思わず一緒に応援したくなる、T校バスケットボール部の涙と笑いの物語。シリーズ累計100万部を突破。bjリーグコミッショナー・河内敏光氏も推薦する、感動の青春バスケ小説・第8弾。
キャラクターがずいぶん増えたなーと思います。
各人の話が進んでいきます。
薄野先生の記憶がついに戻ります。辛い記憶でしょうが奥さんも子供も周囲の人々もいるし大丈夫と思わされます。
前にちらっと出たキャラクターも再登場し、いろいろな人と繋がっていたり、また別の人とつながったり、人の縁って面白いですね。
陽一は島の学校に赴任しますが、今のところ大きな問題は起きていないようです。気になる生徒はいますが。
ラストで俊介から頼みたいことがあると陽一のもとへ手紙が届きます。いったいどうなる?と次巻が気になります。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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