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「とれたんず」の新幹線はやぶさくんが、 いろんな色のトンネルをくぐって探検する、しかけ絵本。
「つぎはー?」の繰り返しとオノマトペ※による、リズミカルな展開。 次の行き先を予想したくなる、カラフルなトンネル。 そして、トンネルの先に広がる、グラフィカルな世界。 子どもたちが、ワクワクするしかけでいっぱいです!
さあ、トンネルを抜けたら、何が待っているでしょう?
※擬音語・擬声語・擬態語のこと
電車が、特に新幹線が大好きな甥っ子。
もちろんとれたんずのはやぶさくんにも目を輝かせて飛びつき、大事そうに手から離しません。
ページをめくると、トンネル部分がしかけになっていて、色が見えます。
「あか!」「赤だねぇ」ページをめくって「りんご!」「りんごだね、もぐもぐ」「んぐんぐ」…と大人と子どもで掛け合いながら、トンネルは続きます。
簡単な言葉でリズムも繰り返すので、何度も読んでは覚えて、色を見ただけで「りんご!」と言えるようになりました。
コミュニケーションをとるのにもぴったりな、カラフルで楽しい絵本だと思います。 (フラミンゴさん 30代・その他の方 )
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