小五の桜間長太郎(さくらまちょうたろう)には「あばれはっちゃく」(意味=手のつけられないあばれもの)っていうトンデモないあだ名がついている。一体どんなヤツかって? それはもう天才的ないたずら少年で、ケンカの強さとヒラメキと行動力は誰にもまけない。それでいて結構(けっこう)いいヤツなんだけど…悪い大人は、コテンパンにされる危険があるからご注意を! ホラ…、また誰かの悲鳴(ひめい)が聞こえたぞ!? 全世代(ぜんせだい)が夢中になった、超やんちゃ系名作!
40年前の作品と言うけれど、基本的には気にせずに楽しめる作品です。
ちょこちょこやっぱり時代を感じる箇所はあるはあります。時代を感じる箇所には注がついていて、そのコメントを読むのもなかなか楽しかったです。
とっても元気な長太郎くんが大活躍!
こんないたずらをよく思いつくなーと感心してしまいました。いや私も他人事ならともかく、実際にやられたとしたら怒るでしょうが。
でもなかなか正義感もあって、いいこといえばいいこ…かなー?
最後に書かれていた優等生の正彦くんの姿は意外でしたー。私の中で好感度アップです(笑)。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳)
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