砂遊びの道具が「さあ、はやく砂遊びしよう」とさそいます。しゃべるは、さくさくと砂をすくいたがっています。ばけつは、砂を山盛りいっぱいいれてもらおうとしています。ふるいは、もうまちきれずに、さらさら砂をふるっています。ページをめくるごとに新しい道具が登場して、子どもの心は絵本の砂場にすっかり入りびたってしまいます。
切り絵のようなタッチでビビットなカラーリングが多い。まさに赤ちゃん向きな色の三原色をメインに使われている。他は砂の灰色のみ。
この絵本は息子が大好きな砂遊びのおもちゃがたくさん出てきて、大喜びしました。
1歳だと知っているものが多く出ていて、時に使ったり食べたりの経験をしているものが出てくるのがいいみたい。
この本は単純に、シャベルから始まってバケツやふるい。お砂遊びの定番をわかりやすいイラスト且つ言葉で表している。単純だからわかりやすい。
とても単純に書かれているので長くは読まない本かもしれないけど公園で遊び始めた頃には丁度いい。 (鉄人の母さん 40代・ママ 男の子3歳、 )
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