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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  出版社エディターズブログ  >  『おさかなちゃん』シリーズに茂木健一郎/監修の0歳〜3歳の脳育絵本登場! (Gakken)

おなまえ、おへんじ、まねっこ、かぞえる、いろ、なぞる、みっけ!など、脳を育てる遊びがいっぱい! おさかなちゃんのくらす黒い海は、こどもの可能性をはぐくむ宇宙です!

  • 0さい〜3さい脳そだて おさかなちゃんと あ〜そ〜ぼ!

    出版社からの内容紹介

    黒い海に映えるあざやか色。“はじめて読むお話絵本”として定番大人気の「おさかなちゃん」から、お返事、まねっこ、数える、色、なぞる、みっけ!などの、脳を育てる遊び心いっぱいの絵本が登場。0〜3さいの好奇心や想像力を育てる1冊です。人間の脳は3さいまでに土台の80%が完成するといわれています。親子で遊びながら“はじめての脳そだて”はいかがでしょう? 脳科学者、茂木健一郎監修。
    茂木氏が脳科学の見地から解説したリーフレットつき。ウラ面では、企画者の古藤ゆず氏が本書を使って「脳そだてあそび」を楽しむコツを具体的に教えます!

    ◆◆見開きページごとに10この脳そだてメニュー◆◆
    ページの順番に、やってみてもいいし、気分に合わせてページを選んでもよし! 最初はおとなのかたが、お手本を見せてあげて。

    脳そだて01*おなまえ
    脳そだて02*おへんじ
    脳そだて03*まねっこ
    脳そだて04*かぞえる
    脳そだて05*なぞる
    脳そだて06*なぞる
    脳そだて07*あかあおきいろ
    脳そだて08*みっけ
    脳そだて09*みっけ
    脳そだて10*なでなで


    【脳科学者 茂木健一郎氏の言葉より】
    本書の監修時にとびだした言葉をいくつか抜粋!

    『黒い海は、可能性をはぐくむ宇宙…』
    ・全ページに広がる黒い背景が、視覚回路において生命の色をかがやかせる。
    ・海という舞台は、こどもにとって胎内環境に近く、親しみやすい場所。
    ・色づかい、形など、自由な表現にふれることが、想像力を育てるんだ。
    ・じ〜っと絵を見ているとき、脳内ではどんどん変化が起きているよ。

    『おとなの脳だって、成長に限界はない!』
    ・絵本をながめる時間は、おとなにとっても新しい驚きや喜びの連続。「こどもが反応した!」「うまくあそべた!」の成功体験が、親の脳も発達させるんだ。
    ・「うちの子ってこのページが好きなんだ!」という新しい発見は、脳内のドーパミンを分泌させ、新しい神経回路を形成するよ。

    『こどもの脳は、おとなの動きを見て発達する』
    ・映像や音声よりも、ひざの上やいっしょに寝転がって聞かせる生の声こそが、効果的な学びの基本。
    ・おとなが、おさかなちゃんを指さしたり、楽しそうに読むと、そこへこどもの意識が向く。それは共感力が芽生える、大切な第一歩。

    『おさかなちゃんが魚に見えるのは、人間の脳だけ!』
    ・絵と実物を結びつけて、魚だと認識できるようになるのは、人間の脳だけ。
    ・絵というシンボル化されたものを見て理解する訓練は、この後、文字を覚える際の基礎にもなっていく。

    茂木氏の言葉は、裏表紙や、解説リーフレットでご紹介しています!

《はじめて読むおはなし絵本》として定番!大人気!!の『ちっちゃなおさかなちゃん』シリーズ。ベルギーを代表する絵本作家ヒド・ファン・へネヒテンの作品に、日本独自のアレンジを加え、60万部を超える大ヒットとなりました。その『おさかなちゃん』シリーズに、日本発の乳幼児向け脳育絵本が誕生!原作者の協力のもと、脳育あそびや各ページの絵についても、オリジナルに構成されています。発売後、わずか1週間で初回入荷分を完売した書店もあり、好調のすべりだし!シンプルなあそびながら、0さい〜3さいがきゃっきゃっと反応する内容が満載!と、読者ママパパの声が続々とどいています。親子であそびを楽しむうちに、脳がぐんぐん育ちます!

▲最初の2見開きのテーマは「おなまえ」と「おへんじ」。「おさかなちゃ〜ん」と呼びかけると、かくれていたおさかなちゃんがとびだします!

 たとえば最初のページにあるのは、「おなまえ」のページ。海草のかげにかくれているおさかなちゃんに、「おさかなちゃ〜ん」と元気よく呼びかけるところから始まります。
 名前を意識することは、自分と他者のちがいを認識する基礎になるのです!

監修は、脳科学者 茂木健一郎氏!

▲脳科学者 茂木健一郎氏

 本書を監修したのは、脳科学者の茂木健一郎氏。
 東京大学理学部・法学部卒。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
 幼少期には、2つ下の妹と絵本でおうちを作って「おかしの家ごっこ」ができるほど、たくさんの絵本に囲まれた環境で育ったそう!

 本書の監修の際にはなぜか、主人公のおさかなちゃんや海の仲間よりも、水の中でゆれる海草の枝葉(!?)の数を数えることに興味を示していました。
 茂木氏の天真らんまんで無邪気な「こども心」「探求心」は、黒い美しい海をのびのびとおよぎまわるおさかなちゃんや、原作者のヒド・ファン・へネヒテン氏にも通じるものがありそうです!

「脳の土台は、3歳までに80%が完成する!」〜茂木健一郎氏の言葉より〜

 本書の監修時にとびだした、興味深い言葉をいくつか、ご紹介しましょう。

●「脳の土台は3歳までに80%が完成する」

・0歳〜3歳は学びの土台を作る時期。見て、まねして、さわっているうち、脳はどんどん変化するんだ!
・こどもがじ〜っと絵を見ているときも、脳内ではどんどん変化が起きているよ。

▲「まねっこ」のページでは、お口を「んぱっんぱっ」ってまねしてみて

●「黒い海は可能性をはぐくむ宇宙…」

・全ページに広がる黒い背景が、視覚回路において生命の色をかがやかせる。
・海という舞台は、こどもにとって胎内環境に近く、親しみやすい場所。
・色づかい、形など、自由な表現にふれることが、想像力を育てるんだ!

▲「みっけ」のページには、いろんな姿や色の、キュートな海の仲間がいっぱい! 形や色のちがいを知って見分ける練習にもなります

●「おとなの脳だって限界はない!」

・絵本をながめる時間は、おとなにとっても新しい驚きや喜びの連続。
・「こどもが反応した!」「うまくあそべた!」の成功体験が、親の脳も発達させる。
・「うちの子ってこのページが好きなんだ!」という新しい発見は、脳内のドーパミンを分泌させ、新しい神経回路を形成する。

▲「あかあおきいろ」のページでは、こどももにこにこ指さします

●「こどもの脳は、おとなの動きを見て発達する」

・おとなが、おさかなちゃんを指さしたり、楽しそうに読むと、そこへこどもの意識が向く。それは共感力が芽生える、大切な第一歩。
・映像や音声よりも、ひざの上やいっしょに寝転がって聞かせる生の声こそが、効果的な学びの基本。

▲「なぞる」のページでは、おとなが指でぐるぐるお手本をみせてあげて

●「おさかなちゃんが魚に見えるのは、人間の脳だけ!」

・絵と実物を結びつけて、魚だと認識できるようになるのは、人間の脳だけ!
・絵というシンボル化されたものを見て理解する訓練は、この後、文字を覚える際の基礎にもなっていく。

▲本の最後は「なでなで」のページ。おさかなちゃんは、ほんのり虹色のからだです

脳科学の見地から解説したリーフレットつき

 本書には、絵本をつかった0歳〜3歳の脳そだてについて、茂木氏が脳科学の見地から解説したリーフレットもついています。
「セキュアベース」「ジョイントアテンション」「パターン学習」「ドーパミン」など、興味深い専門用語もとびだします。こどもの脳やおとなの脳についての興味や理解が深まり、絵本を読む時間が深みを増すこと間違いなし!
 ぜひ、絵本とあわせてごらんください!

▲茂木氏が脳科学の見地から解説しているリーフレット
▲表紙をめくると、脳そだてのメニューがずらり。好きなページから始めてみて

商品の紹介

  • 0さい〜3さい脳そだて おさかなちゃんと あ〜そ〜ぼ!

    出版社からの内容紹介

    黒い海に映えるあざやか色。“はじめて読むお話絵本”として定番大人気の「おさかなちゃん」から、お返事、まねっこ、数える、色、なぞる、みっけ!などの、脳を育てる遊び心いっぱいの絵本が登場。0〜3さいの好奇心や想像力を育てる1冊です。人間の脳は3さいまでに土台の80%が完成するといわれています。親子で遊びながら“はじめての脳そだて”はいかがでしょう? 脳科学者、茂木健一郎監修。
    茂木氏が脳科学の見地から解説したリーフレットつき。ウラ面では、企画者の古藤ゆず氏が本書を使って「脳そだてあそび」を楽しむコツを具体的に教えます!

    ◆◆見開きページごとに10この脳そだてメニュー◆◆
    ページの順番に、やってみてもいいし、気分に合わせてページを選んでもよし! 最初はおとなのかたが、お手本を見せてあげて。

    脳そだて01*おなまえ
    脳そだて02*おへんじ
    脳そだて03*まねっこ
    脳そだて04*かぞえる
    脳そだて05*なぞる
    脳そだて06*なぞる
    脳そだて07*あかあおきいろ
    脳そだて08*みっけ
    脳そだて09*みっけ
    脳そだて10*なでなで


    【脳科学者 茂木健一郎氏の言葉より】
    本書の監修時にとびだした言葉をいくつか抜粋!

    『黒い海は、可能性をはぐくむ宇宙…』
    ・全ページに広がる黒い背景が、視覚回路において生命の色をかがやかせる。
    ・海という舞台は、こどもにとって胎内環境に近く、親しみやすい場所。
    ・色づかい、形など、自由な表現にふれることが、想像力を育てるんだ。
    ・じ〜っと絵を見ているとき、脳内ではどんどん変化が起きているよ。

    『おとなの脳だって、成長に限界はない!』
    ・絵本をながめる時間は、おとなにとっても新しい驚きや喜びの連続。「こどもが反応した!」「うまくあそべた!」の成功体験が、親の脳も発達させるんだ。
    ・「うちの子ってこのページが好きなんだ!」という新しい発見は、脳内のドーパミンを分泌させ、新しい神経回路を形成するよ。

    『こどもの脳は、おとなの動きを見て発達する』
    ・映像や音声よりも、ひざの上やいっしょに寝転がって聞かせる生の声こそが、効果的な学びの基本。
    ・おとなが、おさかなちゃんを指さしたり、楽しそうに読むと、そこへこどもの意識が向く。それは共感力が芽生える、大切な第一歩。

    『おさかなちゃんが魚に見えるのは、人間の脳だけ!』
    ・絵と実物を結びつけて、魚だと認識できるようになるのは、人間の脳だけ。
    ・絵というシンボル化されたものを見て理解する訓練は、この後、文字を覚える際の基礎にもなっていく。

    茂木氏の言葉は、裏表紙や、解説リーフレットでご紹介しています!

「おさかなちゃん」シリーズ

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