たまごやきが大好きで、わがままで、なまけもので、くいしんぼう。こんな王さまが活躍するのが寺村輝夫さんの「ぼくは王さま」シリーズ。「どこのおうちにも こんな王さま ひとりいるんですって」というフレーズにもある通り、とんでもなく困った、でも愛嬌たっぷりの王さまは親子三代にわたって愛され続けているみんなのお友だちなのです。
税込価格: ¥1,650
くいしんぼうでわがままな王さまは子どもたちに長年愛されてきました。3世代4世代にわたって読み継がれる王さまの話の中からテーマ別にセレクトしたシリーズの1冊。この巻では王さまがアフリカに探検に行く「王さまたんけんたい」の原型となるテキストと、その絵本化に亡くなる直前まで取り組んでいた和歌山静子さんの描き下ろしイラストで構成した絵童話を巻頭32ページに収録。そのほか王さまらしい魅力たっぷりの童話作品5作と合わせてシリーズ6巻目として刊行します。アフリカで出会うライオン、ダチョウの赤ちゃん、アフリカの女の子、宇宙人、ねこ、魔法使いのチョモチョモ……、たくさんの人や動物と出会い、ともだちになる王さまの話です。
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王さまはお城にあるとり小屋の戸を開けてしまい、にわとりたちが飛び出して大さわぎです。自分が開けてしまったことを言わないようにと一羽のめんどりに言い聞かせたのですが…。油断なりませんね。 このお話は最...続きを読む
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王さまのお城で王子様が生まれました。王さまはお城に国中の人を呼んでお祝いをすると言いました。御馳走はたまごやき。たくさんたまごやきを作るために、王さまはゾウのたまごを持ってこいと言いますが…。子どもの...続きを読む
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おしゃべりなたまごやきは、 狭い部屋から鳥を解放したかったおうさまのやさしさだとおもいますが、 うそをついたおうさまは、上手くうそをついたことを楽しんでいたみたいなのが、 なかなか王さまらしいで...続きを読む
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表題のほか、くじらのズボン、王さまパトロール、なみだのピッチョン、王さまタクシーの作品が楽しめます。 ジョーカーに好かれる王さま。…それはそれでいい気もちょっとする?一日一個願いが叶うというのは惹か...続きを読む