ドラえもんを読んで世界のことに強くなろう
ドラえもんまんがの中から日本と世界の結びつきについての作品を取り上げ、いま世界はどうなっているのか、日本が国際社会で果たしていくべき役割は何かについて、楽しくわかりやすく勉強できる学習単行本です。
小学校社会科で学ぶ「日本と世界の結びつき」や「国際連合」などのほか、いま盛んに論じられている国際社会における日本の立場とその果たすべき役割について、ドラえもんのまんがと記事を読むことで、いろいろなポイントから考えていくことができる、面白くてためになる本です。 日本と世界との貿易や人の行き来を、わかりやすく地図を使って解説したり、国連・NGOの活動や、世界で活躍する日本人たちを紹介します。また異文化理解、地球温暖化、エネルギー不足問題など、国際協力の必要性についてもわかりやすく書かれています。
「国際社会」のこと、なかなか子供には難しいですよね。
難しい分、活字ばかりだとどうしても堅苦しく感じてしまったり。
こちらはコミックがたくさんなので(コラムをしっかり読んんでほしいのですが!(笑))、子供も楽しく入れると思います。
どこまで理解できるのかは微妙ですが、興味を持つきっかけや、「これあった〜!」なんて思い出せたら、そんな軽い気持ちで与えるにはよい1冊に思いました。
世界情勢も流れていますので、最新の情報化には注意が必要ですが。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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