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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい ぬいぐるみたちのつぶやき  投稿日:2025/01/05
ピースケのいえで
ピースケのいえで 作: たかどの ほうこ
出版社: 童心社
のぶちゃんのように自由奔放な子って確かにいますね。
思い立ったら自分の思い通りに行動する子、人の気持ちをあまり考えない子、人とのコミュニケーションが苦手な子。
こう思うと、のぶちゃんは障がい児かも知れません。
おもちゃのぬいぐるみも大変です。
家出してきたぬいぐるみの気持ちもよくわかります。
でも、結果オーライで良かったですね。
のぶちゃんの家のぬいぐるみたち、頑張れ。
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自信を持っておすすめしたい 雨音と空想の世界  投稿日:2025/01/05
むこうのかどをまがったら
むこうのかどをまがったら 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: あかね書房
男の子が傘を持って、駅までお父さんを迎えに行くお話です。
駅はどのくらい遠いのでしょうか。
どれだけ曲がり角があるのでしょうか。
後は、家を出て駅に着くまでのイマジネーションの世界です。
途中で雨が降り始めて、どしゃ降りになって、雨が上がって、虹が出ました。
ちょっとの時間の通り雨だったようですが、その変化と男の子の想像力が素晴らしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 三橋節子さんの思いをこめた絵本  投稿日:2025/01/04
雷の落ちない村
雷の落ちない村 作: 三橋節子
出版社: 小学館
三橋節子さんが、絵本作家でもある画家鈴木靖将さんの奥さんだったというところからこの絵本を鑑賞しました。
ガンのため早逝された三橋さんが、自分の生命が長くない事を知って、子どものために残したのがこの絵本だそうです。
そう考えると、雷を退治しようとしたくさまおに、三橋さんの思いが込められているように感じます。
わが子に雷が落ちないように願ったのです。
それでも、雷を引き寄せる雷獣を捕まえながら、この村に雷を落とさないことを約束させて逃がしてやります。
命の尊さを痛感してのことだったのでしょう。
画家であった三橋さんが手がけた絵本であり、動画なので独特な世界をも感じる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 死を考える  投稿日:2025/01/04
むらさきふうせん
むらさきふうせん 作・絵: クリス・ラシュカ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: BL出版
様々な色の風船を一人一人の命に見立てて、死について考える絵本です。
誰にもいずれは訪れる死ですが、幸せな死を迎えたいと祈りをこめて、様々なことを考えさせられました。
むらさきの風船はあまりでてこないので、人の死を考える絵本かも知れません。
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自信を持っておすすめしたい 飼い主に寄せる愛を感じました  投稿日:2025/01/03
白いソニア
白いソニア 作: 渕上 サトリーノ
絵: さわたりしげお

出版社: 自由国民社
飼い主の亡くなった後に、黒犬のラブラドール・レトリバーの毛色が白く変わったという実話に、驚きを感じました。
それだけ犬の心は飼い主に寄り添っていたのでしょうか。
生後まもなく黒犬ソニアは家族になり、いつからか世話係はお父さんになりました。
そして雨の日も雪の日も、疲れていても、ふたりは長い散歩をしてくるという所に、ふたりの時間の重さと心の結びつきを感じました。
お互いになくてはならない関係だったのですね。
そんなお父さんが病気で入退院を繰り返すようになって、ソニアは散歩を催促するのではなく、静かに寄り添うようになったといいます。
このソニアの純粋な思いやりには、人間以上の清しさを感じました。
お父さんは2003年に亡くなり、ソニアは2013年に没したということです。
最愛の飼い主を喪ってから、ソニアはどのように生きたのでしょうか。
大半のページを黒白のモノトーンで通した絵本です。
絵の構図や、切り取り方に、ソニアと飼い主の心が描かれています。
もっと詳しいことが知りたくなりました。
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なかなかよいと思う 短くてもながーいお話  投稿日:2025/01/03
ながいなが〜い
ながいなが〜い 作・絵: かつらこ
出版社: くもん出版
どうしてお母さんのしっぽはこんなに長いのでしょう。
どうして長い数珠つなぎにさかなが捕れるのでしょう。
でもこの絵本は、理屈抜きに長いことを楽しむ絵本でしょう。長い長い、とてつもなく長いことが、子どもの気持ちをゆったりさせてくれるようです。
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自信を持っておすすめしたい 丸い山芋?  投稿日:2025/01/03
やまねのネンネ
やまねのネンネ 作・絵: どい かや
出版社: BL出版
おじさんの背負ったカゴの中にあった丸い芋はやまいもではないと思うのですが、ネンネの夢物語ですから大目に見ることにして、とても愉快なお話です。
ネンネの夢の中と現実世界との対比のようですが、どちらも夢の中のお話のように思えました。
夢の中の現実と、夢の中の夢を頭の中に描きながら、ネンネは寒い冬を眠って過ごすのですね。
心の暖まってくる夢物語です。
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なかなかよいと思う たこたこ坊主  投稿日:2025/01/03
紙芝居 てるてるぼうずちゃん 2024年6月号
紙芝居 てるてるぼうずちゃん 2024年6月号 脚本・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
遠足に行きたいはるちゃんが、おまじないにてるてる坊主を作ります。
雨が降らないお祈りの定番ですが、歌詞の全体を知らなかったので、歌詞の内容にちょと驚きです。
雨が降ったら首を切られる運命だったてるてる坊主でしたが、たこが助けてくれました。
たこがスミをはかなくて良かったと思います。
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自信を持っておすすめしたい レイモンド・ブリッグズの両親  投稿日:2025/01/02
エセルとアーネスト ほんとうの物語
エセルとアーネスト  ほんとうの物語 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: さくま ゆみこ

出版社: 小学館
レイモンド・ブリッグズの両親のお話です。
ブリッグズの小さなコマ割りは、どちらかというと苦手なのですが、全ページを通しての凝縮感に吸い込まれてしまいました。
あの第2次世界大戦を乗り越えた親の暮らしは、決してラブロマンスではありませんでした。
でも、日常生活のゴタゴタの中でとても微笑ましい結びつきが、ブリッグズから見た両親への愛も感じさせました。
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自信を持っておすすめしたい 感動の仕掛け絵本です  投稿日:2025/01/01
いえがあるっていいね
いえがあるっていいね 作: パトリシア・ヘガティ
絵: ブリッタ・テッケントラップ
訳: 木坂 涼

出版社: ひさかたチャイルド
穴を通して違う世界が見えている穴あき絵本です。
1冊を通して、巧みな仕掛けがなされていて、物語よりも気になってしまいそうです。
くまが眠りから覚めて外に出ると、いろんな動物たちが活動を始めています。
それぞれの家を追いかけながら、季節はめぐって行きます。
そしてまたくまさんが冬眠を迎えます。
何度も繰り返し見たい絵本です。
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