王様が、ぼくの住む小さな村に遠くの街から見たこともない大きな生き物を連れてきた。その生き物は、なないろの光を吐き出すりゅうだった。その光のおかげで、村はにぎやかになった。村人が神様と祭り上げたりゅうですが、存在をめぐって村人はケンカをしてしまいます。そして、雷がりゅうの小屋に落ちた時、りゅうが大暴れして・・・。りゅうはほんとに神様なのでしょうか。
図書館で見つけて読んでみました
ひかりのりゅうと言うタイトルです どんなお話しかしら?興味深く思えました
そしたら いきなり 「かみさま」ってつくれるとおもう?とくるんです
お話の展開は 王様がひかりのりゅうを連れて行列
なないろのひかりをはなつ ひかりのりゅう
このりゅうを 「かみさまじゃ!」というのですが 王様はりゅうに 光をはかせるため むりやりえさを食べさせたので・・・・りゅうはなみだをながしあばれます
人間が無理に行うことが不幸を呼ぶと言うことなのなのでしょうか
人にとっての神さま
それぞれに 自分の神様を持っているのでしょうか いろんな宗教がありますが 神とよばれるものはたくさんあるように思えます
ちょっと不思議なおはなしでした
後書きは 東日本大震災 福島の原発問題のことが書かれています
未来を生きる子ども達にメッセージを訴えているのですが、 さあ子ども達はどう受け止めてくれるでしょうか? (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
|