ラガー発祥の地であり、今も法律でビールの純粋性を守り続ける『ドイツ』、 多様な文化を背景に、個性豊かな伝統を育んできた『ベルギー』、 華やかに香り広がるエールを、パブでにゆっくりと楽しむ『イギリス・アイルランド』、 近年躍進著しいマイクロブルワリーに、世界中から注目が集まる『アメリカ』、 そして、開国から現在に至るまで、一貫して国民に愛されるビールづくりを続けてきた『日本』……,etc.
多様で豊かな伝統をもち、かつ、今も新しい味わいを求めて進化を続けているビールの世界に思いきり親しみ、存分に浸って楽しむための一冊です。
日本ビール検定(愛称:びあけん)を主宰し、ビール文化の発展と普及に努める一般社団法人日本ビール文化研究会と、広く深いビールの世界を語らせたら日本一の日本ビアジャーナリスト協会。 ビール業界最強タッグの監修による、ビールをこよなく愛する人のための、『ビールの図鑑』。
日本を含む世界中から集めたビール136本の詳細データ、及びそのスタイル、アロマとフレーバー、そして、びん・缶とラベルのデザインの紹介と解説。 全てフルカラーの豊富な写真が、ビールの色と泡立ちを伝えます。 さらに、ビールのスタイル、材料、製法、文化、歴史、気になる現在のトレンドについて、マニアックかつ楽しい知識が満載です。
私は昔からビールが大好きです。けれども今は週に1回飲む程度です。私はアルコールとうまく付き合うことが大切だと考えているからです。この本はビールの世界が様々な角度から見事に書かれていますが、何よりもビールの魅力をしっかり伝えてくれます。この本を読んで、ビールを飲んだら、一層美味しく感じられると思います。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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