第24回読書感想画中央コンクール指定図書 小学校六年生の梢は、お母さんとふたり暮らし。亡くなったお父さんはバイオリン奏者。梢もバイオリンを習っているが、あることがきっかけで弾けなくなっていた。でも、夏休みにおばあちゃんが暮らす町で…? 父との絆に気づき、立ち直っていく12歳の少女を描く、さわやかでちょっぴり不思議な物語。
亡き父はバイオリン奏者。梢も当たり前のようにバイオリンを弾いていたが、あることがきっかけで、弾けなくなってしまいます。
父親、母親の過去の話を聞いたり…。
ちょっとふしぎなできごとも起こりながらも、絆を感じる一冊でした。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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