今はなきソビエトとアメリカに扮して
戦争ごっこをするはずが
いつのまにか空想と現実の境界があいまいになって
お父さんもお母さんも死んでしまい
こわいっっっとなったら・・・
すべて非現実でした。という
夢・妄想オチ・・。
でも、出てくる戦争の進行度合いが
やけにリアルで
本当に起こるかも・・と思わせる文章の運びは
さすがに谷川さん。
文章にすべて英訳がついているのも
世界に訴えたいためなんでしょうか・・・。
娘は、オチが早めに読めたのか
「やっぱり・・」といい、ニヤリとしました。 (やこちんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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