本書は「友だち関係」の2 冊目です。1 冊目で自分が人とは違っていても大丈夫だと学びました。この本では相手が自分の気持ちと違ったときのことも学びます。人は工場で次々に作られる人形ではありません。顔も身体だも考えるこ とも違っています。だからこそ惹かれ合い、学び合えるのです。自分の気持ちを上手に伝え、相手の気持ちもよく聞いてください。わからないからこそわかりあおうと努力するのが友だちです。
同じシリーズの「友だち関係」で、以前「自分と仲良く」というテーマの本を読みました。友だちと仲良くするには、まず自分の気持ちを知ろうという内容でした。
こちらでは、「うれしい」「悲しい」「寂しい」「腹が立つ」など、いろんな気持ちについて詳しく解説。からかわれたり、悪口を言われたり、約束を破られた時など、ピンチの時の対処法を教えてくれます。
自分の気持ちの「くせ」を知る、気持ちを切り替える、自分とは違う考えも大切にするなどなど、大人にも当てはまるアドバイスがあったので、読んでよかったです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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