ロイス・ローリーさんの作品のみんなの声
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この本の中にアレン・セイの名前を見つけ、著者自身が終戦後の日本で少年期を過したことを知って、真珠湾攻撃と広島原爆が繋がりました。
真珠湾攻撃で死んだ人、生きのびた人、それぞれに人生があったのです。歴・・・続きを読む
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セピア色のトーンで描かれたこのお話は、まるで昔の映画を見ているよ
う。
戦争のために、離れ離れになっていた父と娘の気持ちが、会話と行動
によって、徐々に歩み寄っていく様が、丁寧に描か・・・続きを読む
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- おるがんさん
- 40代
- ママ
- 高知県
- 女の子、男の子
図書館で表紙の絵にひかれて借りました。
作者とお父さんとの思い出の一日をそのまま切り取って絵本にしてあるので、すっと心にしみ込んできます。
長い間、戦争に行って帰って来たお父さんとの関係に緊張・・・続きを読む
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- ヒラP21さん
- 50代
- パパ
- 千葉県
- 男の子14歳
戦争で長い間不在だった父親と狩りに出かける少女の実話物語です。
言葉がなくても父と娘が会話できているのが素晴らしいと思います。
それだけ心が通い合っているのです。
しかし、話の奥には大きな問題指・・・続きを読む
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- てんぐざるさん
- 40代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子15歳、女の子11歳
作者はハワイ生まれの児童文学作家だそうです。
この絵本は、作者の子どもの頃の思い出をもとにつくられた本当のお話なんですって。
最後に主人公の小さかったころの写真がモノクロでのっているのですが、・・・続きを読む
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