新・日本史学習まんがシリーズ、第8弾!
はじめて歴史に触れる小学生のお子様を対象にした、学習まんがの新シリーズ第8弾。受験科目として「日本史」を意識する前に、まんがでわかりやすく歴史の流れがとらえられる、安心の日本史「入門」学習まんがです。
全15巻の新・日本史学習まんがシリーズ。今回発売の6巻で扱うのは、二つの朝廷を一つにまとめた室町幕府第三代将軍・足利義満の時代から、幕府も朝廷も力を失い、守護大名が戦いをくり広げて京の町を焼け野原にした「応仁の乱」までの時代です。
平清盛以降、武士として太政大臣までのぼりつめた足利義満は、いかにしてその権力を手に入れたのか? 安定した政治を行っていた室町幕府が次第に力を失ったのはなぜか? 正長の土一揆とは、だれが何を求めて起こした一揆だったのか? なぜ「応仁の乱」は10年も続いてしまったのか? 「金閣」「銀閣」に代表される室町文化とはどのような文化だったのか?
等々、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードが満載です。
総監修は東京大学史料編纂所教授の山本博文先生、また、この巻の監修として、テレビでもおなじみの本郷和人先生(東京大学史料編纂所教授)に、精密な監修をいただいています。
小学生の子供達が、はじめて日本の歴史について触れるのに、漫画学習は取っ付きやすく興味を抱きやすいのではと思います。
こちらのシリーズは、もしかすると大人には少々物足りなさを感じるかも知れませんが、小学生のはじめての歴史本にはぴったりな読みやすいシリーズに思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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