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戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり

戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり

  • 児童書
著: 日野原重明
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

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税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 2015年09月17日
ISBN: 9784092271838

出版社のおすすめ年齢:6年生、中学1・2年生〜
4-6・160P

出版社からの紹介

104歳の医師が病院で見つめた太平洋戦争

「戦争といじめ」は似ています――病院で見つめた戦争の不条理を通して、子どもたちに「憎しみを乗り越えてゆるし合う心」を伝える希望のメッセージにあふれる一冊。戦中戦後の貴重写真も多数掲載しています。

「戦争やいじめは、人間が人間を愛したり尊敬したりするあたりまえの心を狂わせてしまうもの」―日野原重明先生104歳の記念本は、「病院で見つめた太平洋戦争」を通して子どもたちに「憎しみを乗り越えてゆるし合う心」を伝える希望のメッセージにあふれています。
 著者は太平洋戦争が開戦した1941年、聖路加国際病院に内科医として勤務。東京大空襲で収容した1000人の負傷者であふれかえるなか救えなかったたくさんのいのち、病院ロビーに集まり聞いた玉音放送、終戦直後GHQに病院建物をすべて接収されてから返還までの約11年……戦中戦後の稀有な体験をあますことなく語る渾身の一冊です。
 アメリカ軍機が投下した「聖路加は爆撃しない」伝単ビラなど貴重写真も多数掲載しています。

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