「ぼくたち、まいごになっちゃった。」やってきたのは、トリケラトプスやティラノサウルスたち。おなじ仲間を探してあげようとページをめくると、画面にはティラノサウルスの仲間の獣脚類がいっぱい! 形が似ているもの、色が似ているもの、小さいもの、大きいもの、さあ、ティラノサウルスはどこだろう? 図鑑とは違い、恐竜たちの食性やくらしていた環境も織り交ぜながら描かれていて、絵さがしの楽しさだけではなく、恐竜たちの生態にも触れることができます。全部で228種類の恐竜が描かれ、日本で発見されて名前がついているものはすべて登場しています。後半には、すべての恐竜たちの名前も載せた解説ページがついて、子どもたちの知的好奇心も満たします。
久しぶりに子供が恐竜の絵本を借りてきました。迷子の仲間の恐竜を探す絵本だったのですが、小学生にはとっても簡単だったみたい!でも、久々に恐竜の名前を見たり特徴を見たりしながら、とっても楽しそうに見ていました。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子7歳)
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