「もじ」が読める喜びが、そのまま絵本になっちゃった!
大人になったら当たり前になってしまうけど、日常には「もじ」があふれています。 「そら」「つち」「かわ」「ほし」「あめ」・・・これは自然についている名前。 「いぬ」と「いめ」「いね」なんだか見た目は似ているけど、これは間違え。 「ぴかぴか」「ぎらぎら」てんてんやまるがつくと、面白いことになるね。 「あっ」「わっ」「ちぇっ」小さい文字が後ろにつくと、音がはねているみたい。
小さな子どもたちが、日々の生活の中で「もじ」の存在に気が付いて、「自分でよみたい!」と願う。その欲求の、なんとキラキラしていることでしょう。
そんな気持ちに応えてくれるように、学習とは違うアプローチで「もじ」を教えてくれるこの絵本。 ひらがなって、よーく見ると本当に面白いかたち。 ひらがなが読めるようになったら、意味だってわかっちゃう。 意味がわかったら、世界がぐんぐん広がっていく! きれいでフワフワしたイラストの中に、おどるように「もじ」が存在しています。
読めた? わかった? 「もじ」との出会いが新鮮な時代って本当に貴重。 何度でも、何度でも、繰り返し「もじ」たちと遊んでくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
小さな子どもたちは日々の生活の中で自然と言葉を覚え、「もじ」の存在に気づきます。この絵本は「じぶんで、もじをよみたい!」というキラキラした心に応える1冊。ちょうど文字に興味を持ちはじめる3歳頃から、本格的に自分読みや書きとりに挑戦する6歳頃の子どもたちへ、学習とは違うアプローチで絵本を作りました。想像豊かに遊べる絵と親しみやすいデザインで、柔らかな言葉を楽しんでもらえたら。プレゼントにも最適です!
入学した1年生 学校で文字を習います
私たち人間は 文字があるのでいろいろなことを伝えたり 考えたりできるのですね
まちがったもじもおもしろいし 間違えやすい文字 擬音語 「あっ」 驚いたり 感嘆詞だったり もじは 表現するのにおもしろいなあ
文字をかけるようになると 世界が ぐんぐんひろがっていくと言うのも 夢が広がるんだなあと うれしくなります
子ども達に読んでほしい絵本です
一年生に贈りたいですねこの絵本 (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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