12歳の春休み、テツは執事のハクジに連れられて世界中の珍品をハンティングするあこがれの「ハンターカンパニー」にやってきた。十年ぶりに会った祖母ギンが社長であることを知らされ、テツは後継ぎとしてハンターの見習いをやることに。しかし配属されたのは、依頼されるのがゲテモノ過ぎて社内中からいやがられる『希少生物問題課(=キモ課)』だった! 最初のミッションは、超強力な毛はえ薬の材料で実を採ると体じゅうの毛が抜けてつるつるになってしまう呪いを出す『フサフッサフルーツ』の採取。テツの運命は、はたして!?
長男が大うけしていた本です。
あんまり大うけしているので、私も読んでみました。
確かに面白いです。
希少生物問題課(略して「キモ課」)に、突然配属されることになった、主人公テツ(男の子)
世の中に「そんなものはないでしょう?」と首をかしげたくなるような、モノを探すことが仕事です。
最初のミッションは「毛はえ薬の材料を入手すること」
簡単そうに見えますよね?
でも、この材料を採ると、自分の毛がツルツルになってしまう。
さて、テツはどうしたでしょう?
その他にも楽しいお話が入っていました。
長男は読み終えたあと「続きが読みたい」と熱望していました。
シリーズ化されたら嬉しいです。
面白いお話なので、お友達のお子さんにプレゼントしたいな〜と思いました。
たくさんの子ども達に読んでもらいたいです。
主人公は男の子ですが、女の子でも大人でも楽しんで読めると思います。 (オーレリーさん 40代・ママ 男の子11歳、男の子4歳)
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