はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
1986年生まれ。詩人。2006年、現代詩手帖賞を受賞。 07年、第一詩集『グッドモーニング』刊行。同作で中原中也賞を受賞。 15年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』で現代詩花椿賞を受賞。他の著書に、詩集『空が分裂する』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(映画化)『愛の縫い目はここ』『天国と、とてつもない暇』『恋人たちはせーので光る』、小説『星か獣になる季節』『少女ABCDEFGHIJKLMN』『十代に共感する奴はみんな嘘つき』、エッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』『もぐ∞』『「好き」の因数分解』『コンプレックス・プリズム』、清川あさみとの共著『千年後の百人一首』、絵本『ここは』(絵 及川賢治) などがある。2024年9月6日に発表された第32回萩原朔太郎賞では、詩集『恋と誤解された夕焼け』が受賞した。
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お母さんの膝に抱かれた子どものいる場所はどこでしょう。 身の回りを見ながら、触れ合うものを見ながら、そして目を広い世界に向けながら、考えていく絵本です。 自分の存在を確認し、受け入れる練習のような・・・続きを読む
お母さんの膝の上、「ここ」を色んな視点で語ってくれます。ズームイン、ズームアウトをするので、子供たちは「ここ」を絵の中で探していました。9歳娘は意味が分かったものの、一緒に聞いていた3歳息子にはちょっ・・・続きを読む
及川賢治さんのイラストに惹かれ、手に取りました。 男の子がお母さんのひざの上に座っています。ここは「いすのうえ」でもあり、「まちのまんなか」でもあり、「そらのした」でもある。 男の子は取り巻く世界・・・続きを読む
詩人が提示する、「ここ」。 改めて考えると、自分がいるところなんですね。 お母さんの膝の上、街の真ん中、など、視点を変えると、豊かな立ち位置に気づかされます。 ぼくのまんなか、この気づきが愛おし・・・続きを読む
全ページ、お試し読みで読みました。 面白い絵本だなと思います。 お母さんの温かい体に包み込まれているここは とても幸せそうですね。 その周りをぐるぐると幾重にも広がっている 環境もたくさん描・・・続きを読む
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