のみんなを幸せな気分にしてくれます。花火のドーンという音が聞こえてきそう
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★5  ひらひら、ちらちら 投稿日:2012/06/20
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
うごく浮世絵!?
うごく浮世絵!? 作: よぐちたかお
訳: アーサー・ビナード

出版社: 福音館書店
 浮世絵に不思議なシートをかさねると、動いて見えます。アナログなしかけで、こんなにおもしろいことができるんですね。
 
 ちょうちょがひらひらしている感じが、とてもリアルでした。ちょうちんの明かりがちらちらしているのも、風情があってよかったです。

 セリフもかっこよくて楽しめました。江戸時代の人が見ても、びっくり楽しめるだろうなと思いました。
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★5  春の足音 投稿日:2012/06/19
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
ぽとんぽとんはなんのおと
ぽとんぽとんはなんのおと 作: 神沢 利子
絵: 平山 英三

出版社: 福音館書店
 春の足音がきこえてきます。好奇心いっぱいで、外の音に耳を澄ますこぐまたち。おかあさんは、やさしくこぐまたちを包んでいます。 

 くまの親子たちのあたたかさが 画面からつたわってきます。ほんわか丸いレイアウトも、ぬくもりを感じさせます。まだうとうとしているおかあさんと、ぱっちり目覚めたこぐまたちがほほえましです。
 私たちも、春のきざしを感じるとワクワクします。春を待つ気持ちは、人間もクマもみんな同じですね。
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★3  手水舎の龍 投稿日:2012/06/19
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
とうめいの龍
とうめいの龍 作: 川本 真琴
絵: 井ノ上 豪

出版社: プレビジョン
 雨の日の神社は、なんだか雰囲気があります。
 手水舎の龍にみちびかれるような、不思議なお話。ちょっとこわいけれど、透明感が感じられます。

 うちの近所の神社にも龍がいます。こんど、じっくり拝んでこようと思いました。
 雨の日に読むと、ぴったりだなと思いました
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