ヒマラヤの悪夢を忘れフィリピンでのどかな一時を過ごしていたルイと叔父さん、そしてユジン。ルイとユジンは、釣り船の船長兼ガイドのロティ、サビーナ兄妹と海釣りに出かけるが、風は強くなり、波は高くなる一方。台風が近づいていると気付いたロティは、急いで帰航を決めるが、彼らの前に高潮が立ちはだかる。やっとの思いで港に着いた彼らが目の当たりにしたのは、メチャクチャにされ誰もいなくなった廃墟の村。何度となく落ちる落雷に、いつ起きてもおかしくない土砂崩れ。果たしてルイたちは先の読めない台風から無事に生還ことができるのか。
日本でも毎年のように台風はやってきて、時に甚大な被害をもたらすこともあるので、今回にお話はリアリティもあり考えさせられることと思います。
自然災害ってやっぱり怖いですね。
子供たちに大人気の「サバイバルシリーズ」、たくさん出ているので気に入ったらどんどん読めるのもまた魅力ですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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