富士山のみえる保育園には、みんなが自慢のどろんこプールがあります。はだかんぼでどろんこプールに入っちゃう。みんなどろんこがだいすき。だっていいきもちなんだもん!どろんこの後は、みんなでおふろ。どろんこ遊びの楽しさを存分に伝える写真絵本です。(かがくのとも208号)
長谷川摂子さんの講演会で、出会った作品で、写真絵本です。
写真は英伸三さん
実はこれ、初版が1986年の「かがくのとも」208号で、今はもう、普通の書店では手に入らないので、読みたいときは図書館を利用するしかなさそうです。
ちなみに書店のネット検索などで検索すると、「どろんこ」と名の付いた作品はたくさんありました。が、この長谷川さんの本が出たころはあまりなかったようです。
絵本の中で、子どもたちはまさに泥だらけになって、泥んこを満喫していました。
とっても気持ちよさそうでした。
でも、9歳の下の子に見せたら、「う〜、だから何?」ですって。素晴らしい感想を期待してしまう私がいけないの?
小さい頃はあんなにどろどろのグチョグチョが好きで、幼稚園の頃は誰がやってなくても、ひとりで裸足になって泥んこマンでいたのに…。
成長って、ときには悲しいものですね。
ですから、ぜひ、幼稚園くらいのお子さんにどうぞ!!(といっても、図書館で検索して探してください) (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子14歳、女の子9歳)
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