【迷路 × 九九 × 探し絵】迷路で遊びながら、九九が覚えられる!
伝説の剣士よ、きみに頼みがあるんだ。きみに9つのステージに挑戦してほしい。それぞれの場面は迷路のように入り組んでいて、かけ算の問題もたくさん出てくるが、なんとかゴールをめざすのだ!
■ 本書の特長 1. 本書の「迷路」には、すべて2とおりの遊び方があります。 1 かけ算(九九)の問題を解きながら、ゴールをめざす――遊び感覚で九九のトレーニングができます。 2 かけ算の問題は気にしないで、道上にいるすべての敵のところを通ってゴールをめざす――九九をまだ習っていないお子さんに向いています。
2.「迷路」のほかに、地図の中に隠された「探し絵」「隠し絵」を見つける遊び方もあります。ぜひ親子で、どちらが先に見つけるか競争してみてください。
作者の伊藤さんは石巻市出身で東日本大震災を経験されています。震災後の辛い状況の中で作家デビューされているので、絵本を通して子供達に震災について考える良い機会になる作品だと思います。絵本の内容も良く細かい描き込みに作家さんの覚悟を感じるので★5の評価にしました。おすすめの作品です。 (シンマイカナママさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子4歳)
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