おなかに赤ちゃんを授かった時の気持
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投稿日:2011/07/24 |
ほかほかぱんさん 40代・ママ・群馬県
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おなかに赤ちゃんを授かった時のお母さんの気持ちをつづった本です。
授かる前の気持ち、授かった時、おなかの中でどんどん大きくなっていく時、その時々の気持ちを動物の親子にたとえて素直な言葉で語っています。動物の親子のまなざしがとても優しくて、こちらも優しい気持ちになります。
白、黒、オレンジの3色で描かれたシンプルな絵が、純粋な喜びをより一層引き立てています。
子供が大きくなると日常の忙しさにまぎれて忘れてしまう「あの時」の気持ちをよみがえらせてくれる素敵な本です。
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虔十って「けんじ」ゅうのことじゃないかな
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投稿日:2011/07/24 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪11歳
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虔十公園林
虔十はいつも口をあけて笑っているような子供でした。でも子どもらはそんな虔十を馬鹿にしてわらうのでした。けんじゅうって「けんじ」ゅうってことじゃないかと思う。賢治の思いがくちをあけて笑っている虔十に託されたのではないか。杉を植えることは最初何にもならないとみんなから考えられていたけど、虔十がチブスにかかって死んでも、杉ばやしは残り、本人は死んでも杉だけは残るものなのですね。そして公園までになっていく。賢治自身もみんなから笑われようとも自分がやりたいと思ったことはやりたかったのだと思います。
ざしきぼっこのはなし
ざしきぼっこって大人にならないうちに死んだ子どもがざしきぼっこになるとか聞いたけど、このざしきぼっこって子どもがたくさん集まれば、10人いるところが11人になる不思議な子どもなのですよね。東北にいったら一度あってみたいです。そして飴でもあげたいです。
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こどもたちの優しさ。
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投稿日:2011/07/20 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子11歳
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3人の男の子と見知らぬ老夫婦との交流を描いています。
見知らぬおばあさんに、「かずや、もうおうちにかえろ。」と
声を掛けられたひろきくん。
痴呆のおばあさんに、去年亡くなった自分のおばあさんを重ねます。
「としをとると、みんなあかんぼうにもどるんだよ。」
この絵本でも、ひろきくんのおかあさんが言っているように、
私も聞いたことあるし、周りを見てもそう感じます。
あかんぼうだから、優しく接しないとね。
痴呆のおばあさんと、そのおばあさんに優しく寄り添う
おじいさんの姿を通して、子供たちは子どもなりに、
現実を受け止め、心で感じて、おばあさんに声を掛けます。
「かあちゃん!」
それは、誰かに言わされた言葉でなく、
子どもたちの自発的な言葉で、本当の優しさからでた言葉だと思う。
これからは、ますます高齢化社会が進んでいきます。
人と人との繋がりを大切にして、
こどもたちが、優しい心を持てる社会であってほしいと、
この絵本を読んでつくづく思いました。
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受けた恩は忘れない。
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投稿日:2011/07/15 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子11歳
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日本民話のひとつ。
民話は、日本中で少しずつ形を変えながら語り継がれています。
このおはなしの中では、犬と猫が養ってもらった恩を忘れず、
盗まれた仏像を取り返しに行くというもの。
大きな家に住み、たくさんの人をつかっていた長者さんが、
貧乏になって、田も畑も手放し、最後には、
犬と猫さえも飼えなくなってしまいます。
犬と猫は、可愛がってくれた長者さんのために、
自ら、盗まれた仏像を取り返しに出かけます。
その途中、やはり長者さんにお世話になったねずみや
つるまでもが手伝って、仏像を長者さんの元まで
運びます。
誰もが受けた恩を忘れず、力を合わせて恩返しをする姿は、
とても感動的であり、大切なことを教えてくれる民話の一つ
であると思います。
娘も結構気に入った様子でした。
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チョコレート
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投稿日:2011/07/17 |
マミリノさん 50代・ママ・愛媛県 女の子18歳、男の子11歳
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5年生に読み聞かせました。
ざわついていた教室が、ちょっと静かになりました。
私自身なんとなくは知っていても、児童労働のことなど気にも留めずに生きていた人間だったので、自戒もこめて子ども達に伝えたい、伝えるべき事と思いました。
今度、チョコレートを食べる時、
今まで何気なく食べていたチョコレートに、日本の裏側の国に生きる子ども達の汗や涙があるかもしれないんだと想像してくれたらいいな、と思います。
谷川俊太郎さんの淡々と、でも実は重みのある言葉と、塚本やすしさんの明るくダイナミックな絵が語りかけてくる想いの深さに、圧倒されます。
そして、私は、なるべくフェアトレードのチョコレートを購入するようになりました。
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子どものころを思い出しました。
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投稿日:2011/07/17 |
どきどきおきどきさん 40代・ママ・東京都 女の子11歳
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一人でお風呂に入ると、なんとなく背中がすーすーして
「これが、妖怪の冷気ってもんじゃないだろか?」
と、何度も何度も後ろを振り向いては確かめていました。
今にして思えば、それは換気扇のせいだよ。
と、思うのですが、子供のころは風呂場だって冒険の場でした。
この絵本に出会うまで、そんな気持ちを忘れていましたが、
ページをめくるたびに、
「そうそう!そうだった!そうだった!怖かったのよ。」
って共感してしまいました。
でも、この絵本が素敵なのは後半の展開。
「おっと、そうきたか!」
と、うれしくなってしまいました。
この絵本、挿絵は版画なのだそうです。
ほのぼのと懐かしく暖かい雰囲気がとっても素敵な一冊でした。
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子どもにはわからない大人が読む絵本
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投稿日:2011/07/09 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪11歳
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絵本にはなっていますが、子どもの本じゃないですね。賢治好きな大人が、深夜雪の降る中を思い出したように本箱から取り出して、ほうっとため息をつきながら読むのが一番似合っている感じがします。
雁の群れの一団がいて、それらが鉄砲で撃たれて、火をあげながら落ちていくのです。そしてそれらのものは空を飛ぶ人の姿にかわっていたのです。一羽だけ残った雁が子供の姿となり、その地で暮らすのです。
物語全体としては静で、動が好きな子供には難解と退屈であまり読みたがらないと思います。大人にはわりと受けるのじゃないかなとおもいます。
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楽しい料理。
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投稿日:2011/07/08 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子11歳
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さあ、ハンバーグを作りましょう!
まずは、材料と道具の準備。
そして、次は何?
たまねぎをむこう。
むいてむいて すっかりむけたら
トントントン トントントン
と、こまかく刻みましょう。
とっても、リズミカルに料理が出来ていきます。
読んでて楽しいし、ああ、こうやって、ハンバーグって、
出来るんだ〜って、小さな子どもにもよく分かる。
そうそう、パンパンパン パンパンパン
空気抜き 大切です!
新感覚の料理の本みたいです!
これだったら、小さなお子さんと一緒に料理を楽しめそう。
娘にも、(料理のお手伝いしてよ〜)という思いを込めて、
読みました。
読み終わったあとは、娘の拍手!
これはお気に入りの証拠。
パパ・カレーと一緒に読みました。
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よ、よだれが・・・
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投稿日:2011/07/08 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子11歳
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久しぶりに、娘によみきかせ。
いろいろあって・・・ほんと、いろいろ。
内心、喜びながら読みました。
美味しそうな絵に、もうくぎづけ。
特に私はカレーが大好きだから、
口の中に唾液が・・・(><;)
お父さんが作るパパ・カレー!
どうしてどうして、上手なもんです。
カレーは、その家庭の味というのがあるだろうけど、
それでも、みな美味しい。
私が小さかった頃は、甘口のカレーにソースをかける!
懐かしいな〜。
このパパ・カレーは、バナナを入れる!
まったく考えもしなかったアイデア!
作り方も、我が家と違う。
でも、今度このやり方で作ってみようかな〜♪
バナナは遠慮します。
娘は、甘い料理は好きでないので。
それでも、拍手拍手!の娘のお気に入りに。
武田美穂さんのよだれが出そうなほど、
おいしいおいしい絵本。
「ハンバーグ ハンバーグ」も宜しく。
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あいさつのときのジェスチャー
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投稿日:2011/07/05 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳
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「あいさつ」といっても、この絵本で紹介しているのは、あいさつの言葉ではなく、あいさつするときのお国柄のジェスチャーでした。
ハグしたりほほにキスしたりという西洋のよくあるヤツではなく、
ちょっとめったに見ることのできない少数民族のあいさつを紹介してくれていたのが、この絵本の特徴です。
絵本というより、どちらかというとエッセイマンガみたいな作りにした長新太さんの発想が面白いと思いました。
うちの子どもたちに読んだら、あまりに奇妙なあいさつばかりで、やたらウケていました。
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高学年読み聞かせ
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投稿日:2011/07/05 |
将軍亭琴音さん 30代・ママ・京都府 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳
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小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。6年生が30人弱ほど
集まってくれました。
今日は「夏」というテーマで、
3冊持参していたのですが、
「夏のいしゃ」という紙芝居と
この竜宮城に行く本と、
どっちがいい?と聞いたら
「竜宮城!」と声があがったので、
これを一番に読みました。
「小倉船」という上方落語が
元になっている内容ですが、
そこまで調べていなかったので、
(今、調べました。汗)
「確か落語やねんけどなぁ」と思いつつ
それを紹介するのは控えました。
楽しく聞いていてくれましたが…。
思ったほど、笑いは起こらなかったなぁ…
6年生相手だと、笑いを取るのはなかなか難しいです。
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高学年読み聞かせ
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投稿日:2011/07/05 |
将軍亭琴音さん 30代・ママ・京都府 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳
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小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。6年生が30人弱ほど
来てくれました。
あまった5分で慌てて読んだのと
6年生ばかりだったので
爆笑はとれませんでしたが、
「え〜!?ププッ!」
くらいのウケはありました。
時間がなかったので、
落語であることも紹介し忘れ…(汗)
でも、楽しかったです。
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高学年読み聞かせ
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投稿日:2011/07/05 |
将軍亭琴音さん 30代・ママ・京都府 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳
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小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。6年生が30人弱ほど来てくれました。
この本に出会ったのは、4年も前。
長女が2年生のとき。
たまたま図書館で見つけて、
夏らしい空の青の表紙に
惹かれて手に取りました。
読んでみて…そのユニークさに脱帽!
自分だけの国、自分だけの作物、
文化なんてすごすぎる!
当時は、読み聞かせを幼稚園で始めたばかりで
園児に読むには難しいので、
娘と二人で読んで楽しみました。
私が薦める本はたいてい気に入らず、
読んでくれない長女ですが、これだけは違って
おもしろい!とお気に入りの本になりました。
いつかきっと機会があったら読もうと思っていたこの本、
念願のお披露目が叶いました。
学校の図書室に新刊として入っていたのが
嬉しくて、それも紹介しつつ、
「夏と言えば(今回のテーマは「夏の絵本」でした)
自由研究なので、自由研究の本を持ってきました。」と
言って始めました。
みんな、シンと聞き入ってくれました。
この世界の楽しさが少しでも伝えられたかなぁ…。
最後に「自分の文字を作るなんてすごいな」って
感想をつぶやいてくれた子もいましたが…。
図書室でまた手に取ってくれることを願いつつ…。
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一生懸命聞いてくれました
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投稿日:2011/07/03 |
ちかふみゴーゴーさん 40代・ママ・岐阜県 男の子13歳、男の子11歳
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小学6年生の子供たちに、学校での読み聞かせの会で読んでみました。
私自身が大勢の前での読み聞かせに慣れていないこともあって、
反応を見ながら読むことができなかったのですが、一言も余分な口を開くことなく、
一生懸命聞いてくれたのが感動的でした。
友達を置いて逃げだそうとしたマナブ。
「はっっ!」と息をのむ声が聞こえました。
自分たちの友達との関係に置き換えて、考えながら聞いていたんでしょうね。
特に男の子たちにとっては、先日修学旅行を経て、いたずらも、いいことも、一緒にやれる友達の大切さを、痛感している年頃のようです。
中学校になっても、この友達とのつながり、大切さを覚えていてほしいと思います。
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この夏はムースにチャレンジしてみようかな
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投稿日:2011/07/01 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳
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下のこの大好きなあんびるさんの「ルルとララ」シリーズです。
もう、このシリーズも長くなり、いつも同じパターンになってきたので、子供的にはちょっと空きが来ているようで、お菓子作りのレシピの部分は「こういうの作りたい」といいますが、
内容は飽きがきているようでした。
今回のテーマは、全く性質の違う者同士が仲良くなる方法。として、「ムース」というお菓子を取り上げています。
ムースもこうやって見ると家でも簡単に作れそうですね。この夏はチャレンジしてみようかな?
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実話というとびっくり!
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投稿日:2011/06/30 |
たまなこさん 30代・ママ・神奈川県 7歳、4歳
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世界貿易センターがあったことを知らない子供達に読みましたが、最後に実話なんだよということを話すととてもびっくりしていました。
高学年だったので9.11の時に攻撃されたビルで今はもうないということを詳しく話すと更に驚いていました。
いつも話したりする子供達でも真剣に聞いてくれました。
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今にも通じる動物寓話
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投稿日:2011/07/01 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪11歳
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ほとんどみどり色でかえるの世界をあざやかに描かれている絵本といっていいでしょうか。
ところどころ黄色や紫を使っているのですが圧倒的に多いのがみどり色です。
オッペルと象に代表される酷使と収奪に翻弄されるさまを描いています。オッペルと象は最後に白象が仲間に手紙を送って救われるのですが、この30匹のあまがえるたちはただ人がいいだけで、殿様がえるに酷使されてしまいます。賢治のころだけの話ではなく今にも通じる話しです。
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好きだな…。
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投稿日:2011/06/28 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳
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うちの下の子の好みに合っていたようです。
読み終わると「やっぱ、これ好きだなぁ」といっていました。“やっぱ”というのは、以前学校の読み聞かせで、誰かに読んでもらったことがあって、その時もいいなぁと思ったそうなんです。
「お菓子を食べたい」って、女の子の願望が程よくストーリーに織り込まれていて、娘のいる私が読んでも実に愛らしいおひめさまだな〜と思いました。
ひとつ面白いと思ったのは、この世界でお菓子を売ってる(もしくは作っている)のは、猫たちなんですね。微妙な動物会の力関係が見えたりして、その辺も楽しかったです。
うちの子は読み聞かせできたそうですが、この絵本。実は少々線が細く、淡い色合いで描かれているので、あまり遠目がききません。
広いところや大勢る場所での読み聞かせは、微妙に避けたいですが、少人数でしたら大丈夫だと思います。
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ベコ石にとって何か幸せか・・・
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投稿日:2011/06/26 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪11歳
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最初大人の私が読んで賢治らしいいい話だなと思いました。ベコ石はみんなから馬鹿にされても、決して怒らない。蚊から馬鹿にされても、最後にはベコ石の上にいる苔までもが馬鹿にしても怒らない。賢治の気持ちが穏やかなときに書いたものじゃないかな。ちょっと賢治の「アメニモマケズ」に根の方でひっついているのかもと思います。穏やかな本だけども、カタルシスがあるかどうか複雑ですね。ベコ石はその形状から珍しい石として、イギリスの大英博物館の展示物にも負けないぐらいの珍しいと石として、偉い学者さんが連れていくのですが、見出されて立身出世して、人間の好奇の目にさらされるのかいいのか、ただのベコ石としてみんなから馬鹿にされても穏やかな日常を暮らしていた方が幸せなのか・・・複雑ですね。
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富よりも知性
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投稿日:2011/06/23 |
サンマリノさん 30代・ママ・東京都
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高学年の読み聞かせ候補でしたが、どうがんばっても制限時間の10分以内におさまりきらなかったので、家で息子に読んでみました。
南のねこの国を治めているレオ王は富と権力を持っていましたが、読み書きができませんでした。
そして、自分は持っていないが、北のオットー王が”ふしぎな宝物”を持っている事を悔しく思っていました。
レオ王とお妃に、翼の生えた王子が産まれました。
国中は喜びに沸きますが、ある日、王子が翼をひろげているとそよ風にのって舞い上がってしまいました。
飛び方も降り方も知らない王子が木にぶつかって落ちた時、助けてくれたのは北のオットー王。
その宮殿は古めかしく、レオ王のように富があるようには見えませんでした。
けれども、レオ王がうらやむ“宝”がそこにあったのです。
オットー王からその”宝”を受け継いで、南のレオ王の元に飛んで帰ることができた王子。
さて、宝とは???読んでみてのお楽しみです。
「知性は宝」だという事を、分かりやすくあらわしてある物語だと思います。
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