夕暮れの山道できつねの親子に出会ったおかあちゃんと息子。食べ物を与えた帰り道、あたりはいつの間にか盆おどりの会場に。観客と一緒に「炭坑節」などを唄いながら、手拍子、足拍子、身体を動かして楽しむ紙芝居。
私は昔から盆おどりが大好きです。特に阿波踊りとか郡上おどりが大好きで、私は18才の時、郡上おどりで踊りまくっていたことを今でも鮮明に覚えています。だからこのきつねの盆おどりはひじょうに関心がありました。これは盆おどりの楽しさをしっかり教えてくれます。盆おどりは死者の霊を供養するための踊りです。けれども私は盆おどりを決して難しく考えず、まず盆おどりに飛び込むことが大切だと思います。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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