池や海の水の中にいる、ふしぎなかっこうをした小さな生き物たちのことを知っていますか? 彼らのすがたは顕微鏡で100倍ぐらいにしないと見えません。まるい頭を左右にゆらしておよぐイタチムシ、カブトガニににた形のハオリ・ワムシ、きれいなみどり色をしたクロレラやミカヅキモ・・・・・・。これらの生き物たちは、プランクトンとよばれています。水1滴の中に広がる彼らのふしぎで美しい世界をたっぷりたんけんします。
すごいすごい!水の中の一滴をとり、顕微鏡を使って水の中を探検します。庭にある池の水、花を飾っていた花びんの水、その一滴の中にたくさんの不思議な生き物がつまっているのは、とっても不思議でおもしろく、ロマンがありますね。顕微鏡を買ったけれど、あんまり興味を持ってくれていなかった息子は、こんなん見てみたい〜。とやる気をだしていました。あんまりいないかもしれないけれど、顕微鏡を買ったら、この絵本を買うといい!ってみんなにおすすめしたいです。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子8歳)
|