P.L.トラヴァースによる「メアリー・ポピンズ」シリーズ7作のうち、手に入れることができなかった3つの名作が25年ぶりに帰ってきました! 新たな翻訳・新たなイラストでの新装復刊です。復刊第2弾は、夏至祭りの夜、お馴染みの公園を舞台に、メアリーやシリーズの登場人物たちに起きる不思議な出来事を描いた『さくら通りのメアリー・ポピンズ』。夏至祭りの夜は、妖精やいろいろな霊が出てきて魔法をかけると言われている、1年で最も不思議な夜。お祭りを祝いに夜のピクニックに出かけた、メアリーとバンクス家の子どもたちの前に、空の星座たちも舞い降りて…。
復刊ドットコムさんの本って、何だか貴重な感じがしますね(笑)。
ページ数字や大きさや漢字のルビなどから、小学校中学年のお子さんの一人読みに楽しめる1冊に思いました。
「メアリーポピンズ」の続編にぴったりな1冊に思います。
わくわくドキドキ楽しいファンタージーですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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