大人気の「クーとマーのおぼえるえほん」シリーズ7冊目は、 食いしんぼうさんお待たせしました!「食べ物」がテーマです。
仲良しふたごのこぐまクーとマー。 いつも好奇心いっぱいのふたりですが、今回はお家でレストランごっこ。
「いらっしゃいませー」 お母さん、お父さん、次々とお客さんがひっきりなしにクーとマーのレストランにやってきます。 二人は腕をふるって、ハンバーグ、オムライス、コロッケ、エビグラタン、 ラーメン、やきそば、スパゲッティ、おすしに和食にデザートだっておまかせください。 次から次へと机の上に並ぶ本物そっくりの紙で作った食べ物にふたごもお父さんもおなかがぐうー!! たくさん遊んでいたら本当におなかがすいてきちゃった! すると、なんだかいいにおいがしてきて・・・。
子どもが言葉を覚えはじめる頃にぴったりのはたこうしろうさんの絵本シリーズ。 机の上にずらりと並ぶ身近なお料理の数々に子どもたちも夢中です。 ごっこ遊びの時に使う「いらっしゃいませ。」「なにになさいますか?」「ありがとうございました。」 なんてお店の言葉も一緒にまねしたくなっちゃいますね。 なによりもほのぼのとしたくまさん一家のやりとりと、お寿司のネタも含めると60以上も登場する 美味しそうなお料理たちがたまらないのです。 子どもはたちまち食べ物の名前も覚えてしまうでしょうから、すぐに聞いてみたいですね。 「ごちそうなあに?」
(富田直美 絵本ナビ編集部)
こぐまのクーとマーがレストランごっこをします。最初のお客様はお母さんです。ハンバーグ、オムライス、サラダ、ラーメン、うどん、さかなりょうり、おすし、ケーキ、ゼリー……どんどん作ります。おいしそうな食べ物がいっぱいで、楽しいな。お話をよみながら、いろいろなごちそうの名前がおぼえられます。
こぐまのくーとまーが、レストランごっこ。
紙?で料理をたくさん作るのですが、子ども向けの絵本なので、子どもの好物がたくさん出てきます。
読んでいる途中にも、絵本から摘んで口に運ぶ我が子。また作るね〜。つぎはどんなのがいい?と会話しながら絵本を読みました。まぁ、実際そんなに毎日好物ばかり作れないので、良い気晴らしになったかなぁと思います。笑。
ちょっとだけ残念だったのは、最後、料理を作るのは結局お母さん。家族全員で料理を作るシーンでも良かったかなぁと思います。
(ゆうパンダさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子0歳)
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