季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

検索結果

現在の検索条件

11歳

3910件見つかりました

★3  大切なマクちゃん 投稿日:2012/06/17
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
まくらのマクちゃん
まくらのマクちゃん 作・絵: 花山 かずみ
出版社: 徳間書店
 ぬいぐるみや毛布とか、赤ちゃんのころからなんじんで離せないものってあります。気持ちを落ち着けてくれる大切なもの。マクちゃんだって、大切な友だちです。

 寝相がわるい男の子と、いっしょに夢が見れないというマクちゃんが、ほほえましいです。でも子どもは元気なくらいがいいですね。
 おねえちゃんの夢が楽しそう。アイスクリームの夢は、女の子らしくてかわいいなと思いました。
参考になりました。 0人

★5  すご〜い!感動!! 投稿日:2012/06/18
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
いろいろいちご
いろいろいちご 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
私も娘も、山岡ひかるさんのファンで、
この“おいしい絵本”シリーズも大好きです。
小さい子向けの絵本ですが、
かわいくて、美味しそうな絵本は、
いくつになっても、いいな〜と思います。

つぶつぶいちごたちが、今日はみんなで山登り。
めざすは、お山のてっぺんですが、
おやおや?途中で、昼寝を始めたいちごがいます。
すると・・・

今までにないストーリー仕立ての展開に、ちょっとビックリ。

いちごたちが、ジャムになったり、ムースになったり。

どうなるんだろう、どうなるんだろうと、
わくわくして見ていくと、
ラストのアッと驚く展開に、またまたビックリ!
よく考えてるな〜と感動しました。

リズミカルな文章に、みんなが大好きないちご!
楽しいのと美味しいそうなのとが合わさって、
こんなに満足いく絵本はありません。
今までのシリーズの中では、一番好きかも!

娘も、早速自分の絵本棚に入れていました。
参考になりました。 0人

★4  絵本の中に 投稿日:2012/06/17
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ピックとニックの冒険(2) 不思議な星でさがしもの
ピックとニックの冒険(2) 不思議な星でさがしもの 絵: 山本 真嗣
作: 藤本 真

出版社: 自由国民社
 絵本の中を旅する、というだけでファンタジーですが、それぞれの場所がとっても楽しいところです。
 氷の国やプレゼント工場など、わくわくします。

 細かく丁寧に描かれた絵に、見入ってしまいます。探しものをみつけるためじーっと見たり、ちょっと離して全体を見ても、おもしろいです。
 クイズの探しものを見つけたら、自分たちでクイズを作っても遊べるなと思いました。いつの間にか、自分も絵本の中を旅している気分になります。
参考になりました。 1人

★3  不思議なプレゼント 投稿日:2012/06/16
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
バースデー・ドッグ
バースデー・ドッグ 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 那生

出版社: フレーベル館
 バースデードックってなんだろう、とわくわくしながらページをめくりました。ちょっとシュールで、なぜか上目線のバースデードックに笑ってしまいます。こんなバースデードックが、突然やってきたら、すごいびっくりしますよね。

 そして、バースデードック自身にも、プレゼントがくるのですが、なんともちゃっかりしていて、またまた笑ってしまいました。
 
 落ち着いた色合いの絵なので、大人も楽しめるえほんだと思います
参考になりました。 0人

★5  可愛らしい。 投稿日:2012/06/22
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
おりこうな アニカ
おりこうな アニカ 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: いしいとしこ

出版社: 福音館書店
作者のエルサ・ベスコフさんのファンが、
結構いらっしゃることにちょっと驚きでした。
この絵本は、知り合いの方から譲り受けたのですが、
皆さんのレビューを見て初めて、
「どんぐりぼうやのぼうけん」の作者だということも知りました。
「どんぐりぼうやのぼうけん」なら本棚にあります。
どうりで、娘が気に入るはずです。
知らず知らずのうちに、娘もファンになってしまったようですね。

さて、主人公のアニカは、小さな女の子ですが、とてもおりこうです。
一人で服を着られるし、ボタンも留められます。
顔を洗えるし、髪の毛もとかせます。
もちろん、お母さんのお手伝いもできます。
アニカは、忙しいお母さんにかわって、
壊れた柵から牛が逃げないように、見張りに行きます。

普通に犬としゃべったり、
小人たちが出てきて柵を直してもらったり、
現実的な世界の中に、それが自然と溶け込んで、
想像の世界を広げてくれます。

おかあさんの声がすると、あっというまに小人たちはいなくなりました。
大人には、姿を見せてくれないんですね。
寂しいですけど・・・
でも、こんな大人な私でも、子どもにかえって、
犬とおしゃべりしたり、小人たちと遊べたらいいな〜

絵が優しくてとても素敵です。
アニカはしっかり者だけど、しぐさがとてもかわいいです。

おすすめは、4歳ぐらいから。
ファンタジー好きな方なら、きっと気に入ると思います。
参考になりました。 1人

★5  娘への愛情に、ほろりとさせられます。 投稿日:2012/06/15
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
パパはウルトラセブン
パパはウルトラセブン 作・絵: みやにし たつや
出版社: Gakken
子供の頃、特撮ヒーローのウルトラマンシリーズの中で、
ウルトラセブンが一番好きでした。

ウルトラセブンは、どんなにつらくても戦っていました。
悲しみを乗り越えて、苦しさに負けないで戦っていました。
それは、愛する人がいたから・・・

作者の宮西達也さんは、そんな姿を、
大人になって、自分とダブらせて、この作品が出来ました。

この「おとうさんはウルトラマン」シリーズの中でも、
やはり、この絵本が一番気に入っています。

我が家には娘がいるせいでしょうか。

父と娘ならではの様々なエピソードに、
うんうんと、ひとり納得しながら読みました。

パパのおしえは、優しい人になること。
パパは、娘といつまでも一緒にいれることが嬉しい。
パパは、娘にだけは「きらい!」と言われたくない。
パパは、だますこと、うそをつくとこを許さない。

娘に対する深い愛情が、あちこちに感じられて、
ほろりとさせられます。

一番好きなエピソードは、「パパのありがとう」。
パパは、いつも「ありがとう」を忘れない。
綺麗に咲いたお花にも、ごはんを食べる時も、
小鳥たちやともだちにも、
そして、生まれてきてくれた娘に対しても、
パパは、ありがとうを忘れない。

自分の娘に、一番伝えたいこと。
「ありがとう」という言葉は、自分も相手も優しい気持ちになります。
感謝の気持ちを忘れない大人になってほしいと思います。

そして、いつも見守ってくれるパパ(おとうさん)に、
ありがとう!
もうすぐ、主人の誕生日。
日頃の感謝を込めて、「ありがとう!」を伝えたいと思います。
参考になりました。 0人

★2  ちょっと難しい 投稿日:2012/06/18
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ブリキの姫
ブリキの姫 作: 川本 真琴
絵: 井ノ上 豪

出版社: プレビジョン
 ちょっと唐突な感じの終わり方で、えっ?と思いました。私にはよく意味がわからなかったです。

 結局、ブリキのお姫様のこともわからなかったし、エメラルドちゃんとマミちゃんの関係もつかめなかったです、、、。
 平行の世界観が、難しいなと思いました
参考になりました。 0人

★3  家の守り紙 投稿日:2012/06/18
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
でる でる でるぞ
でる でる でるぞ 作: 高谷 まちこ
出版社: 佼成出版社
 おじいさんとおばあさんが、のんびり暮らす家が、じつはばけもの屋敷。でも、全然こわくないおばけたちです。「うちわ」や「おはし」まで、いろいろなモノが夜になると目をさまします。

 このおばけたちが、どろぼうを追い返してしまいます。家の守り神のようです。夜があけると、じっとしているのが、なんだかほほえましいです。
 日本は、いろいろなものに神が宿る、といわれているので、こんな感じなんだなと楽しくなりました。

 今は、夜でも真っ暗になることがないから、なかなか「でること」ができないのかも、、、
参考になりました。 0人

★4  ぴったりの自転車 投稿日:2012/06/16
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
だれのじてんしゃ
だれのじてんしゃ 作・絵: 高畠 純
出版社: フレーベル館
 いろいろな動物たちが、自分にぴったりの自転車に乗って気持ちよさそうです。私も自転車のよさを、このごろあらためて感じています。

 ワニの自転車やだちょうの自転車には、笑ってしまいました。でも、ぴったりあっていますね。
 さわやかな色あいで、のびのびした絵が気持ちいいなと思いました。

 うちの近所では、宅配業者さんが自転車で届けてくれます。乗る人にぴったりあった自転車が、もっと増えたら楽しいなと思います。
参考になりました。 0人

★4  地面も休む 投稿日:2012/06/15
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
雨をまちながら
雨をまちながら 作: カマクシ・バラスブラマニアン
絵: ユフス・バンガロレワラ
訳: 立松 和平

出版社: 河出書房新社
 雨が降らなくて、焦りが怒りになっていくベウル。働き者のベウルにとって、雨が降らないと仕事にならないのです。ベウルのつらい気持ちがつたわってきます。

 しかし、おばあさんは「雨がない間、大地は休んでいる。地面も休みがあっていいじゃいなか」といいます。この言葉が、とても印象的でした。あたりまえのように耕して、踏みしめている地面のこと、考えたことありませんでした。

 おばあさんはとベウルの表情にひきこまれます。おばあさんの声が聞こえてきそうです
参考になりました。 0人

★5  ミュージカルみたい♪ 投稿日:2012/06/21
らみママさん 40代・ママ・東京都  男の子17歳、女の子15歳、女の子11歳、
しにがみちゃんの ほねほねじま うたうたのたび
しにがみちゃんの ほねほねじま うたうたのたび 文: 川北 亮司
絵: 中谷 靖彦

出版社: くもん出版
まだまだ絵本大好きな娘は、うたも大好き!
ミュージカル風に(?)、歌をはさみながらお話が進むこの絵本は、読む楽しさだけでなく、言葉あそびの楽しさ、なぞなぞの楽しさ、歌う楽しさなども加わり、何度でも楽しめる、とっても楽しくお得な絵本です。
楽譜もついてますが、好き勝手にメロディをつけて歌ったりしてます。
前作で「こういう絵本もあるんだ」と知り、娘も気に入っていたので、続編が出てくれてうれしいです♪
参考になりました。 1人

★5  若冲さんて、どんな人 投稿日:2012/06/15
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
新・おはなし名画シリーズ(22) 若冲のまいごの象
新・おはなし名画シリーズ(22) 若冲のまいごの象 監修: 狩野 博幸
文: 西村 和子

出版社: 博雅堂出版
 若冲の絵は、大胆な構図と緻密さで、見る人を圧倒します。こんなにすばらしい絵を描いた若冲って、どんな人なんだろう、、、。
 
 子どもは、不思議な感じのする、ゾウとクジラが気になっていました。ニワトリの羽の模様が、いろいろあるのも見応えがありました。野菜涅槃図は、若冲にしてはラフな感じの絵ですが、とても味わいがあるなと思います。

 若冲は勉強がきらいで、絵ばかり描いていたそうですが、仲間のために江戸幕府までかけあったこともある、というエピソードにびっくりです。

 若冲の人となりと、絵の解説がわかりやすく書かれているので、子どもにも読みやすいと思います。大人も楽しめます。
参考になりました。 0人

★5  楽しい! 投稿日:2012/06/14
yossssy0601さん 40代・ママ・岐阜県  女の子14歳、女の子11歳、
さかさことばでうんどうかい
さかさことばでうんどうかい 作: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
 「さかさことばでうんどうかい」。さかさことばで分かるように、回文の物語。それがなんともうまくはまっていて「これスゴイ〜」って初めて読んだ時から、何度読んでも楽しくて楽しくて。
 動物が次々と運動会の競技に出場〜その様子が、回文を成立させるためとはいえ、面白く言葉がつながりつつも、意味が通っていてすごいんですそれが、面白いんですそれが。動物さんの絵がとっても可愛いのもさすが西村敏雄さん!
 そして、競技の一つに、新体操が出てきたのにも感動!我が娘が新体操をやっているのですが、まさか新体操が出てくる絵本に出会えるとは!西村さんのセンスに感心しました!わたしまけましたわ!
【事務局注:このレビューは、「さかさことばで うんどうかい」2012年4月刊行 に寄せられたものです。】
参考になりました。 0人

★5  どこにでも ぴたっ 投稿日:2012/06/14
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ぴたっとヤモちゃん
ぴたっとヤモちゃん 作: 石井 聖岳
出版社: 小学館
 ヤモちゃんって、ヤモリのことなんですね。いろいろな友だちにピタッとくっついては、迷惑がられるヤモちゃんに、笑ってしまいました。でも、ぜんぜん憎めないです。ヤモちゃんにくっつかれて、バタバタしているちょうちょは、気のどく。

 空を飛びたかったヤモちゃん、ついに空を飛べて気持ちよさそう。飛び降りるのも軽々です。

 いきいきした動物たちと、明るくておおらかな背景、そして楽しいヤモちゃんの絵がおもしろかったです。
 大人もリフレッシュできる、楽しい絵本でした。
参考になりました。 0人

★4  いろいろいるから 投稿日:2012/06/14
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
あんこ 3 子ネコの「あんこ」里山の朝
あんこ 3 子ネコの「あんこ」里山の朝 作: 清水 達也
絵: 松下 優子

出版社: 星の環会
 あんこの大きなキラキラした目が、好奇心にあふれていてかわいいなと思いました。
 あんこにさそわれて、春の小川を口ずさみました。多種多様なな生き物や植物が、いろいろいるからいいんだなと、わかります。

 あとがきに「泥んこまみれで、腹がへったと笑えることが大切」と書かれていました。田んぼのあぜ道を、歩いてみたくなりました。

 元気いっぱいで明るい絵が楽しかったです。
参考になりました。 0人

★5  表紙のコピーだけで 投稿日:2012/06/13
あすぱらこーんさん 40代・ママ・北海道  
紙芝居 ごきげんのわるいコックさん
紙芝居 ごきげんのわるいコックさん 作・絵: まつい のりこ
出版社: 童心社
 小学校での読み聞かせをしています。
読んだ本の表紙を白黒コピーして、図書室前の掲示板に張らせてもらっています。そのコピーを生徒さんが見て、自分のクラスでも読んでほしい時には、お手紙ポストにリクエストを入れてくれます。
 
 最近リクエストが多かったのが『ごきげんのわるいコックさん』でした。低学年から高学年まで、要望があったのです。

 高学年にはちょっと幼すぎるかな…と思ったのですが、せっかくリクエストをもらったので、読んでみることにしました。
 読む前に「幼稚園の頃の自分に戻って楽しんでね」と言ってみました。(本来は言わない方が良いですよね…)そうしたところ、各々が幼稚園児を演じるように、可愛く反応してくれました。

 息子もいるクラスでしたが、息子が「けっこうみんな喜んでたね」と言っていました。
参考になりました。 0人

★4  手習いの上達 投稿日:2012/06/13
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
たなばたセブン
たなばたセブン 作: もとした いづみ
絵: ふくだ いわお

出版社: 世界文化社
 人情もろいヒーロー、たなばたセブン。短冊柄の衣装が、なんともいえません。

 たなばたのお話は、知っていましたが、短冊の願い事のことはくわしく知りませんでした。おり姫にちなんで、手習いの上達を願うものなんですね。いつも個人的なお願いばかりしてきたことを反省です、、、

 竹に、たくさんのてるてるぼうずを飾る子どもたちが、ほほえましいなと思いました。
 我が家でも、そろそろたなばた飾りを作ろうと思いました。
参考になりました。 0人

★3  なんの たまご 投稿日:2012/06/13
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
だれのたまご
だれのたまご 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 那生

出版社: フレーベル館
 発想の自由さが、おもしろいなと思いました。カメが瓶から生まれるのは、くすっと笑えますが、そのあとの展開はすごいです。
 たまごが丸くないなんて、、、。なにか、シルエットクイズのようで楽しかったです。

 ひとつのたまごから生まれたものが、いろいろ集まるから楽しいんだなと思いました。動物園もオーケストラもたまごから生まれた、なんてイメージがふくらみます。
参考になりました。 0人

★5  ぴんぽーん♪ 投稿日:2012/06/12
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
ぴんぽーん
ぴんぽーん 作・絵: 山岡 ひかる
出版社: アリス館
久しぶりに、赤ちゃんえほんのコーナーで、
絵本を物色中に見つけました。

親子で、山岡ひかるさんが大好きなんですが、
この絵本は知りませんでした(><)

木のおうちに住んでいるのはだれかな?
池の中に住んでいるのはだれかな?

「ぴんぽーん」と、
いろいろな形をしたインターフォンを押すと、
男の子やいろんな動物たちが出てきます。

最後に、あじさいに住んでいるのはだれかな?
・・・なかなか、出てきませんよ。
お留守かな?

梅雨の季節にぴったりなおはなし。
ちっちゃい子向け。

・・・笑わないでくださいね。
表紙の絵、なんだか、人の顔に似てませんか?
だからという訳ではありませんが、
娘は、私の鼻をインターフォン代わりに押します(><)
その度に、「ぴんぽーん」って返事すると、
面白がって遊びます。
私が機嫌の悪い時は、特に、連打します。
そうなったら、怒ってなんていられなくて、
ついつい笑ってしまいます。
変なブームになってます。
参考になりました。 0人

★5  帰る場所ともどれる色がある。 投稿日:2012/06/12
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳、
くいしんぼなめれおん
くいしんぼなめれおん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 佼成出版社
あきやまただしさんの絵本は、
面白くて楽しくて、それでいて、
親の深〜い愛を感じる作品が多い。

この絵本もそうです。

朝、おかあさんと一緒のみどり色のなめれおんくん。
元気におでかけします。
そして、いろんなものをなめて、その色に変わります。
あお色、はい色、茶色・・・

何をなめてきたの?

意外なものばかりで、ちょっとびっくり。
かっぱくんのおなかをなめて、みどり色に変わるなんて驚き!!

家に帰ると、おかあさんがまっかっか。
いちごをいっぱいなめちゃったんだって。

おかあさんのほっぺをなめて、なめれおんくんもまっかっか。

そう、子どもは、おかあさんと一緒の色になって、
やっと安心するのです。
外でいろんな色に染まってしまったとしても、
帰る場所と、もどれる色があるということは、
とっても大切なこと。

あきやまただしさんのあとがきを読んで、
いつも感心させられ、勉強になります。

これからも、素敵な作品を作り続けてほしいと思います。

あと、なめれおんくんの表情に注目!
あのギョロ目に、いろんな表情があり楽しい。
子どもは、本来、表情豊かなんです。
そういうことも、教えられました。
参考になりました。 0人

※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。

3910件見つかりました


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット