出版社おすすめ

  • 蝶の目と草はらの秘密

    人には見えないものを見ることのできる生物とは何か?泡のなかに身をかくす昆虫とは何か?ただ一つの生き物をのぞき、ほかの生き物たちすべてに有毒な植物とは何か?リズミカルな詩句による≪なぞかけ≫と、科学の知識をユニークに組み合わせた絵本から、草はらの隠れた世界を見つけてみよう!

ユーザーレビュー

  • 意外にシビアなお話でした

    3.0

    カラスのカーさん夫婦のお話です。奥さんは毎日卵を一個ずつ生むのに、買い物から帰ったらなくなっています。ある日、その理由を知った奥さんは、だんなさんのカーさんに訴えます。この夫婦の会話が、皮肉たっぷり。ハッピーエンドですが、歯ごたえありますね。ヘビが出てくるけど、ヘビ年に読むにはふさわしくないかも。...続きを読む

  • かめが大好きなので!

    5.0

    かめを飼っている私としては、 かめがでてくる絵本はついつい手に取ってしまいます。 今回もかわいいかめがでてくるのですが、 思っていた内容と違って、ぐっとくるお話です。 絵本から教えられることって、たくさんありますね。 この絵本はそれを改めて感じさせてくれました。 ...続きを読む

  • 仲良しの男の子2人組ですが、いつも威張ってるジェームズなんかとはもう友達じゃない!もう遊ばない!絶交だ!…ねぇ、ローラースケートやらない?いいよ! この唐突なやり取り見覚えある!あんなに怒ってたのに翌日にはいつも通りに遊んでいたり、子供ってしますよね。買って良かったです。...続きを読む

  • おもしろい

    4.0

    タイトルが長いなと思っていたら お話が二つ入っていたので それぞれのタイトルだと後で分かりました。 主人公の男の子の性格がとてもすごいです。 乱暴というか生意気というか ちょっと驚きます。 絵本で読む分には楽しいですが 実際にいたらかなり手がかかると思います。 かいじゅうたちのいるところの作...続きを読む

  • 字のない絵本です。

    3.0

    字のない絵本として、絵本の講座で紹介されてたので、読みました。おなかの下にボタンがある動物がでてきて、ボタンを外すとなかから、またボタンのついた動物が…。うえののりこさんの絵本にでてくるお馴染みの動物たちです。...続きを読む

注目の作品!

【冨山房】イチ押しの作品をご紹介

  • もうなかないよ、クリズラ

    もうなかないよ、クリズラ

    作:ゼバスティアン・ロート
    訳:平野 卿子
    出版社:冨山房

    がちょうのヨランテとかめのクリズラは大のなかよし。本をよんだり、スポーツしたりなんでもはなしあう、とびっきりのともだちです。ところがある日、クリズラのすがたがみえなくなってしまいました・・・・「クリズラ、なんでいなくなっちゃったの?

  • グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

  • 星の子ども

    星の子ども

    原作:グリム
    絵:バーナデット・ワッツ
    訳:おおつかのりこ
    出版社:冨山房

    主人公の少女マチルデにあるのは、身に着けている服とひときれのパンだけ。それなのに、お腹をすかせたおじいさんに会えばパンをさしだし、服のない女の子に会えば自分の服を脱いであたえ、とうとう文字通り身ひとつになってしまいます。すると空からいくつもの星が流れおちてきて……。グリム童話の「星の銀貨」は短くてとてもシンプルな話です。他人を思いやるやさ...続きを読む

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