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歩くという基本的なことを題材に最初に読んだとき無駄なものはいらないこれを子供に読んで聞かせて一緒に散歩して楽しめばいいと感じました。ようやく歩けるようになり歩くことや靴に興味を持ち楽しそうにしている我が子にこの本の色彩豊かな画風と様々な人に出会う楽しい出来事を歩くことを通して教えてあげたいと思いました。
最後は安心する展開でホームがあることで心置きなく小さな旅をすることができるというお子さんへの精神的教育にも良いかと思いました。
自分が歩いていく先にはいろんな冒険が待っているワクワクすることや勇敢な気持ち何かを達成するためにわき目も降らず集中してゴールを目指す。
そこには子供時代に培っておきたい大切な行動力と生きる力が宿っているように感じます。
個人的に親として子供にも自分にも非常に気に入りました。
何度も読み聞かせていきたいです。
また一つ大切にしたい絵本に出会えて感謝です。 (WALL−Eさん 40代・パパ 女の子1歳)
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