新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
モモジリとり

モモジリとり

  • 絵本
文: 岡林 ちひろ
フェルト人形: 小林 雅子
キャラクター原作: なばた としたか
出版社: ロクリン社

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税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 2016年07月16日
ISBN: 9784907542306

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「こびとづかん」が愛される理由とは?

みどころ

人気絵本「こびとづかん」から誕生した、かわいいフェルト人形の、しりとり絵本。
シリーズ累計発行部数270万部を超え、保育園・幼稚園児から小学生に人気を誇る「こびとづかん」から、マスコット人形に変身したこびとたちがたくさん登場。
絵本のなかで楽しいしりとりを展開してくれます。

最初に登場するのは一番人気の「カクレモモジリ」!
甘いモモの実が大好きで、ふと気づくとスーパーの果物売場に隠れていたりするこびとですが、お尻を見せて風景にまぎれこんでいる様子がかわいいのです。
そんな「カクレモモジリ」の「り」の次は……?

「リンボー」。つぶれた空き缶を太鼓のように叩くこびと「バイブスマダラ」のダンスです。
「ぼ」の次は……「ぼうし」。キノコみたいなぼうしをかぶったこびとが登場します。
さあ、こびとがどんどん出てきますよ。
みなさんはいくつ種類が分かるでしょうか?

あれこれ遊ぶこびとたち。遊びつかれて休憩して。
しりとりの最後に出てきたこびとはなーんだ?

キャラクター原作者、「こびとづかん」シリーズ作者のなばたとしたかさんは、自然界のちょっとした現象から想像力をはたらかせて、植物でも動物でもないべつな生き物「こびと」を創り出しました。
それは子どもたちにとって身近な、衝撃的な「こびとの発見」だったにちがいありません。
現在シリーズで発表されたこびとの種類は240種!
でも「やっぱりカクレモモジリってかわいいよね」と一番人気の原点に引き戻してくれちゃいそうな絵本です。

ちなみにフェルト人形作者小林雅子さんは「こびとづかん」に出会ったことがきっかけで、羊毛フェルト人形作家として活動されている方。
フェルトのぬくもりを感じる、なんともいえないあたたかい質感にご注目くださいね。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

「カクレモモジリ」の「リ」から始まるユーモラスな「しりとり」を、フェルト人形のコビトたちがおもしろおかしく再現していく、とっても楽しいしりとり絵本です。

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モモジリとり

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