自分の殻を破ること
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投稿日:2011/10/30 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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弟ができても卵の殻にこもっていたいお兄ちゃん。
殻にこもることの安心感と、甘えている安堵感。
でも弟の方が成長していきます。
卵の殻が破れたら…。
ひよこを通り越しているのが笑えますが、殻にこもっていてもちゃんと成長しているよってことですね。
説教っぽく読んでしまうと、せっかくの楽しいお話が面白くなくなってしまいそうなので、お話と絵を楽しむだけにとどめましょう。
明快な絵で明快に語られているけれど、結構思いのこもったお話です。
幼児向けのようで、本当はそろそろ殻を破ってほしいと心配になってきた、中学年以上にさりげなく見せたくなったりします。
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極限を生きる
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投稿日:2011/10/29 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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外に出ることが許されない、父親を拉致されても抵抗できない、想像もできない極限状況。
タリバンに制圧されていくアフガンのカブール。
女として許されないことを、父親が不在となった家で男として生きる少女パヴァーナの壮絶な生き方が、これでもかこれでもかと読み手に杭を打ち込むように響いてきました。
殺されても文句が言えないのです。
理不尽なことに言い訳も許されないのです。
この絶望的な事実が、決して作り事ではないことを知っています。
それだからこと、このパヴァーナの生き方には感銘を受けます。
家族がいます、知り合いがいます、通学できたころの学校友達も。
それが、タリバンの恐ろしい支配のもとに、一つ部屋の中が、唯一生活できる場所となってしまいました。
パヴァーナは、外に出ることでいろんな現実を知ります。
そして、生きのびるために必死の生活をします。
今、その話を読んで、「生きのびるために」ということは他人事ではないことを感じます。
今を生きること。
この物語に書かれていることの深さと重量感を語るのはとてもできそうにありません。
拉致されていた父親は帰ってきました。
パヴァーナを残して、姉のヌーリアの結婚式にと出かけた母と兄弟たちが行ったマザリシャフがタリバンに制圧されたとのこと。
家族の安否は不明です。
暗闇を残して物語は終わります。
大丈夫だったのでしょうか?
タリバン政権はその後、あの9.11の同時多発テロを迎え、ビン=ラディンの死を迎えます。
パヴァーナとその家族は今、生きのびているのでしょうか。
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大切なことは「じょうず」じゃない!?
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投稿日:2011/11/10 |
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県 女の子11歳、女の子9歳
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表紙裏の “「じょうず」にできるって、そんなに大切?” という言葉に魅かれて購入しました。
うちの娘に「上手にできたほうがいいに決まってるじゃん。」と即答され「あら?!」っと当てが外れたような気がしました(‥”)が…。
大切なのは「じょうず」にできることではないんだよ。自分の気持ちのままに自由な発想でいいんだよ。それが味わえたら最高に楽しいんだっ!ということが優しく伝わってきます。
うまく表現できず壁にぶつかったり、うまく出来ないからがんばらなくちゃ〜!
という経験を山ほどしてきた大人の私にとっては、心がほぐれる絵本でした。
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素敵な人生。
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投稿日:2011/11/09 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子11歳
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まず。父親に対して、これほどまで尊敬し、
誇りに想う娘(作者)の語り口に、感動しました。
文章のあちこちに、その想いがひしひしと伝わってきて、
素晴らしい父親を持って、うらやましいとさえ思いました。
小さい頃、私も使用済みの珍しい切手を集めたり、
道端に落ちている綺麗な小石を集めたり、
牛乳瓶のふたを集めたり・・・
大きくなった現在も、録画したビデオテープ(DVD)を集めたり、
マンガ本、絵本、児童書を集めたりと、
集めてコレクションするのが大好きだから、
私(作者)の父の生き方に、共感を覚えずにはおれませんでした。
私(作者)の父は、子どものころからずっと石を集めるのが好きでした。
それは、人生のどんな環境下であっても、
あきらめることなく、好きでい続けることの大切さを、
身をもって教えてもらいました。
「好き」を追求する姿は、素晴らしいです。
辛くても諦めない。
それほどまでに、好きなものを見つけた人は、幸せ者だと思います。
これから、自分の将来を考えていこうとする小学高学年のお子さんから、
夢中になるものがない大人にも、是非手にとって読んでほしい一冊です。
きっと、生き方に対するヒントがあると思います。
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障害をもった子どもの気持ち
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投稿日:2011/10/29 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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障害をもったシゲルの独白のような物語です。
丘修三さんは自分の経験を生かして、シゲルという主人公を作り上げました。
同じような病気で先輩の青木さんはなくなりました。
小さいころ自分をかわいがってくれた父親は、自分が障害を持ってから自分を見る目が変わりました。
そして、離婚。
母親も自分の介護に疲れたようです。
かつてはお兄さんと慕ってくれた妹にも、自分の世話を言いつけられるようになって、自分が疎ましい存在になったようです。
現実の厳しさの中で、「自分はいきているんだ」と思うシゲル。
気の持ちようで、今の自分に絶望したり、自分を肯定したり…。
重い話です。
あまり子供が手にとらない本かもしれません。
しかし、この本には障碍者の立場に立たないとわからない事が書かれているのです。
健常者にこそ読んでほしい本ではないかと思います。
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秋を満喫♪
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投稿日:2011/10/28 |
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県 女の子11歳、女の子9歳
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シュールな黒猫(→いい味だしてます)が突然現れて、「あきかぜえのぐ」で秋の風景を描く幻想的なお話です。
コスモスやすすき野原、紅葉が本当に美しくて秋の風景を満喫できます。
わが子がもっと小さいうちにこんな絵を見せる事ができていたら、絵心がついたのかも…。
メルヘンチックなので、幼児〜小学校低学年向きかな?と思います。
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なんだろう、この余韻
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投稿日:2011/11/17 |
ぶんぶんぷんさん 40代・ママ・兵庫県 男の子 14歳、男の子 11歳
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二ひきの犬が一ぽんの骨を掘り当て、争いになるところから物語が始まります。なんだか子どもの頃に読んだイソップ物語のような雰囲気・・と思いながらページをめくると、本当に昔話のようにいろいろな登場者(動物であったり人間であったり)が二ひきの犬と一ぽんの骨に関わってきて、繰り返しによる物語の展開は王道というか懐かしい印象を与えます。
ただ、二ひきに関わってくる登場者たちが、いずれも自分のことしか考えていない利己的なキャラクターで、「一体どうなるんだろう」と飽きさせません。一番手強くずるがしこい大きな犬の登場でどきどきし、11歳の息子は「いよいよラスボスだ・・」と手に汗を握っていました。
このラスボス・・大きな犬と二ひきは知恵比べの末ほねを守り、仲良くほねを味わいます。「まぁ、そうなるだろな」という息子の感想通りですが、何ともいえぬ後味があり、好きな絵本です。
二ひきのそれぞれの立場を表しているタイトルをもう一度読み、日頃自分の立場だけでいろいろなことを主張しすぎていないかな?と反省してしまうような妙味というか奥深さというか、そんな雰囲気の本です。
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教育の本質について考えさせられました
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投稿日:2011/11/02 |
すずらんぷさん 40代・ママ・大阪府 女の子16歳、女の子14歳
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ずっと、子供たちの前で読みたかった絵本、先日やっと読むことができました。登場する子供たちの服装も、学校の様子も現代とはまるで違います。でも、描かれている問題、テーマはまさに現代の学校でも起こっているであろうことでした。
ひとりの人間との出会いが、その後の人生や、生き方を変えてしまうことがあります。からすたろうにとっては、まさにいそべ先生がその人でした。からすたろうの人となりをすべて受け入れて、良いところに目を向け、できることを伸ばしていきます。少しづつからすたろうに自信をつけていったからこそ、たろうも学芸会で発表をすることができたのでしょう。
そして、このような状況の中でも、毎日学校に通い続けた、からすたろうの芯の強さに拍手を送りたいです。「からすたろう」という彼独自のあだ名=居場所を彼が得ることができたことも、本当に良かったと思いました。さわやかな読後感の一冊でした。
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金八先生的絵本
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投稿日:2011/10/23 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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武田鉄矢が絵本を手掛けているということに驚いたのですが、読んでみて納得。
まさに金八先生が教室で語っているようなお話です。
とことんダメなオヤジとできの良い息子の二人暮らし。
息子の稼いだわずかな金を、親父は酒に変えてしまいます。
そんな息子が病気になって医者に連れて行く途中、クリスマスツリーに感激して元気を取り戻したように見えた息子に、オヤジはクスリ用の金をやっぱり酒に変えてしまいました。
なんという親でしょう。
無一文のオヤジにはクスリは手に入りません。
人からここまで嫌われてしまったオヤジ。
オヤジは、せめて息子が元気になるようにと盗んだクリスマスツリーで捕まえてしまいます。
家に帰った夜、息子は死んでしまいます。
なんとも金八的誇張と、道徳観念と、硬派のお話です。
なんで「夏のクリスマスツリー」なのかは、絵本を読むしかないでしょう。
夏のクリスマスツリーはなんとも幻想的で、息子の命を象徴しているようでした。
仏教の教えを借りたお話。
親のためにも子どものためにもお薦めです。
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天使が飼えるなんて!
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投稿日:2011/10/23 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳
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ページ数にして88枚。
1ページに書かれている文字数は少なく、リズム感のある文章、優しい詩のような言葉使いで書かれています。
ただ、残念ながら漢字にはルビがふってありません。
「この漢字が読めるのって、小学校3、4年生くらいじゃないと読めないんじゃないかな?」と下の子が言っていました。
確かに、主人公のさちは小学校の低学年っぽいし、
なかがわさんが描く世界も小さい子向けのようなかわいい感じがしますが、この物語の流れや発想は、あまり年が低いお子さんだと、内容を理解するのは意外と難しいそうです。
うちの子は「(天使が)飼えるなんて、素敵!こういう話好きだよ。いい話ジじゃん」と、つぶやきながら読んでました。
ともかく、最後までとても夢のあるお話でした。
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ローマ数字が楽しくわかる
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投稿日:2011/10/24 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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仕事柄、ローマ数字との付き合いは長いのですが(本にも前づけ、後付部分にローマ数字が使われていますよね)、意外とローマ数字が知られていないことに驚きを感じています。
ローマ数字はIやVやXだけではない。
仕組みを覚えるとなるほどと感心する数字の体系です。
西暦で年を表現する時、MやCや知っているアルファベットが別の意味を持っていることがわかると、よく外国の建物やお墓に書かれている年号が理解できてちょっと得意かも。
この本は、実に楽しくローマ数字を理解させてくれます。
コブタを数えるのも大変ですが、いろいろなものを数えたり、書かれているローマ数字を解読して、ローマ数字をバッチリ理解できます。
大人でも充分に楽しめる絵本です。
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ありのプロジェクトX
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投稿日:2011/10/31 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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このお話を読んで、少し古いかもしれないけれどNHKの番組「プロジェクトX」を思い起こしたのです。
ある日地上に落ちてきた大きな白い物体。
アリたちは調査をします。検証します。
そして、過去の記録を紐解いてわかるのです。
あれは「あんまんだ〜」。
ありはあんまんを運ぶプロジェクトを組織します。
単純には手に入れることができません。
苦労して、計画を立て直して、作戦を変えて、ありたちは頑張ります。
ありたちは「地上の星」なのです。
そしてやっとプロジェクトは完結して…。
肉まんだっていいじゃないか。
プロジェクトには時には運も必要だ。
報われないこともある。
よしながこうたくさんの迫力のある絵。
笑い飛ばしてしまうのにはもったいない教えを感じました。
子どもたちよ、アリさんは頑張ったんだぞ〜!!
最後まで私の頭は中島みゆきの歌がこだましているのでした。
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三位一体!
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投稿日:2011/10/26 |
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県 女の子9歳、女の子7歳
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書、文、写真をそれぞれ別人が手掛けているにもかかわらず、この一体感に驚きました。書に躍動感があり、写真と文を見事に現した形となっています。文も読めば読むほど考えさせられる深いものが隠れていて、何度ページをめくったことか…。
そしてこの絵本は世界各国どこの人が見ても理解でき、伝わりやすいものでありながらも「日常」や「生命」について考えさせられるような部分があり、とても魅力を感じました。
高学年の読み聞かせで読みましたが、それよりも手に取って親子でじっくり見てほしい絵本です♪
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意外に…。
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投稿日:2011/10/26 |
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県 女の子9歳、女の子7歳
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「芸術の秋」をテーマに5年生の読み聞かせした絵本です。
絵は地味です(;_;)…が、本の題名と内容は意外にユニークです。
変わり映えがなく退屈な「はいいろの世界」からお話がはじまり、悲しい気分になる「あおの世界」→ まぶしくて頭の痛む「きいろの世界」→ 怒りっぽくなる「あかの世界」へと、色とともに人々の感情が変化する様が楽しめます。
また、「あお、きいろ、あかをそれぞれ2色ずつ混ぜたら何色になるか?」を子ども達に尋ねながら読み聞かせできる所もあります(5年生には簡単すぎました〜)。
お話は少し長いけど、変化が楽しく引き込まれる絵本です。
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反応は割れましたが…
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投稿日:2011/10/28 |
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県 女の子11歳、女の子9歳
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私と長女は話にすんなり入り込めて、アーサーとマックスの面白おかしいかけ合いや、2人の立場が替わってふりだしに戻ったラストも気に入りました。
でも、パパと次女の感想は「なにこれ??よくわからない」でした。説明で理解はできたものの面白さはなかなか伝わらなかったようで…。
お話の反応は割れましたが、絵はリアル&滑稽で子どもを惹きつけると思いますよ♪
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何度も読みたくなります
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投稿日:2011/10/26 |
ふっちさん 40代・ママ・愛知県 男の子11歳
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キュートな物語にぴったりの、センス抜群の絵。
サラッと描いたようなタッチですが、細部までこだわって計算されていると思います。
文字に書かれていないことまで絵で良く表現されているので、
飽きずに何度も読みたくなります。
なぜか全ページ立ち読みの調子が悪くて読めなかったので、
(自分が)続きが読みたくて購入しましたが、買って良かったです。
小5の息子に読み聞かせたら、
ツッコミを入れたりクスクス笑ったりしながら、
けっこう楽しそうに聞いていました。
主人公たちがおそらく同年代なので、親しみやすいのかも。
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おもわずワォー!!ブラッキンダー
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投稿日:2011/10/20 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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この絵本を読んでいて、思わず叫びたくなったのです。
ブラッキンダー!!!
スズキ・コージさんの快挙です。
このリズム感は何でしょう。
南国的で、激しく木々太鼓を打ち鳴らすような、おもわずみんなが舞い踊りたくなるようなリズムです。
ブラッキンダー!!!
インク壺から現れたブラッキンとサボテンのキンダーの大冒険。
傍若無人さ、理屈抜きの破天荒、何もが輪になりドーナツになり、宇宙にはばたくブラッキンダー!!!
はちゃめちゃな大航海の後に残ったのは、航海を終えたフンザくん作のおもちゃの船と、フンザくんをうならせる大傑作の不思議な絵。
やっぱり思わず叫びたくなるのです。
ワォー!!!ブラッキンダー!!!
読んだ人にしかわからない感動をどうして伝えればよいのでしょう。
ただし、小さな子には訳のわからない興奮かもしれないので、読む前に注意して下さい。
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サーカスの舞台裏を見た!って、感じ〜。
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投稿日:2011/10/18 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳
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とにかく細かい表現力に目を見張ります。
この絵本を仕上げるために、ピーター・スピアはどのくらいサーカスに通ったのでしょう!
もちろん、資料としての本や写真などからも描いているかもしれませんが、この人の動きや臨場感は、生で見た人の表現力ではないかな?と、感じました。
少し前有名なサーカス団が来日公演していて、その舞台裏特集みたいなのを子どもとテレビで見たんですが、
まさに、この作品に描かれているような世界でした!
どの競技もとても素晴らしいと思いますが、やっぱりサーカスのトリは空中ブランコなんですね〜。
いつ読んでも構わないと思いますが、サーカスを見る機会があったら、ぜひその前後にこの絵本にも目を通してほしいです。
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教科書に載せて〜〜!!
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投稿日:2011/10/26 |
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県 女の子9歳、女の子7歳
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「芸術の秋」をテーマに5年生の子ども達に読み聞かせをしようと図書館で借り
ました。
自由なひねりのある想像力で独創性のある建物を生み出したガウディのお話が
楽しくわかりやすい説明で書かれています。絵も柔らかいタッチでありながら、
本物を思わせるように細かく色彩豊かに描かれており、完成度の高さに感激っ!
でした。
「私も新しい何かをつくるぞ!」という気持ちと刺激をもらえる本なので、教科
書に載せてほしいくらいです。
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ブックトークで大受け!
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投稿日:2011/10/25 |
スカイキッドブラック魔王さん 40代・その他の方・岐阜県
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小学5年生のブックトークで使いました。テーマは自動車工業。一番最後にこの絵本の読み聞かせをしたら、車が右や左に大きく揺れるたび生徒から「あ、あ、あぶない」の声が聞こえてきました。ただし、バンパーがとれちゃったところで読み聞かせをわざとやめたら「ええっ〜!」とブーイングの嵐。ブックトーク終わった瞬間にみな絵本に飛びついて続きを読み始めました。この後の展開もすばらしいので、また使いたいな。
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