マリちゃんには大好きなおばあちゃんがいる。おばあちゃんは、指のお話をしてくれたり、おはしの持ちかたを教えてくれる。でも、だんだん体が弱って…。日野原重明、102歳の絵本作家デビュー。
表紙の絵を見て、どこかで見た絵だなと思って手にしました。
最近読んで、女の子の微妙な表情がとても印象的だった絵本『おむかえまだかな』の絵を描いた方が絵を担当されていました。やはりこちらもとても素敵な絵です。
だいすきなおばあちゃんとお別れすることになった女の子の心の様子が、静かに語られます。
自分の記憶と重なって胸がきゅんと苦しくなりましたが、子供に読んであげたくなりました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子10歳、女の子8歳、男の子5歳)
|