「ライオン」と言えば、強い存在というイメージだけど
この絵本に出てくるライオンはとっても心配性で
すぐに泣いてしまいます。
他の動物たちに励まされたり、助けられたりしながら
無事迎えることができたクリスマス。
だけど、ライオンくん以外の動物皆が泣いちゃっています。
その展開に少しクスっとなってしまうけれど、
ラストのライオンくんを見て
「よかったね」と読み手もニッコリしてしまう感じの絵本です。
3,4歳くらいの子から読み聞かせできるかなぁっと思います。
大人が読んでも楽しい絵本だと思いました。 (蒼良さん 20代・せんせい )
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