佐藤さとる（Sato Satoru）

1928年神奈川県横須賀生まれ。童話作家。旧制高校卒業後、市役所勤務を経て、1950年、神戸淳吉、長崎源之助らと同人誌「豆の木」を創刊する。1959年、『だれも知らない小さな国』を自費出版、その後講談社から出版され、同年、毎日出版文化賞、60年には日本児童文学者協会新人賞、アンデルセン国内賞受賞をそれぞれ受賞。以降ファンタジーの第一人者として活躍。 1967年、『おばあさんのひこうき』（小峰書店）で厚生大臣賞・野間児童文芸賞受賞。1988年、一連の創作活動に対し、巌谷小波文芸賞受賞。その他主な作品に、「コロボックル」シリーズ（講談社）、「赤んぼ大将」シリーズ（あかね書房）、『おおきなきがほしい』（偕成社）など著書多数。

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つくえのうえのうんどうかい

作：佐藤さとる出版社：（不明）

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佐藤さとるさんの作品のみんなの声

おおきなきがほしい
夢のツリーハウス。
- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子13歳
「おおきな　おおきな　木が　あると　いいな。ねえ　おかあさん。」で始まる物語。ページをめくっていくと、かおるが考える、大きな、大きな、素敵な木が描かれます。大人も子どもも、一度は憧れる（の・・・続きを読む
いってかえって星から星へ
前から読んでひっくり返して後ろから読む
- ピンピンさん
- 30代
- ママ
- 香川県
- 女の子4歳
前から最後まで読んだら、絵本の上下をひっくり返して、戻りながら読むタイプの絵本です。遠い宇宙からカプセルに入ってやってきた宇宙人。地球に基地を作っています。現実にもこういうことがあるかもな…と想像が膨・・・続きを読む
かぜにもらったゆめ
はるのかぜのいたずらぼうずのお話　トン　トントトン
- にぎりすしさん
- 60代
- その他の方
- 京都府
佐藤さとるさんと村上勉さんのコンビの児童書はよく読みました　とても夢があり　ワクワク感あり　好きです！今回は詩ですはるかぜが　いたずらぼうず　ひきつれて　トントントントンやってきた詩の・・・続きを読む
かぜにもらったゆめ
春の夜風
- 多夢さん
- 60代
- ママ
- 兵庫県
- 女の子23歳
私の子ども時代では有名だった佐藤さとる氏と村上勉氏の名コンビの詩の絵本です。雨をお供にやってきた春の夜風。日暮れ時から、徐々に雨風が酷くなってきて… 夜の雨と風は不安になります。・・・続きを読む
21世紀版少年少女古典文学館(19) 雨月物語
読みやすい古典
- ヒラＰ２１さん
- 70代以上
- その他の方
- 千葉県
雨月物語は、古典の中でも、江戸時代の文学としては、多様化した文学作品の中で、怪奇文学としてそれまでの同様の文学に遅れて、あまり輝かない物語のように思えます。多分私が古典文学に疎いせいでもあるのです・・・続きを読む