じぶんで おべんとうを つくる ほん
自分の手で何かをつくる喜びや工夫する楽しさを味わえる体験型の本、『ぺぱぷんたす』から飛びだした、『ぺぱぷんたすBOOKシリーズ』の第3弾は、 食欲をそそる、味わいのある食べ物の絵を描かせたら右に出る者はいない、マメイケダさんによる『おべんとう なにいれよう?』
「食べたいもの」「いろどり」「予定」など、自分で考えて自分でお弁当をつくる楽しさを味わえるアクティビティブックです。お弁当や食べ物への興味をそそり、食育にもつながります。親子のコミュニケーションにも最適です。
袋の中には
●4種類のお弁当箱が描かれた「ボードブック」 ●85種類のおかずと、ごはんやのり、ケチャップライスなどが描かれた「おかずシート」 ●「おかたづけふうとう」がつくれるシート
の3点が入っています。
「おかずシート」からおかずをえらんで、はさみでチョキチョキ。ごはんやのりは手でビリビリやぶりましょう。準備ができたら、「ボードブック」から弁当箱を選んで、つめていきましょう。ハンバーグを入れる? それともからあげにしようか。白いご飯の上に、ふりかけをパラパラする?
さあ、どんなお弁当ができるかな?
【編集担当からのおすすめ情報】 マメイケダさんの食べ物の絵は、見ているとおなかがへってきます。特別なごちそうではなく、日常の、どちらかというと地味めなおかずやごはんですが、ひとつひとつから愛情や温かさが伝わってくるようです。お母さん、お父さんがお子さんのためにつくる「おべんとう」もきっと同じ、そう思います。そんな愛情が詰まった「おべんとう」を、もっともっと身近に感じてほしくて、この本をつくりました。
ただ純粋に、おべんとうづくりを楽しむだけではなく ・この本をつかってお子さんが大人に食べたいおべんとうのリクエストをする ・1週間のおべんとうの予定をたてて親子で共有する ・すき、、きらい、たべたことある、ない、たべてみたい、など親子の会話の一端に ・この本でお子さんがつくったおべんとうを、実際に一緒に作ってみる ・自分で描いておかずを増やす ・お弁当に名前をつける(「にくにくちゃいろべんとう」「うんどうかいのぜったいカツ!べんとう」など)
など、いろいろな遊び方ができると思います。ぜひ、この本で豊かな親子時間をお過ごしください。
じぶんでオリジナルのお弁当を作れる絵本です。
いろいろおいしそうなおかずシートが入っていて、切って貼るだけで、何品もおかずができますが、自分サイズのおにぎり、海苔、オムライスなどもつくれて、楽しめます。
わたしは、運動会に食べたいおべんとうを、娘につくってもらいました。どんなおべんとうを食べたいのか、とても参考になりました。 (みえみえさん 40代・ママ 女の子9歳)
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