あるばん、へんないきものが、ぼくのうちにやってきた。なまえは、ゆめみるピンピキ。ピンピキがゆめを見るをふしぎなことが…
ふんわりとしたかわいいお話でした。
自分の見た夢を現実のものにできるピンピキと、ぼくのちょっとした交流を描いた物語ですが、ピンピキがかわいいのです。
そして、ピンピキの夢によってぼくが経験することも、結構他愛もないことなのですが、ふんわりとした雰囲気が漂っていて、ふっと口元が緩むような微笑ましさを感じます。
ちょっと心が疲れたときなんかに、ピンピキがやってくると、気持ちが軽くなるような、ビタミンのようなお話でした。 (金のりんごさん 40代・ママ 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳)
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