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ハリーだ、ハリーだ!
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投稿日:2009/11/13 14:11:00 |
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どろんこハリー くたくたぬいぐるみL |
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税込価格: \3,850
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我が家のマスコットに大きいぬいぐるみが欲しかったので、Lサイズぬいぐるみの中から表情の愛らしいハリーを選びました。
実際に我が家にやって来ると、思ったよりスリムな体型で、Mサイズといった感じでしたが、肩に乗せたり、膝に乗せたり、納まりの良い大きさでした。
ぽよぽよの毛並みがとても手触りがよく、夫や中学生の娘といった大人陣にも大好評です。
特にハリーの絵本に親しんだ娘は、「ホントにハリーだ!」と喜んで、自分の部屋にちょこんと置いて楽しんでいました。
横顔はまさに絵本に出てくる通りのハリーなのですが、正面から見ると、ちょっとお間抜けな顔をしていて、そこがまたご愛嬌です。
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息子と取り合い
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投稿日:2009/11/11 9:20:00 |
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ラチとらいおん らいおん マスコット |
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税込価格: \660
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最近ちょっとくたびれていたので、私の癒しの為に購入しました。
思っていたよりずっと小さかったけど、かえってその小ささがたまらない!ポケットにすっぽり入って、ささやかな勇気を送ってくれるような気がするのです。
子どもに見せびらかしたところ、4年生の息子が欲しいと言い出し、私の目を盗んでさらっていきました。(もちろんすぐに取り戻しました)
それ以来、息子と私の間で取り合いになっています。
小学生にも大人にも、たっぷりと癒しを与えてくれる、愛らしいマスコットです。
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なーんかいいよね
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投稿日:2009/03/30 |
絵本に詳しい人から教えてもらいました。
私にとっては久々のファーストブック系の絵本でしたが、人気の本らしく、図書館で2ヶ月近く待ってやっと読むことができました。
とってもシンプルですが、なーんか「そうそう、こんな感じの展開って子どもは大好きなんだよなぁ」と思い出させる本でした。
もちろん、子どもたちも大喜び。
繰り返しが続くと、次はあれかな?これかな?と自分で想像しては、ワクワク感がアップしていくようでした。
「だ・る・ま・さ・ん・の」というページの、だるまさんたちの微妙な角度も、なんとも言えず良いですね!
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1人
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ほのぼのしみじみ童話
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投稿日:2007/11/22 |
私の年代では、子どもの頃に読んだ人が多く、しかも私の大好きな一冊や思い出の一冊に挙げられることの多い本です。
初めて読んだ時から絵も本の大きさも変わらず、ページを開くと楽しさと共に懐かしさも感じられ、なんだか肩の力が抜けるような気がします。
ドキドキもあり、おかしさもあり、切なさもあり、ホロリとしてしまうところもありと、盛りだくさんに楽しめる、太鼓判を押してお勧めできる本です。
山奥で息子が迎えに来るのを待つおじいさんと、お腹がすくとやって来るたぬきの、ちょっとピントのずれた交流を描いた、ほのぼのとしたお話で、昔の人は、自然や動物達とこうやって上手に共存してきたのかなと微笑ましく感じながら読むことができます。
絵本から少し長めの物語に移行していく頃のお子さんに丁度良い本です。
読んであげるなら、幼稚園年長くらいからでも十分楽しめます。
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1人
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ゆった〜りする写真絵本
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投稿日:2007/11/20 |
寝ている子どもたち(人間も動物も)のすっかり脱力している姿をとらえた写真と、ほんわかとした文章の、とてもゆったりとした絵本です。
本屋さんで、3歳くらいのお子さんがかぶりつきで見ているのを見かけました。
その子のお父さんは、「もっと字の多い本にしなさい」と言っていて、双方の気持ちがなんとなくわかるだけに、思わず微笑してしまいました。
でもね、この本の子どもたち、本当に気持ち良さそうに寝ているんだもの、読んでいても眺めていても凄くゆったりした気分になってしまうのです。
お父さん、お母さん、子どもがこんなゆったりした絵本に夢中になるのはわずかな期間です。
字のたくさんある本なんて、この先いくらでも読めるんですもの、この本にかぶりつきになるお子さんの気持ち、ゆったり受け止めてあげてくださいね。
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1人
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大迫力!
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投稿日:2007/11/20 |
徳間書店発行の情報紙に、徳間書店発行の絵本の中で一番サイズの大きい本として紹介されていました。
そこで早速借りてみると、本当に期待を裏切らずに大きくて、さらに期待以上の迫力でした。
物語もしみじみとした素晴らしいものでしたが、何より畳み掛けてくるような虎の存在感に圧倒されました。
コマ割りのあるページもいくつかあり、子どもに読み聞かせるのにはちょっと不向きかなとも思いましたが、全く心配することはありませんでした。
かえってコマ割りによって、キーポイントにもなる絵の比較が出来て、子どもはいろいろなことを発見して喜んでいました。
ただ、この本、大きいので、読み聞かせするときに自分から遠い方のページに書かれた字が見づらいのです。
読むときには、8割方暗記して読むべきなのかもしれないという、読み手泣かせの本でもあります。
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3人
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絵本でも文章だけでも
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投稿日:2007/11/20 |
ポール・ギャリコの傑作が一冊の美しい絵本になりました。
私にとっては、学生時代に、電車の中で文庫本を読み、涙が出そうになって慌てて途中で本を閉じたという懐かしい思い出のあるお話です。
お話も絵も物悲しい雰囲気を十分に出していて、風の冷たさや白雁のすっきりとした美しさが伝わってきます。
ただ、戦争の凄惨なシーン(それさえも美しいのですが)が出てきたり、登場人物が暗い影を背負ったりしているので、小学生には難しいと思います。中学生以上からが良いでしょう。
最初に書いたように、本当に美しい絵本で、書物としてというより一つのモノとして宝物にしたくなるような本ですが、個人的には、絵本よりも文章だけのものを自分の頭の中で情景を描き出しながら読む方が、心に迫るものがあるような気がします。
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2人
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意表をつく展開
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投稿日:2007/09/21 |
次男が読んでみたいと図書館で予約して、借りてきました。
『これはジャックのたてたいえ』、『ヨセフのだいじなコート』と、シムズ・タバックの絵が気に入っていたようなので、とても楽しみにしていたようです。
でも、このお話、なんとも斬新。
『かえるをのんだととさん』のように、途中はとんでもなくても、最後にはおなかがスッキリするかと思いきや、あらら、死んじゃうの?!
大人が読むと、眉をしかめがちですが、子どもはそれほど気にしないみたいです。
あらら、と思っても、残酷とは思わない・・・これはそれまでの展開が意表をついて面白いからなんでしょうね。
私としては、馬より牛の方が致命的なのではないかしらと、そこに引っかかりを感じてしまいました。
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1人
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幸せな結末希望
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投稿日:2007/09/21 |
このシリーズは、私の周りでは、教室での読み聞かせに何度も登場し、複数のお母さんが支持し、子どもたちにも好評なシリーズです。
今回は、「言葉は通じても、心は通じない人もいる。でも、言葉は通じなくても、心は通じる人もいる」という趣旨はとてもわかりやすく、良かったのですが、お話としては今ひとつ乗り切れませんでした。
もう6作めなので、初期の新鮮さに慣れてきたこと、そして、結末の悲劇がちょっとハナについてしまったことが原因のようです。
こういう結末にしなければ、読者に訴えることはできないのでしょうか。
幸せに暮らしてはいけないのでしょうか。
テーマの深さを堪能するよりも、なんだか「悲劇はもういいです」という心境になってしまいました。
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2人
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とっても恐ろしい
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投稿日:2007/09/20 |
『三まいのおふだ』に似ているお話ですが、こちらはおふだではなく、色のついた玉が登場します。
おふだと玉の違いは、それほど際立っているようには感じませんでしたが、このお話での特筆モノは、やまんばの恐ろしさです。
こぞうの目の前で、ゲテモノをおいしそうに食べてみたり、恐怖ですくんでいるこぞうに添い寝した挙句、べろべろ舐めてみたり、聞いている方も、思わず「やめてくれ〜!」と言いたくなるような恐ろしさでした。
4年生の教室で読んできましたが、水をうったようにシーンとして聞き入っていましたよ。
こんな風に、ぞっとする恐怖を感じるのも、昔話の醍醐味だと思った一冊です。
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2人
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