同じ長さがちがう長さに見えたり、同じ色がちがう色に見えたりといった、人間の錯覚のひとつ「錯視」について、「歴史」「技」「科学」の視点から解説したこれまでにないシリーズ。第2巻では、道路や食品など、日常生活のさまざまな場面で活用されている錯視のほか、錯視を利用した美術作品や、エッシャーで有名なだまし絵などを紹介します。ふだんは意識しないところで、じつは錯視が多く利用されていることがわかります。 〔ここがポイント〕 ●身近な題材から錯視を紹介し、その錯視がおこる理由についてもわかりやすく解説しています。 ●豊富な図版や写真で子どもも大人も一緒に楽しく学べます。 ●各巻巻末には、用語解説とさくいんを掲載。難しい用語もわかりやすく説明しています。
|