江戸時代から農村では地域ごとに芝居が親しまれてきました。その当時、芝居といえば今で言う歌舞伎のことです。大衆芸能、大衆娯楽として親しまれてきた歌舞伎を、村の人たちが自分たちで作り上げ、演じ、そして観客として楽しんできました。古くから親しまれてきた農村歌舞伎の世界を細部まで描き込み絵本にしました。
むらしばい、というのは私が住んでいる町にはないのですが、地域独特のお祭りみたいなものがあります。息子はそれに似てるなーといいながら興味津々で見ていました。舞台がぐるりと変わったり、お化粧する場面があったり、部隊の裏側がみれて楽しいです。 (もぐもぐもぐもぐさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子2歳)
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