里見家にかけられた魔女の呪いを破るために生まれた八人の剣士。その出会いと友情、呪いとの戦いを描く、全3巻シリーズの第1巻。 剣士のひとり犬塚信乃(いぬづか・しの)は、村長の養女の浜路(はまじ)、村長の召使いをしている犬川荘助(いぬかわ・そうすけ)と親しくなる。なんと、信乃と荘助は、同じ形のあざと玉を持つ、運命の仲間だった――。 信乃は、亡き父にたくされた宝刀村雨丸を返す旅に出るが、この刀をねらう者たちによって悲劇が起こる……。 残りの仲間はいったい、どこに?
<小学上級から・すべての漢字にふりがなつき・古典>
小学5年生の我が家の子供が取り組んでいる某通信教育の「読書案内」に紹介されていた1冊です。
シリーズ第1巻です。
主人公の少年は11歳というカタチではじまるストーリーなので、小学校高学年の読書にもぴったりにも感じました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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