おばさんと犬の前だと「おれ」は素直になれる。
「おばさん」は血のつながった親戚のおばさんではなく
「犬」という名前の犬で
小学校への通学路にあるおうちの方との
何気ない交流の一場面です
「おれ」は、学校より家よりも
このおばさんの家にくると
素直になんでも話せたーとのこと
どうしてだろう?
中盤で一言「おれ」の言葉に
おばさんの返答が・・・
そして、中学校は別のルートということもあり
きっと「おれ」の成長もあり
でも、心の基礎は
このおばさんと犬との交流で「居場所」があったことで
きちんと出来たのではないでしょうか
「心の居場所」の大切さ
考えさせられます
絵がほのぼのしていて
ほっこりします
「犬」が待っている感じが
なんとも、せつなくなっちゃうのでした (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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